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ブックマーク / biz-journal.jp (9)

  • 洋服の青山、営業利益が3倍・経常利益も7割増…斜陽のスーツ市場で業績急回復の裏側

  • なぜクリーニング店は激減しているのか?「クリーニングに服を出す」という習慣の消失 | ビジネスジャーナル

  • スーツ需要蒸発…支出額4割減、イオンが約1万円スーツ販売の価格破壊で業界にトドメ?

    ベンチャー企業やIT系企業を中心に、スーツを着用しないビジネスパーソンが増え、昨今はスーツ離れが叫ばれる。そのあおりを受けて、紳士服専門店の苦境が鮮明になっている。 「洋服の青山」を展開する青山商事、「AOKI」を展開するAOKIホールディングス、「はるやま」を展開するはるやまホールディングス、「紳士服コナカ」を展開するコナカの、大手4社の2017年度決算(18年3月期、コナカのみ17年9月期)が出そろった。 ・青山商事:売上高2548億円(前年比0.8%増) ・AOKI:同1984億円(同2.3%増) ・はるやま:同570億円(同2.0%増) ・コナカ:同681億円(同2.2%減) 4社中3社が増収なので悪くないように思えるが、詳細を見てみると、スーツ市場を取り巻く環境は厳しい状況にあることがわかる。 青山商事とAOKIは、飲店やカラオケ店など紳士服店以外の業態店も多く保有しており、そ

    スーツ需要蒸発…支出額4割減、イオンが約1万円スーツ販売の価格破壊で業界にトドメ?
  • 急増する大型ショッピングセンター、街中進出で百貨店を破壊 消費者行動激変で淘汰加速

    ショッピングセンター(SC)がコンビニと同じように市場拡大を続けている。競合する百貨店や総合スーパーが長期低迷にあえいでいるのと対照的だ。日ショッピングセンター協会の調査によると、2013年のSCの施設数は3134件、その売り上げ総額は28兆9209億円、14年は29兆7697億円と30兆円目前に迫る勢いにSC業界関係者の期待も高まっている。 SC業界の成長要因は出店拡大だ。13年の新規出店数は65件。14年も55件が新規出店している。01年以降新規出店が最低だった12年の35件を底に、再び拡大傾向に入っている。また、施設の大型化も成長に寄与している模様だ。昨年は「イオンモール和歌山」「ららぽーと和泉」など店舗面積が3万平方メートルを超える大型施設が続々と開業、その数は10件に達した。つまり昨年開業したSCのうち大型施設が2割近くを占めているわけだ。 中でも開業前から何かと話題になったの

    急増する大型ショッピングセンター、街中進出で百貨店を破壊 消費者行動激変で淘汰加速
  • アパレル業界で孤立する三越伊勢丹 セール時期を巡り社内反乱!

    三越伊勢丹をめぐる動きが思わしくない。不振の大阪店や、各店舗でのセール時期が統一できないなどの状況は、当サイトでも報じた通りだ。(「冬のセールで三越伊勢丹とアパレル各社が全面戦争!?」「阪急うめだが全面開業で三越伊勢丹がピンチ! 大阪百貨店戦争の裏」) 三越伊勢丹、通期見通し下方修正 大阪三越伊勢丹が営業不振 ー Sankei.Biz(11月10日) 2011年、鳴り物入りでオープンした「JR大阪三越伊勢丹」が振るっていない。初年度は売上目標である550億円を200億円あまり下回った同店。今年もその不振は続き、三越伊勢丹HDでは、業績見通しの下方修正を余儀なくされた。 伊勢丹新宿店に見られるような、各アイテムごとの「自主編集売場」が、関西の消費者に浸透せず消費者は離れていく一方。さらに、今秋にリニューアルオープンした阪急百貨店うめだ店の好調が、同店の不振にさらなる拍車をかけているようだ。

    アパレル業界で孤立する三越伊勢丹 セール時期を巡り社内反乱!
  • Xマス、年末商戦…消費はモノからコトへのシフト鮮明に | ビジネスジャーナル

  • ユニクロの激安ジーンズに敗れたエドウインの焦り

    大手ジーンズメーカー・エドウイングループ(東京・荒川)が証券投資の失敗によって出た200億円以上の損失を隠すために不正経理を繰り返していた、と全国紙にすっぱ抜かれた。報道を受けてエドウイングループは事実関係を明らかにした。 『8月上旬に当社グループの経理責任者が急死したことに伴い、当社グループによる証券取引において損失が発生していたこと、及び、損失発生に関連して不適切な会計処理等が行われていた可能性があることが判明しました。徹底した調査を行うことが最重要であるとの認識のもと、外部の法律家等によって構成される第三者委員会を設置しました』 同社は、2008年のリーマン・ショックによる混乱で、証券投資で200億円以上の運用損が発生。融資を受けていた銀行などには、損失を隠蔽した決算書類を提出していた。さらに驚きなのが、実は、8月上旬にグループの経理担当の取締役が自殺していたのだ。この経理担当者が持

    ユニクロの激安ジーンズに敗れたエドウインの焦り
  • イオンモールに、都市型パルコが進出する可能性が浮上

    百貨店の大丸と松坂屋を運営するJ.フロントリテイリング(J.フロント)は8月21日、ファッションビルを手掛けるパルコ株式の公開買い付け(TOB)で、発行済み株式の64.97%(議決権ベース)を取得したと発表した。買い付け予定数の約3852万株に対して4550万株超の応募があり超過分は買い付けなかった。買い付け価格は1株1100円で取得額はおよそ423億円。J.フロントはパルコを8月27日付で連結子会社にする。これによりパルコは上場を維持する。パルコ株を18.71%保有する日政策投資銀行(政投銀)はTOBに応じたが、8.15%を持つ流通大手のイオンは応じなかった。イオンの持ち株比率は今回のTOBなどで12%台から8%台に落ちた。 2010年1月から始まったパルコの争奪戦は最後に登場したJ.フロントが漁夫の利を得る形で決着した。しかし、TOBに応じず、「パルコとの業務提携の在り方を引き続き模

    イオンモールに、都市型パルコが進出する可能性が浮上
  • 西武、H西洋銀座…銀座セゾン閉店にみる堤家の没落

    有楽町西武の次はホテル西洋銀座――。セゾン文化の華が、またひとつ銀座から消える。東京テアトルは5月16日、銀座・中央通りに居を構える「ホテル西洋銀座」の営業を2013年5月末日で終了すると発表した。 セゾン文化とは、80年代に西武百貨店やパルコなどを中心にセゾングループが展開してきたハイクオリティな文化事業だ。生みの親は、グループを率いた堤清二氏(85)。作家、詩人としては辻井喬の名で知られる。 「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などのコピーでハイセンスなイメージを打ち出して一世を風靡し、現代美術や前衛的な音楽、現代思想を意欲的に紹介した。時代の最先端を走っていると誰もが感じていた。 84年10月、朝日新聞社や日劇のあった東京・有楽町に複合商業施設、有楽町マリオンをオープン。キーテナントとして有楽町西武が入店した。セゾングループ代表の清二氏は高らかにこう宣言した。 「情報発信機能を持っ

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