たとえ更新が遅くても気長に見てください。また、ここの特徴として、一旦書いた記事を修正して再投稿する事もあります。 コメントは承認制です。コメントを書いてもなかなか反映されない時には「コメントを見ている暇が無いのだな」と思ってやってください。 ===コメントされる方は、節度を守る様お願い致します。名無しやダブハン、マルチポストは御遠慮ください。頂いたコメントは、私の気まぐれにより無警告で削除したりしなかったりします。予めご了承ください。=== 初回公開日:2012年08月12日 最終更新日:2012年08月13日 (2012年8月13日更新:誤字訂正しました。被爆→被曝) 1.はじめに 以前「上皮性腫瘍と非上皮性腫瘍との違い」というテーマの記事を書きました。この記事は、細々とではありますが、継続的にアクセスを頂いている様です。腫瘍についての情報を欲している人がいらっしゃるのかもしれません。そ
学習会でとまどう人びと 福島原発の事故以来、左翼組織の中で、なぜかドシロウトのぼくが原発や放射線被害の問題の学習会のチューターをつとめることがある。もちろん専門家ではないので問題の骨格を知るための入門という位置づけだ。 その学習会の場で、ICRP(国際放射線防護委員会)の見解を紹介し、低線量の放射線であってもガンになる確率はあるものとみなされる、としゃべる。安全基準というものは存在せず、「がまん量」なのだ、という話である。 たとえば共産党の機関紙誌にも放射線問題の専門家としてしばしば登場する野口邦和(日本大学専任講師)の見解を紹介する。 暫定規制値はあくまでも事故時の緊急対応措置だということを理解する必要がある。メディアは安全基準などという言い方をしているが、安全基準ではない。被曝線量は低ければ低いほどよいというのが通説だ。暫定規制値は、いわば“がまん基準”であり、放射性核種が大規模に漏れ
☢山下238☣ 医薬部外者 銀河帝国皇帝 @Yamashita238 夏休み自由研究:「はだしのゲンにおける放射線被曝症状の描写について」 今「はだしのゲン」文庫版7巻までが手元にあります。そこにおける放射線の人体への影響の描写から、「この人はどの程度被曝して何が起こったか」を考察します。 2012-08-06 08:21:53 ☢山下238☣ 医薬部外者 銀河帝国皇帝 @Yamashita238 まずは1巻P316:広島に原爆がおとされたあと、後片付けにきた兵隊さんが「この広島におちたピカドン爆弾はふしぎだぞ 元気でピンピンしていたやつが、急に死んだりするんだ。なぜだろう」と言うのが、放射線の人体に対する影響にはじめて言及されたシーンのようです。 2012-08-06 08:30:52
急に視力が落ちて眼科へ、「白内障初期」の診断。 ”先生に「放射線からでしょうか?」と聞いたら「うん」” 放射線白内障 (さっぽろん) 2012-07-28 11:28:50 去年の震災前1月頃に老眼らしき症状があり眼科でメガネを作ってもらいました。 (45歳・当時足立区東部) 半年前から近くを見る視力が急に落ちてきたので数日前に眼科に行ってきました。 「白内障初期」と言うことでした。 白内障には早いので先生に「放射線からでしょうか?」と聞いたら。 「うん」とうなずいていました。 半年後再検査です。 視力も去年1月までは1.5 1.2でずっとよかったのに、1.0になっていました。 東京に住んでいるときは、自転車で走っているとマスクから出ている顔の皮膚と目がチクチク痛かったのを覚えています。 顔は洗っていたのですが、目のことは考えになかったのが後悔です。 あと、現在も足立区東部に住んでいる79
埼玉大学名誉教授・市川定夫氏(放射線遺伝学)の講義。原発由来の放射線と、自然由来の放射線を同列に並べて比較する原発推進派のウソが分かります。 (所要時間:約5分)
まとめ 放射線によるがんリスクの低線量への外挿(ICRP Publication 99) まとめると、 「様々な科学の分野からデータに基づいて検討した結果、当時もICRPはLNTでがんリスクを評価するのが良いことで合意しました(現在も最新)」 ぐらいでしょうか。 #mGyはmSvと読み替えていただいて構いません。 ICRP pulication 99のエクゼクティブサマリーから適当に抜粋して訳してみました。 訳文に不満があるかたは優しく指摘して(^_^;)。 なお、togetterがバグってtwが読み込めないところがあるので直接書き込みしたところがあります。再TWや再読み込みしてもダメって…。 (全部ベタ打ちした方が早いだろうというツッコミはあり得るorz) 5619 pv 82 2 users 10
【カイロ時事】2004年11月にパリ近郊で死去したアラファト・パレスチナ自治政府議長(当時)は、毒性の強い放射性物質ポロニウムを盛られて暗殺された可能性が高い―。中東の衛星テレビ局アルジャジーラは3日、スイス・ローザンヌの放射線物理学研究所による鑑定で、こうした結果が出たと報じた。 アルジャジーラは、スーハ夫人からアラファト氏が使っていた衣服や歯ブラシ、カフィーヤ(チェッカー模様のスカーフ)の提供を受け、同研究所に調査を依頼した。アラファト氏の血液や唾液、汗などが付着した所持品から高い水準のポロニウム210が検出され、死亡時に相当量のポロニウムが体内に存在していたことを示したという。
マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者たちによる新しい研究では、米国政府が原子力事故の際に人々が避難すること決める指標について、あまりにも保守的ではないかという考えを示している。 学術誌「環境と健康をめぐる知見」(Environmental Health Perspective) に発表されたベビン・エンゲルワード、ジャクリーン・ヤンチが行った研究によれば、複数のねずみに5週間にわたって自然放射線の400倍の放射線照射をしたが、DNAへの損傷は観察されなかった。 現在の米国で採用されている規制によれば、自然放射線の8倍のレベルの放射線が届く地域に住む人は避難を行わなければならないとしている。しかし、研究者らによれば、そうした移動の経済的、また精神的なコストは、まったく無意味なものになるかもしれないという。 日本の平均的な自然放射線量は年1.4ミリシーベルトくらいのようです。そして、首相
東京都は25日、都立水元公園(葛飾区)の駐車場付近の植え込みで、地上1メートルの空間放射線量を調査し、最高で毎時1・22マイクロシーベルトが検出されたと発表した。都は文部科学省と調整し、除染などの対応をとることを決めた。都が都内で除染を実施するのは初めて。 国は周辺より1マイクロシーベルトを上回る地点を除染の対象としている。同公園内の場合は、1・16マイクロシーベルト以上が基準となる。 都建設局が同日午前、公園の駐車場近くの植え込みなどを測定したところ、14地点のうち、9地点で1・16マイクロシーベルトを上回った。これらの地点は柵で囲って立ち入れないような措置がとられている。 同公園の駐車場周辺は、共産党都議団が独自に測定し、都や文科省に指摘していた。
放射線の健康被害に関して、ブログやSNS上で積極的に危険性を誇示し、それを否定する説明を行う専門家を批判する人々がいる。 情報が出揃ってきて、そろそろ落ち着いて来るのかなと思っていたが、そうでも無いようだ。 愉快犯的な人々もいるのだが、どうも自己承認欲求が、その原動力になっている人が少なく無い気がする。見ていて、あまり気持ちの良いものではない。 1. 放射線医学や疫学のコンセンサス? 一般には、ラジウムの上で50年生活して1500mSvを浴びた世田谷の92歳の女性の健康状態で決着がついたのでは無いかと思うが、低線量のLNT仮説が強固な研究成果に立脚していると主張する人々がいる。大抵は論が飛躍しがちで、例えば突然、権威の話が出てくる。 年間100mSv大丈夫と言う人は放射線医学や疫学のコンセンサスには反対しているわけで。。。 防護基準としては、ICRPの方針と異なるので反対と言えるであろう。
たとえ更新が遅くても気長に見てください。また、ここの特徴として、一旦書いた記事を修正して再投稿する事もあります。 コメントは承認制です。コメントを書いてもなかなか反映されない時には「コメントを見ている暇が無いのだな」と思ってやってください。 ===コメントされる方は、節度を守る様お願い致します。名無しやダブハン、マルチポストは御遠慮ください。頂いたコメントは、私の気まぐれにより無警告で削除したりしなかったりします。予めご了承ください。=== 初回公開日:2012年06月13日 最終更新日:2023年05月17日 1.はじめに 昨日(2012年06月12日)の昼間、菊池誠さんがこんな呟きをなさっていました。 この呟きを見た時に、私の中で何かがインスパイアされ、頭の中に浮かんで来た情景がありました。 次に示すのは、それを書き留めてみたものです。内容が(ちょっとだけ)大人向けなので「R-15推奨
TOP > プレスリリース > 日本原子力研究開発機構及び宇宙航空研究開発機構による小型無人航空機を利用した放射線モニタリングシステムに関する共同研究について 日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)と宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、平成24年6月より小型無人航空機を利用した放射線モニタリングシステムについて共同研究をすることに合意しました。 これまで原子力機構では、自律飛行型無人ヘリコプターを用いた航空モニタリングを行ってきましたが、無人ヘリコプターを用いた放射線モニタリングは、地表からの距離が比較的近い位置での飛行となり詳細なモニタリングには利点があるものの、操縦者が遠隔コントロールするために目視範囲内での飛行が条件となり、山林の奥まった場所や山林火災等の人が近づくことのできない条件下では利用することが難しいという課題がありました。 またJAXAでは、これまで小型無人航空機
東京都議会共産党は11日、東京都葛飾区の「都立水元公園」の駐車場の土から、1キロ当たり25万1千ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。同公園内ではここ以外にも植え込み内の土壌から11万2千ベクレルが検出されたとして、同党は都に対し、速やかな調査や除染などの措置をとるように求めた。都では同党の調査を受け、「対応を検討している」と話している。 廃棄物や焼却灰などで埋め立て処分できると定められている基準値は1キロ当たり8千ベクレル。 同党は都民からの連絡を元に調査。同公園駐車場の土を10日に測定したところ、25万1千ベクレルを検出したという。ただ、同じ場所で測定した地上1メートル地点での毎時0・27マイクロシーベルトにとどまった。 都は昨年11月以降3カ月ごとに、比較的空間線量が高いとされる都内東部で、放射性物質がたまりやすいとされる場所について、局所的な空間線量を文部科学省など
独立行政法人日本原子力研究開発機構(本部・茨城県東海村)は4日、同機構のホームページ上に掲載していた記事に「誤解を生じる表現」があったとして該当する部分を削除した。 削除されたのは、原子力に関する用語を言い換える例として「奥さんの怒鳴り声が『放射線』、怒鳴り声を上げてしまうような奥さんの興奮している状態が『放射能』、怒って興奮している奥さんそのものが『放射性物質』」とした記述。 また、「社会調査によると、女性は男性に比べ、原子力の技術的な情報に対する理解度や満足度が低いことが分かっています」という文章も「断定するのは不適切だった」として削除された。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し!サービスのご紹介はこちら
独立行政法人「日本原子力研究開発機構」(茨城県東海村)が運営する東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所のホームページに、「放射性物質」などの用語を女性が怒る様子に例える記述があり、苦情が相次いでいたことがわかった。 機構は4日、「誤解を招く表現があった」として該当部分を削除した。 削除されたのは、原子力に関する専門用語を分かりやすく説明するために開設しているコーナー。夫婦げんかをしている女性の様子のイラストを掲げ、「奥さんの“怒鳴(どな)り声”が『放射線』」「怒鳴り声を上げてしまうような奥さんの“興奮している状態”が『放射能』」「怒って興奮している奥さんそのものが『放射性物質』」と記述していた。
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