2003年に公開された映画『キル・ビル』は、夫と子どもを殺された“ザ・ブライド”(ユマ・サーマン)の復讐劇を描いたバイオレンスアクションです。 映画の舞台は東京で、千葉真一や栗山千明を始め日本人キャストも多数出演していました。 主演のユマ・サーマンやルーシー・リューが日本語でセリフを言うシーンも話題になりましたね。 実は、ユマ・サーマンと栗山千明らの決闘シーンに使われたお屋敷のモデルになったお店があります。 そのお店は西麻布にある和食レストランの権八です。 クエンティン・タランティーノ監督が権八に訪れた際に、内装を大変気に入りハリウッドで同じセットを作ってしまったそうです!(※お店の公式HPにも映画のモデルになったと記載されています。) それ以降、西麻布の権八は別名キル・ビルレストランと呼ばれるほどハリウッドセレブの間でも人気のお店になりました。