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2014年12月8日のブックマーク (2件)

  • マラソンの感想 - komiyamの日記

    Competitive Programming Advent Calendar 2014の記事です。 自分はかつてTopCoder Marathon Matchに参加していた時期があったのですが、今回はその感想を書きます。 手を出すまでと手を出してみての印象 やるからには誠意を持って取り組むつもりでいました。 実際にマラソンをやってみるまでもなく私は自身の武器を自覚していました。それは時間を大量に溶かす覚悟です。時間というのは実に使い勝手の良いリソースで、これを大量に保有していると戦略の幅が広がります。具体的な使い方としては、複数の解法を入力のパラメータに応じて変化させるとか、パラメータ調整を入力に応じて複数用意するとか、こういったことで上位との差を少しでも埋められるのではないかと考えていました。パラメータ調整を細かく分けてやるのは実際にずっとやっていて、効果はあったのかなあ。 マラソンに

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  • 羽生善治「若手に負けぬための秘密の習慣」:PRESIDENT Online - プレジデント

    衝撃の7大タイトル全制覇からすでに18年、変わらぬ強さで、棋界の「顔」であり続ける43歳。その天才が「この先、重要視される能力」を磨くべく心がける、一見ありふれた習慣とは──? 「こうすればうまくいかない」と知っている 勉強といっても、私たち棋士にとっては、実戦の中から得るものがやはり大きいですね。新しいアイデアや発想のヒントを実戦から得て、それを日常の練習の中で掘り下げ、全体的な理解を深めていきます。 着手を考える際も、40代半ばの今は、20代、30代の頃とは変わってきました。最初に局面全体の方向性を大ざっぱに、感覚的にとらえて、そこから細かいところをロジックで詰めていくというプロセスじたいは以前とあまり変わりませんが、局面全体をとらえるところに力を傾ける比率が、以前に比べて上がっています。 最初から細かいところにこだわって理詰めで追っていくと、効率が悪い。指し手を読んでいって、この筋は

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