2021.05.27 Thu Sponsored by 『TRANSREALITYSHOW 0.2: FOR THE PLACE FUZZY AND NEW』 デジタル、インターネット時代の人々のアイデンティティのあり方を、現代アート作品として昇華するアーティスト、山口真人。近年は、SNS上に拡散するイメージやVTuber、バーチャルアイドルなど、いわゆる「仮想現実」世界にリアリティを覚える感覚を「トランスリアリティ」と名付け、それをテーマに作品を制作している。 そして、これらの活動の裏テーマとなっているのが、仏教における「無常」や「空」という概念。山口は「トランスリアリティ」をテーマにした作品づくりのなかで、初期仏教の考え方に興味を持つようになったという。 そこで今回は、初期仏教の流れを受け継ぐスリランカ上座部仏教の長老、アルボムッレ・スマナサーラと山口の対談を実施。「自分なんてどこにも
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