前の記事 5000円のボートを合板で作る 「ほとんど裸足で走れる5本指シューズ」の利点 次の記事 「自分で灌漑する」砂漠の植物 2009年7月13日 Hadley Leggett Image: Gidi Ne’eman, University of Haifa–Oranim 生態系学者は長年、砂漠に生える大黄[Rheum palaestinum、desert rhubarb]の謎の解明に取り組んできた。砂漠の植物は、トゲ状の小さな葉を持つものがほとんどだが、この大黄は珍しく、最大で1平方メートルにも広がる青々とした葉を茂らせる。 [ダイオウ属(学名Rheum)はタデ科の属のひとつ。この属の一部植物の根茎より生薬の大黄(だいおう)が調製される。またルバーブ(ショクヨウダイヨウ、マルバダイオウ、R.rhabarbarum)などは野菜の一種として扱われ、茎をジャムにしたりする。なお、原文記事は「