はじめに どうも!生産技術部のエンジニアです。今回は、Hyper-Vの内部ネットワークでゲストPCのIPアドレスを固定化する方法とポートフォワーディングの方法について紹介します。ファイアウォールのポート解放手順については取り上げませんので、ここを参考に設定ください。 背景 ホストOS(Windows10)のHyper-V上にLinuxのウェブサーバを立上げ、ホストPCまたは外部のPCからゲストPCのサイトにアクセスできるか確認していたところ、ホストPCを再起動する度にDHCPによって割り当てられたゲストPCのIPアドレスが変わってしまい、確認に手間取りました。IPアドレスを固定する方法はないか探っていたところ、うまくいった方法がありましたので紹介します。 環境 Windows10 Enterprise Hyper-V 前提条件 Hyper-Vの導入が実施済みであり、ゲストPCのWebサーバ
本日Windows 11のリリースが正式発表されました。現在、Windows 11に利用中のPCが対応しているかを確認するツールが話題となっている一方で、今回のWindows 11の「要件(アップデートに必要な要素)」のひとつとなった「TPM 2.0(トラステッド プラットフォーム モジュール バージョン 2.0)」が話題となっています。 この「TPM 2.0」に対応しているかどうかで、そのままWindows 11にアップデートできるかどうかが左右されるケースが少なくないのではないかとも予想されるため、今回は、現在利用中のWindows 10 PCに、TPMが搭載されているかどうか、TPMバージョン2.0に対応しているのかどうかを確認する方法を紹介します。 目次 1. Windows 11 のシステム要件に「TPMバージョン2.0」2. TPMの確認方法3. TPM2.0が利用できない場合
Apple SiliconのM1が速いと話題だ。単に速いというだけでなくRosetta 2を用いてx86_64バイナリをARMに変換して実行した時にIntel CPUで直接実行した時より速くなる場合があるというのだから驚きだ。その要因を考察するにつれ一つの仮説に思い至ったのでここに記しておく。 その要因とはRISCとCISCの違いだ。殴り書きなので詳細は省くが、CISCのほうがやってることが複雑で単純な実行速度という意味ではRISCに敵わない。特にRISCの固定長命令という特徴がカギを握る。 CISCの代表がIntelのx86である。しかし2000年ごろにはCISCはもう駄目だ的なことが声高に叫ばれていたが、気が付けばx86はそのまま栄華を極め2020年にまで至ってしまった。そこまで持ちこたえた理由の1つがRISCとCISCの境目がなくなる Pentium Proの逆襲に書かれているのだが
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さっそくだが 今日はおれのゲーミングスペースを見てほしい。 この春の「表現者たるもの、何かしなくちゃ」のふんわりとした空気を経て、おれんち、なんかゲーム環境が整ってた。あれ?笑 いや間違っていないのだ! 「あつまれ どうぶつの森」を3人で遊んでる動画を、ファンクラブサイト内で7本アップしたんですが、すべて私の自宅の機材で収録をさせてもらってました。 今日はその話! ことの発端。3月末。 と、おれのスマホにメッセージが投下された。 お友達のあ~ちゃんが、あつ森を始めたらしい。 「のっち、あつ森やんの?」と人に聞かれるたびに「てかあーしの~、まぢ見てるゲーム実況者さんのほぼ全員がぁ~あつ森始めててぇ~。あーし今回あつ森はぁ~まぢ見る専でいくわぁ! わら」と、私の中の逆張りギャルが、傍観スタンスでいくと決めてたんですが、あ~ちゃんがどうぶつの森をやってると聞いて、瞬間ときめいた。それは見たい!
ハイエンドなグラフィックボードだけでなく、1万円以下のローエンドグラフィックボード「Radeon RX 550」も4K出力をサポートするなど、高解像度なディスプレイ環境はますます構築しやすくなっています。プログラマーのNikita Prokopov氏は、「今こそモニターをアップグレードする時だ」と、低解像度なモニターを使っている人に対し、高解像度モニターへの買い替えをすすめています。 Time to upgrade your monitor @ tonsky.me https://tonsky.me/blog/monitors/ Prokopov氏はプログラマーであるため、「きれいに文字を表示する」ことに特化したモニター環境の最適化を行っており、正確な色表現や色域はあまり気にしていないとのこと。Prokopov氏がTwitterでアンケートを行ったところ、およそ43%の回答者が150dpi
64bit版Windowsでは16bitのDOSアプリは動かなくなったが 32bitのコンソールアプリは動作可能 「コマンドプロンプト」や「WSL」(Windows Susbsytem for Linux)を使う場合に利用するのが「コンソール」ウィンドウだ。このコンソールウィンドウは、テキスト主体のアプリケーションを実行する環境である。 Windowsでは、その祖先にあたるMS-DOSのアプリケーションをサポートするためにコンソールウィンドウが作られ、Windows XPまでは、16bitアプリケーションとしてMS-DOSアプリを動作できた。64bit版のVistaからは16bitアプリケーションのサポートはなくなったが、32bitのコンソールアプリケーションは実行できる。 もともとコンソールとは、ハードウェアとして、テキストの表示とキーボードからの入力をサポートしたもので、OSの支援など
ゲーム用途にも広がる3Dカメラ技術「RealSense」や,話題の高速メモリ「3D XPoint」によるSSDのデモが披露されたIDF 2015 基調講演レポート ライター:塩田紳二 IDF 2015基調講演の一幕。ゲーマー向けの製品やサービスにも力を入れつつあるIntelは,9月25〜26日にサンフランシスコで開かれるTwitch Interactive主催のイベント「TwitchCon 2015」のスポンサーになったそうだ 北米時間2015年8月18日,Intelは,米国サンフランシスコで,毎年恒例の開発者向けイベント「Intel Developer Forum 2015」(以下,IDF 2015)を開催した。同日午前に行われた,同社CEOであるBrian Krzanich(ブライアン・クルザニッチ)氏による基調講演では,同社の最新CPUである開発コードネーム「Skylake」こと第6
デスクトップ Windows PC 上でメールを送受信している時は社内で POP3 しか提供されていなくても問題なかったんだけれどノート PC をあわせて使うようになったら、こちらでメール閲覧できなくてちょっと不便してた。 POP3 サーバ上に数日残すようにしておいて両方の端末で受信するというありがちなやり方はイケてないのでローカルに IMAP サーバ立てることにした。 今回は母艦が Windows デスクトップ PC なので Windows 用の IMAP サーバからセレクト。 選んだのは hMailServer。 http://www.hmailserver.com/ バージョン 4 までは GPL、バージョン 5 以降はオープンソースではなくなったが free product として提供されている。 POP3 サーバからメールを POP してきてローカルのデータベースに保存し IMA
メールを送受信する機能を持った、システムを開発することは多くある。 メール送受信機能を実装する際に、動作確認のために、開発PCにメールサーバがあると、開発効率が向上する。 今回は、「BlackJumboDog」というソフトを使って、開発PCにメールサーバを立てる方法を紹介する。 「BlackJumboDog」はWebサーバー、メールサーバー、プロキシーサーバー、FTPサーバー、DHCPサーバー、DNSサーバーの機能を備えたサーバーソフトである。 なお、ローカルPC上でメール送受信機能の動作確認に必要な最低限の設定に留めるため、セキュリティに対しては特に考慮していない。ネットワーク上で使用する場合は、注意が必要である。 <手順概要> 1.BlackJumboDogをダウンロードする 2.BlackJumboDogをインストールし起動する 3.アカウントを作成する 4.POPサーバの設定をする
いらなくなったPCやHDD、どう処分してますか? ネットで見かける「無料回収」サービスを利用するにも、なんとなく不安を感じる人も多いはず。回収されたPCのその後を追い、処分現場に潜入してみた。 使わなくなったPCやHDDがほこりまみれになって家に転がっている……そんなユーザーは筆者以外にも多いはずだ。処分するにもこれらは「個人情報の塊」。簡単に捨てていいものなのか分からない。ネットで見かける「不要なPC、無料で回収します」の文言に心をひかれても、「タダより高いものはない」――そんな言葉が頭をよぎる。 本当にタダで楽に処分できるなら願ったり叶ったりだが、セキュリティ面では問題ないのだろうか。そもそも、そうした回収業者のビジネスモデルはどうなっているのか――。誰もが一度は気になる「0円回収」の裏側に密着してみた。 「PC回収業者」のメリットは? 訪れたのは「パソコン回収.com」を運営するアー
大人の科学マガジン特別編として4月3日に発売されることが発表された「歌うキーボード ポケット・ミク」。すでに、いろいろなメディアでも取り上げられ、発表初日にはAmazon総合で1位を記録するなど、大きな話題になっています。これはPCを必要とせず、本体だけで初音ミクを歌わせることができる、とっても手軽な機材。ボーカロイドなど使ったことのない子供でも、すぐに楽しむことができ、価格も4,980円ととっても手ごろです。 でも、このポケット・ミクはオモチャなどという次元に留まらない、トンでもない機材なんです。その秘密は、ここに備わっているUSB端子と内蔵されているNSX-1というICチップ。これらを利用することでPCからコントロールすることが可能で、初音ミクの歌声で自由自在に歌わせることができると同時に、強力なシンセサイザ音源として活用することができるのです。発売に先駆けて、ポケット・ミクを入手する
一辺がわずか2インチ(約5センチメートル)の立方体型スモールPC「CuBox-i」シリーズは、大きさもさることながら最安値なら49.99ドル(約5200円)という激安価格でAndroid OSやLinuxを動かせるPCです。そんな、遊び心をくすぐるCuBox-i1が編集部に到着したので、Android 4.3とLinux(GeexBox XBMC)をインストールして動かしてみました。 CuBox-i1 | SolidRun IMX http://imx.solid-run.com/product/cubox-i1-2/ これがCuBox-i1のパッケージ。今回、入手したのは、Freescale i.MX6プロセッサ(1GHz)・シングルコアモデルの「CuBox-i1」。なお、512MBのメモリを搭載しています。 箱の裏には「Made in Israel(イスラエル)」の表記。 箱を開けると
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