タグ

ウェブ進化論に関するgitanezのブックマーク (20)

  • やわらかな遺伝子/マット・リドレー(あるいは「『ウェブ進化論』で語られなかった大切なこと」): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 愛だとか、惚れるだとかいう言葉を使えば、ロマンチックな響きにもなるが、その活性をうながすオキシトシンという遺伝的物質は、そもそもはしょせん排尿を調整するホルモンなのだとしたらどう感じるでしょうか? これに気づいた研究者たちは、ラットの脳にオキシトシンとバソプレシンを注射したときの影響を確かめた。すると不思議なことに、オキシトシンを大脳に注射した雄のラットは、すぐにあくびをしだし、同時にペニスを勃起させた。投与量が少ないうちは、性欲も高まり、射精が早く頻繁になった。一方、雌のラットの大脳にオキシトシンを注射すると、交尾の姿勢をとるようになった。ヒトの場合、マスターベションをすると、男女ともにオキシトシンの濃度が上がる。 この研究とは別に1980年代後半、トム・インゼルらによっ

  • アンカテ - 梅田さんのブログのアクセスが一日100件だった頃

    最初からその種がない人にはまったく届かないと徳保さんは主張していると読んだんだけど、今伝わらなくても、1年後、下手すれば数十年後に伝わるかもしれない。「今」「現在」伝わらない言葉しか価値がない訳ではないのだ。 ネット時代はスピードが速いから、すぐ効果が出ない言葉に対して、冷淡になりがちだけど、じわじわと染みる言葉というのも重要だと思います。 「じわじわと染みる言葉」とはちょっと違うかもしれないけど、伝わるのに時間がかかった言葉として、ひとつ心あたりがあります。 capsctldaysさんが梅田さんからリンクされたけど、日のリンク元の数字では今現在50件行ってない。 あれだけの内容があってCNETというブランドもあってそんなもんかな?リンク先まで見ない人も多いんだろうけど、それにしても少なすぎ。 今をトキメク梅田望夫氏ですが、三年前には「知る人ぞ知る」という感じで、そのリンク先へのアクセス

    アンカテ - 梅田さんのブログのアクセスが一日100件だった頃
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - なんか「ウェブ進化論」の書評を「論座」に寄稿した件について

    赤坂の書店で立ち読みした「ウェブ進化論」の書評を頼まれるという椿事に遭遇して、何と言うか「これはひょっとしてベタ褒めではなく批判しろという人選なのか?」と好意的に解釈した挙句、決算時期に巻き込まれて締め切りに遅れて入稿してしまうというアクシデントに見舞われつつ書き上げてみた。 http://www.mochioumeda.com/ 好意的に読むのであればこちらを。お腹いっぱいになれます。 http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/02/google_innov2_d30a.html 書は文句なしに面白いです。この世界に興味があるなら。で、興味と知識を兼ね備えている人であれば、梅田氏が意図的に書かなかったであろう、いくつかのことに思い当たるわけで。 代表的なもの)Googleの価値観はGoogleでしか実現できんね。 副次的なもの)今回のパー

  • 『ウェブ進化論』とGoogle論、ふたたび - R30::マーケティング社会時評

    今朝からすごい勢いでアクセスが集まっていると思ったら、切込隊長のところからのアクセスでしたか。ごぶさたしておりました。久しぶりに読みでのあるエントリでしたね。 よりによってのイベントの準備でおおわらわな時なので、あまりどっぷりとディープな反応を返すこともできないのだけれど、簡単にレスしておきたい。finalvent氏同様、『論座』の記事はまだ読んでませんが、というただし書きつきで。 隊長の言い分をまとめると、「Googleの価値観にくっついて行きたい奴はがんばってくっついていきやがれ。でも別にGoogleだからって特別なことしてるわけじゃなくて、かつてMicrosoftがやっていたみたいに、単に一時代の産業の恣意的な価値観を象徴し、それを中の人が世界中に押しつけてるだけだからな。ま、市井の一般大衆はその程度に受け止めておくのが吉」ということかなあと思う。 これについては、違和感は特にない。

    『ウェブ進化論』とGoogle論、ふたたび - R30::マーケティング社会時評
  • ネットワーク思考でWebマーケティングを考え直す(後編) | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクス

    このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年03月29日 ネットワーク思考でWebマーケティングを考え直す(後編) マーケティングユニット 棚橋 前回のネットワーク思考でWebマーケティングを考え直す(前編)の続きです。 ■口コミ感染の3つの法則 さて、ネットワーク内で口コミ感染を扱ったに、マルコム・グラッドウェルの『なぜあの商品は急に売れ出したのか 口コミ感染の法則』があります。 アイデア、噂、犯罪の増加傾向などが、ウイルスの蔓延の仕方と類似した形で社会全体に拡がっていくという考えを検証したその著書の中でグラッド

  • [徳力] ウェブ進化論自身が、ネットとマスメディアの融合の成功事例?

    『ウェブ進化論』は何故キャズムを越えたのか? | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクスを読んで。 ウェブ進化論が凄い勢いで売れているようですね。 なにしろ、「発売から4週間で六刷。累計15万部突破」というんだから凄いです。 ビジネス書で、しかもネット関係のでこれだけ短期間に売れるというのは、間違いなく初でしょうね。 冒頭に紹介したミツエーリンクスさんのブログで、ウェブ進化論の評判が伝播していく様子が分析されていますが、正直、自分がウェブ進化論の出版記念イベントにパネラーとして参加させてもらったのが遠い昔の出来事のように感じてしまうほどです。 昨日、RTCカンファレンスでウェブ進化論についての議論を聞いてきたこともあり、kwmrさんに書けばといわれたこともあり、もう裏話を暴露しても良い頃だと思うので、自分なりにウェブ進化論の歴史(?)を振り返ってみたいと思います。 私

    [徳力] ウェブ進化論自身が、ネットとマスメディアの融合の成功事例?
  • イントラネット2.0と「私有」ベースのビジネスモデル: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ああ、なるほど。 Web2.0に比べて、イントラネット2.0が進まない理由は、現在のほとんどの企業が「私有」ベースのビジネスモデルだからか。 なんて思ったのは、hndtykzさんのブログのエントリー「イントラネット2.0について思うこと」に対する返信を書いてみたから、 でも使う側の企業が積極的にそういう展開を受け入れるには相当な時間がかかるんじゃないかなあ。 それにWEB2.0は多数の人々、資源、サービスが、WEBというネットワーク上でシナジーを生み出すという点に(WEBをWEB2.0たらしめる)パワーがあるのではないでしょうか。 hndtykzさんが書いているように、Web2.0はいわゆる集合知の利用によってシナジーを生み出すことが1つのポイントになっている。 キーワード

  • 書評という快楽・パート2 (書評リスト一覧)森岡正博

    このページには、私が新聞などに書いた書評の全文をアップしていきます。以前は「信濃毎日新聞」専用でしたが、その後いろいろ広がってきているので、枠をはずして全部ここに収めていきます。(クリックすると「感じない男」ブログ掲載の書評全文にジャンプします。) 2009年7月12日日経新聞 『いのちの砂時計』『終末期医療と生命倫理』『余命半年』『がんと闘った科学者の記録』 二〇〇六年に、富山県の射水市民病院で、終末期患者の人工呼吸器が取り外されて死亡する事件が発覚した。これは殺人ではないかということで問題となったが、この事件は同時に、水面下で行なわれている数多くの類似のケース・・・ >>続きを読む 2008年10月19日日経新聞 立岩真也『良い死』筑摩書房・2800円 こののタイトルは「良い死」というのであるが、中身を読んでみても、良い死に方とはかくかくしかじかである、とは書いていない。そのかわりに

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 『ウェブ進化論』は何故キャズムを越えたのか? | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクス

    このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年03月14日 『ウェブ進化論』は何故キャズムを越えたのか? マーケティングユニット 棚橋 皆さんは、もう梅田望夫さんの『ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる』(以下、『ウェブ進化論』)をお読みになられたでしょうか? Web2.0やGoogleなどを中心的なテーマにしたこのは、現在、こうしたWeb関連のとしては爆発的といってよいほどの売れ行きを見せていることで非常に話題になっています。現在のWeb2.0という流れ、そして、これから起こるであろう変化を考える上では非常

  • ハブとショートカットのネットワークにおける役割 | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクス

    このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年03月13日 ハブとショートカットのネットワークにおける役割 マーケティングユニット 棚橋 前回は「スモールワールド・ネットワークとWebマーケティング」と題して、ネットワーク科学の視点からWebマーケティングを捉えなおしてみるとどうなるかということで、話をはじめてみたところ、タイミングよく、先日、CNET Japanのほうでスタートした「先端研ブログ」(ヤフーで自然言語処理技術の研究とWebサービスへの適用の仕事をしていらっしゃる山下達雄さんが担当)でも、「リアルとWeb

  • 「あちら側」のWebサービスのセキュリティと価値の保存・維持: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 GoogleのWritely買収が話題になっていますが、Writely以外にもブラウザベースで利用可能なオフィス系ツールは増えている。いわゆる『ウェブ進化論』でいうところの「あちら側」で機能するWebサービスだ。 その中の1つプレゼンテーション作成ツールThumbstacksを、POLAR BEAR BLOGさんが紹介してくれている。 Thumbstacksそのもの紹介はそちらを参考にしてもらうとして、今回はWEBサービスの価値とその新しい価値がどんな変化をもたらすのかをすこしだけ考えてみたい。 ■Webサービスセキュリティ このエントリーを書こうと思ったきっかけは、POLAR BEAR BLOGさんの次のようなコメントと、 しかしThumbstacksで明らかになったよ

  • 第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 マルコム・グラッドウェルの『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』を読んだ。 マルコム・グラッドウェルは、口コミやウィルス感染などがある時、爆発的な勢いで広まる現象に潜む閾値を扱った『ティッピング・ポイント』(現邦題『なぜあの商品は急に売れ出したのか 口コミ感染の法則』。この邦題、いわゆるビジネス書っぽく見せてる感じでキライ。実際、ビジネス書のコーナーに置いてある。でも、内容は決してビジネス書ではない。こういうマーケティングっていやだな)の著者として有名。 『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』はそのタイトルどおり、人間の直感が意識的な判断よりかなり正確だってことを扱っている。 意識的な判断より? そう。こので扱っている直感ってある意味、無意識的なも

  • 梅田望夫さんの『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 梅田望夫さんの『ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる』を読んだ。 読む前にいくつかのブログの感想や評価を目にしていたので、どんなだろうと期待していたのだが、実際に読んでみると、残念ながら目新しさを感じられなかった。 内容的にはおもしろいはずなのに、なんでだろうと考えてみると、その理由がまさにこので書かれていることが原因であることに気づいた。 というのも、こので書かれていることが、実はそれ以上にはやくいろんな人のブログ(梅田さん自身のも含めて)にすでに書かれていることだともいえるものだからだ。 しかも、そういった情報がそんなに苦労もなく、僕のところまで伝わってくるっていうのが、梅田さんが書いているオープンに情報が共有され、かつ優れた検索性をもったネットワーク下での

  • 「本当の変化がこれからはじまる」のを疑う余地はない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 日の産業界は「モノづくり」を志向しているらしいが、その「モノ」が金属やプラスチックで構成された物質だと決めつけているのはなぜだろうか。これは端的にいって「モノ」という言葉のカテゴリー・ミステイクだ。「モノ」とは、それがあることで消費者のライフスタイルをちょっぴり良いものへと変えることができるキッカケのことだ。「こちら側」ではモノが溢れているが、「あちら側」ではモノが欠乏している。 この「モノ」のとらえ方はある意味、現代的だ。 いま、先端の理論物理学が扱うのも、個々の物質(アトム)だけではなく、生物や情報なども含めた、さまざまな形態の創発的振舞いの目録をつくり、理解することに移っている。 別の言い方をすれば、感覚で捉えられる複雑な見かけではなく、計算可能性によって認識できる

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を読んで

    「ウェブ進化論」いわゆる梅田が出版されて約3週間になる。一般書籍としてベストセラーになったこのは、ますます断絶を深めていく「あちら側(There)」と「こちら側(Here)」の世界観のはざまで苦しみもがく人々の叫びとして、どこまで世の中に届いたのだろうか。 ウェブ進化論 改めて振り返ると、急速に収束しつつあるネット世界のビジネスの「共通認識」をこれほどタイムリーかつ端的にまとめた書籍が、これまで少なくとも日語という言語圏には存在していなかったことに気がついた。 ある人は「ある一つの着地点へと収束しつつある」という実感もなく、この言明そのものに異を唱えるだろうし、ある人はグーグルというアイコンの存在のすごさが「わからない」ことを気まずく感じていることだろう。むしろそういうビギナーに向けて書かれたこのは、明らかに時宜を得た一冊だった。ネットはつまみいしてるだけという保守主義者は四の

    gitanez
    gitanez 2006/03/03
    「Googleはネットワークの向こう側で「モノづくり」を行う技術志向のコンピュータ・メーカーだ」という指摘はものすごく本質をついた鋭いものだ。これは何かの比喩としてではなく文字通りの意味において正しい。
  • 『盲目の時計職人』リチャード・ドーキンス: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『盲目の時計職人』は、はじめて「ミーム」という言葉を提案した『利己的な遺伝子』でも有名な生物学者リチャード・ドーキンスが、ダーウィン進化論についてわかりやすく解説した書。 素人にもわかりやすい形で、サブタイトルにもある「自然淘汰は偶然か?」というダーウィン進化論に対する誤解を解くことをテーマに、 1章 とても起こりそうもないことを説明する 2章 すばらしいデザイン 3章 小さな変化を累積する 4章 動物空間を駆け抜ける 5章 力と公文書 6章 起源と奇跡 7章 建設的な進化 8章 爆発と螺旋 9章 区切り説に見切りをつける 10章 真実の生命の樹はひとつ 11章 ライバルたちの末路 からなる11の章で、生物の複雑かつ素晴らしいデザインが、目指すを方向を明確にもたない(盲目の

  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「ウェブ進化論」書評

    ここに「避難所生活」として書いたエントリー全てが、このを読んで考えたことであり、広義の書評であるとも言えるが、最後に一般的な書評を書いてみたいと思う。 ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) このには、著者もあとがきで述べているように、シリコンバレー特有の気質である「オプティミズム(楽天主義)」が通底している。この楽観論を二種類に分けて読むことで、このの意味が明確になると私は考える。 つまり、「当の大変化」と著者が呼ぶひとつの革命について、「今は兆ししか見えないが、そういう革命が確かに起きている。確たる証拠は無いが勢いを買おう」という意味の楽観論と、「この革命は誰にとっても素晴しいものである。ネットによってみんながもっと幸せになれるだろう」という意味の楽観論が、このの中にはある。前者は、形式的に言えば「認識論的楽観論」であり、それに対する反論の形で表せば「そん

  • 圏外からのひとこと 避難所 - アドセンスは21世紀のフルブライト留学制度だ

    平和への道─フルブライト奨学金が目指したものとは 「この留学生計画は、米国と世界中の若者が互いの国の実情をよく知り合うことによって、意見の相違、対立は話し合いでこそ解決すべきで、武力で制圧すべきではない、という共通認識が広がることを期待してつくったものだ。だれしも自分の友人に銃を撃つことはできないはずだし、そんなことが起きてはならないからだ」 「ウェブ進化論」P75から 月に10万円稼ぐにはテーマ性の高い人気サイトを作らなければならないからたいへんだが、月数万円規模ならば少々の努力で、月数千円規模ならかなりの確率でたどりつく。家に引きこもって、ウェブサイトを通じてネット世界とつながっているだけど、リアル世界で通用する小遣い銭が自然に入ってくる仕組みである。 「なんだ、ケチな話をしているなぁ。それだけじゃ喰えないだろ」 などと言うなかれ。それはフルタイムの安定した仕事に従事する「持てる者」の

    圏外からのひとこと 避難所 - アドセンスは21世紀のフルブライト留学制度だ
  • ウェブ進化論 - 新・整腸亭日乗

    ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2363件) を見る 梅田望夫『ウェブ進化論』を読む。「インターネット」「チープ革命」「オープンソース」をキーワードに、ウェブの進化する方向性はおおむね首肯できる。「ロングテール」や「Web 2.0」も理解できる。おそらく、梅田氏の志向する方向へ、進化するだろう。 無数の表現者予備軍には、表現機会がほとんど与えらえなかった。しかしブログの登場が、そのロングテール部分を豊かに潤し始めた。これまでは、表現者の供給量を上手にコントロールしていたメディアだったが、ロングテール部分に自由参入を許すブログの出現によって、コンテンツ全体の需給バランスが崩れはじめたのだ。(p.146) 個の信用創造

  • 1