2013年2月、内戦が続くシリアの政府支配地域を取材した朝日新聞モスクワ支局員・関根記者のツイートをまとめました。 ダマスカスやタルトゥースの情景、そこに暮らす人々、またシリア在住のロシア人について。
保守を自認する安倍自民党総裁は「戦後65年にわたる問題点のひとつとして、私たちが価値の基準を損得に置いてきてしまったという点を挙げたい」と主張する(GLOBIS.JP)。その取り戻したい価値基準と言うのは一体、何なのだろうか? 家族主義や社会奉仕、そして天皇を中心にした国家機構を強調する点から考えるに、「教育ニ関スル勅語」の影響が大きいようだ。教育勅語には現代語訳が幾つかあるのだが、「教育勅語と現代語訳」のものが直訳に近いらしいので引用してみよう。安倍総裁の主張と合致するように思える。 私が思うには、我が皇室の先祖が国を始められたのは、はるかに遠い昔のことで、代々築かれてきた徳は深く厚いものでした。我が国民は忠義と孝行を尽くし、全国民が心を一つにして、世々にわたって立派な行いをしてきたことは、わが国のすぐれたところであり、教育の根源もまたそこにあります。 あなたたち国民は、父母に孝行し、兄
最近似たようなケースがあったじゃないですか。そう、「原作からの改変を問題にしたいだけ」ってやつ。でもまあ、「南京大虐殺」とか「韓国」とかが今の日本でどのような言説空間に取り巻かれているかを無視してそんなこと言われても、到底鵜呑みにはできんわけです。 別にこれ、隠れたる内心を勘ぐってやろうとか、そういう話じゃないんですよ。「人数の話がしたいだけ」と言ってる人が他には一体どういうことに関心を示していて、どういうことには関心を示していないか。また、関心があるというのならそれなりのアプローチのしかたがあるってものですが、その人はどういう風にアプローチしようとしているのか。こういった振る舞いを通じて、「人数の話」は政治的な意味を帯びるのです。 なぜ他のなによりも「人数」が気になるんですか? 気になったとして、どんな本を読んできたんですか? 犠牲者数がはっきりしないことの大きな要因である、敗戦時の公文
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noby @nob_de 今日のドイツ現代史学会大会( #ドイツ現代史 )、公共性も高いテーマだし実況ツイートします>シンポジウム『復興!…でもどこへ? ドイツからの提言』登壇:伊藤美登里(社会学)、小野一(政治学)、仲正昌樹(現代思想)、雨宮処凛(社会運動)、池内了(科学史) #rekisinews 2012-09-23 09:17:11 noby @nob_de 10:30から実況ツイートします。基本的に敬称略。あと連投失礼します>ドイツ現代史学会大会( #ドイツ現代史 ):シンポジウム『復興!…でもどこへ? ドイツからの提言』登壇:登壇:伊藤美登里(社会学)、小野一(政治学)、仲正昌樹(現代思想)、雨宮処凛(社会運動)、池内了(科学史) 2012-09-23 09:32:12
OPINION 望まなくても戦争は起こる=意図読み違え、偶発事故、ナショナリズムの暴走…第一次大戦を描く歴史書「八月の砲声」から / 記事一覧 八月の砲声(ちくま学芸文庫)上 下 もしも…この忌まわしい疑念は累積する ウィンストン・チャーチル 第一次世界大戦を描いた回顧録・歴史書「世界の危機」より 誰も戦争を望まないが… 中国、韓国、ロシアが日本の領土への不当な主張を強めている。特に中国では反日暴動によって、日系企業が襲われ、日本の権益と在留邦人の安全が脅かされている。 現在の日本は平静だ。中韓両国の旗を燃やし、関連企業を襲うこともない。デモも暴徒化しない。こうした日本の民度の高さを私は誇りに思う。 一橋大学大学院MBAコースの取材をした。ここでは毎年約40人の入学生のうち、7割が日本以外の学生だ。日中韓各国の出身者を含めた若き俊英たちが学び、多国籍の教員たちと和気あいあい
日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/9/2(日) あ、9 月になってる。 まあ、ずっと、いろいろとやっている。 コンスタントに働いてはいるんだけど、普段とは違うことをやっているので、果たして、能率的で仕事が速いのか、もたもたと時間を無駄にしているのか、自分でも判断がつかない。 いろいろと真面目に思うことは(あいかわらず)多いんだけど、そういうことを書いていると時間がなくなるので、軽いことだけを書こうっと。 出たばかりの「季刊:理科の探検・秋号」(かつての「RikaTan」)の「リカ先生の 10 分サイエンス」(田崎+田崎)ではヒッグス粒子発見についての解説をしている。 CERN からの発表があった当日
松原氏らは、強制連行を示す資料が確認されないことを見直しの理由に挙げる。枝を見て幹を見ない態度と言うほかない。 それはそう思う。 河野談話を受けて、日本政府の主導で官民合同のアジア女性基金を設立し、元慰安婦に対して「償い金」を出してきた。それには歴代首相名のおわびの手紙も添えた。 こうした取り組みが、韓国国内でほとんど知られていないのは残念だ。 それもそう思う。 5年前、当時の安倍首相は当局が人さらいのように慰安婦を連行する「狭義の強制性」はなかった、と発言した。 その後、米下院や欧州議会が慰安婦問題は「20世紀最悪の人身売買事件の一つ」として、日本政府に謝罪を求める決議を採択した。 自らの歴史の過ちにきちんと向き合えない日本の政治に対する、国際社会の警鐘である。 そこは朝日新聞の論理がおかしい。「歴史の過ち」と雑駁に考えるのではなく、この点については、「慰安婦を連行する「狭義の強制性」は
いま現在河野談話をめぐって日本で起こっているのは、保守政権下で出され・その後の(一時期を除いて)保守政権下でも「踏襲」することが明言されてきた官房長官談話が保守系野党によって一斉攻撃され、保守派の内閣からも公然と同調する閣僚が現れている……という、はっきり言って異様な事態である。これが例えば1993年の細川談話への攻撃であれば、賛否はともかくとして筋道はすっきりしている。当時自民党は野党だったし、文言の面でもそれ以前・以後の首相談話よりは踏み込んだものになっているのだから。しかし保守派が河野談話を攻撃するというのであれば、当然「ではいままでずっと踏襲してきたのはなんだったのだ?」と問われることになる。 このような事態は、戦争責任問題に関する保守派の「ダブルスタンダード」(吉田裕)の矛盾がいよいよ取り繕いようのない地点に到達していることを意味している、と考えるべきであろう。 吉田裕(『日本人
池上彰さんの新連載、スタートです。池上さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日本と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。 第1回でご登場いただくのは、東京大学で歴史学の教鞭をとる加藤陽子教授。加藤先生は、以前も日経ビジネスオンラインにご登場いただき、ベストセラーとなったご著書『それでも日本人は戦争を選んだ』をテキストに、なぜ日本人が負けるとわかっていた第二次世界大戦に突入したかを検証しました。 いま加藤先生にお話をおうかがいする理由。それは、東京電力福島第1原子力発電所の事故で明らかになったように、日本の原子力発電にまつわる行政、政治、企業、地域社会、そしてメディアの行動パターンがおそろしいほど、第二次世界大戦のときのそれとそっくりだったからです。 日本人はどうして同じ過ちを繰り返すのか? どうす
以下、ネタバレだらけです! ご注意! しかも、やたらとアーサー・コナン・ドイルの原作と比較したりしてます。すみません! ……ということで、今年1月に書いた、「シャーロック」第2シリーズ第1話「A Scandal in Belgravia」の感想文の和訳です。といっても、あんまり厳密には訳してません(これは国会事故調の報告書じゃないので)。はしょったり、当時知らなかったことを追記してます(あとDVDコメンタリーの内容にも少し触れてます)。(以下、colourとcollarのくだりの間違いを直しました)(モリアーティとシャーロックの口パク会話について、追記しました) ・わははははははは! 第1シリーズのUK放送をリアルタイムで観ていた人なら、クリフハンガーで1年半も延々待たされた挙句の顛末が、これ! ビージーズ! Stayin' Alive! (しかもスティーブン・モファットは「わはは! ビー
とし @toshihiro36 <ナレーション> 20世紀が生んだ娯楽の王様「映画」。1秒24コマで記録されたフィルムの魔術は、私たちを夢の世界に誘ってくれます。しかし今、そのフィルムをめぐる状況が激変しています。今年3月、国内最大手の映写機メーカーが破産。 2012-05-30 20:20:23 とし @toshihiro36 <ナレーション> フィルム映画の上映ができなくなるという危機感が広がっています。背景にあるのは、映画の急速なデジタル化。世界の名だたる配給会社はフィルムを捨て、よりコストの安いデジタルデータによる映画配給を押し進めています。 2012-05-30 20:23:48 とし @toshihiro36 <ナレーション> デジタル化に対応しきれず、閉館する映画館も相次いでいます。100年もの間フィルム映画が培ってきた豊かな文化をどう守るのか。現場ではその模索が続いています
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