はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Apemanさんのこのエントリーを読むと、なんだか、「ヘイトスピーチにも言論の自由を!」とか言い出す人がいるようなのだけど、それは無理ってものだ。何が悪いか分からないと言いながらその口で言論の自由とか言っちゃうのが信じられん。 ヘイトスピーチにはおよそすべてについてと言って良いくらい共通して持っているメッセージがある。それは「お前たちは黙れ!」というものだ。性犯罪の被害を訴える人に対して押し寄せるセカンドレイパーも、歴史の証言者を嘘つき呼ばわりする歴史修正主義者も、外国人を排斥しようとするレイシストたちも、彼らはその相手から言葉を奪い、発言できなくするように仕向ける。それは単に言葉だけで行われるものではない。彼らが投げかける言葉の裏には、社会の差別構造や、匿名性に隠れての攻撃、場合によっては具体的な暴力さえ使って相手を黙らせようとする意図がある。ヘイトスピーチとはそれ自身が言論の自由の敵な
Posted by nene2001 at 20:39 / Tag(Edit): 外国人排斥 デモ / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps 他のエントリ挟んだので間が空きましたが、最初の、二度目のに続いて、三度、在特会カウンターデモについて書きます。 一応最初に明確にしておくと、これも含め3回のエントリで書きたいのは、特定の主張をして別の主張の折伏したい、というのではなくて、既にある対立した2主張に対して、私はどちらの主張も局面によっては間違いだとは思えないので、その対立が食い違う原点になったのはどこかを明確化すれば、そこまで巻き戻せば妥協点が探れるんじゃないの?ということです。 あえて言うなら、何かを折伏したいとすれば、主張が対立した事によって、「あいつらは先鋭化した、話が通じなくなった」と心理的に切断し
みやきちさんの記事を読んでから、ずっと何か引っ掛かるものがあった。 ・レズビアンのミュージシャン、性的指向を理由に絡まれ殴られる - あるいは、「このヘテロ男性!」という発話と「このレズ!」という発話の持つ暴力性の違いについて(2009年6月10日再掲) - みやきち日記 『マジョリティがマイノリティに向ける敵意』と『マジョリティがマイノリティに向ける敵意』が同質ではないのは当然のこと。 その意味ではみやきちさんの意見を否定する要素なんかこれっぽっちもない。 ただ、どうしても違和感が拭えなくてモヤモヤしたものを抱えていたのだけれど。 この記事を切っ掛けにして、ようやく合点がいった。 ・お前は去れるじゃん - C plus M 私はみやきちさんの文章から『マイノリティからのマジョリティへの敵意』への否定が感じられないことに違和感を覚えていたのだなぁ。 「このヘテロ!」という害意によって生まれ
※漢字(かんじ)の苦手(にがて)な人(ひと)は左(ひだり)メニューにある「かんじ→ひらがな」をクリックしてください。 ※If you want to read this blog in Roman, please choose "Japanese into Roman" from the left menu. 「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」への参加・賛同の呼びかけ すでにご存知の方も多いかもしれませんが、6月13日(土)に京都で「外国人排斥を許さない6・13緊急行動」(デモ)が企画されています。以下、情報を転載します。賛同者も募集中ですので、未見の方はぜひチェックをお願いします。私も賛同しました。 2009年4月11日埼玉県蕨市で、不法滞在を理由として両親が強制送還され、日本政府により家族と別れて暮らすことを強いられた女子中学生の自宅・学校に押しかけるという卑劣なデモがありました
川原泉作品のゲイフォビア*1とはおそらく彼女個人では対処不可能なものなのではないか。 そう、問題は川原泉個人ではなく、「川原泉的なるもの」であるように思える。 川原作品に顕著な恋愛や性に対する淡白さから、それらに類する問題に対する「関心の低さ」を読み取り、そして、その「興味がない」という心理状態を一概に「無自覚」「無関心」だと捉えるなら―― 確かに、問題となった表現は川原泉個人の自由意志に基づいた差別と偏見を意図的に振りまくフォビア(嫌悪)の表れであり、彼女を差別主義者だとみなせるだろう。 しかし、それがあるいは「無意識」の産物なのだとしたら、どうだろうか。 語弊を招かぬよう言葉を言い換えれば、「理解不可能」「認識不可能」。 「彼女はそれを理解できない」――のだとしたら、どうなるだろうか。 「興味がない」というのも、「意味や価値を理解できない」ということであって、何も意図的に「貶め」たり「
「同性愛!! 二大超大国 アメリカと中国」-日本財団会長 笹川陽平ブログ 「お詫び」-日本財団会長 笹川陽平ブログ 国内外のLGBT団体 同性愛嫌悪発言の財団会長に書簡送付 - ゲイジャパンニュース 日本財団会長の笹川陽平氏が自身のブログで同性愛嫌悪的(と言いつつ、ゲイの話ばっかでレズビアンは完全に無視されてるんですけど)な発言をし、コメント欄での多数の批判を受けて謝罪記事を上げたものの、国内外のLGBT関連31団体から「LGBTに対する偏見を改め理解を深めるよう当事者との面会などを求める書簡」を送付されたとのこと。 以下、一連の流れを見ていて思ったこと。 同性愛嫌悪の話題になると、「何をどう言われようと同性愛は気持ち悪い。嫌いなものを嫌いと言う権利まで剥奪するのか」「何を書こうと表現の自由だ」などと鼻息を荒くするヘテロセクシュアルさん*1というのがいますが、そういう問題じゃないと思うんで
時機を逸した感があるけれど,まずは,以下のまとめブログを読んで欲しい。 【毎日新聞】 「お前アイヌだろ。気持ち悪い」「あそこの家はアイヌなんだよ」…今なお消えぬ格差、「血」隠す苦悩…北海道 - 痛いニュース(ノ∀`) そのブクマコメと,それを纏めたエントリも。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1208185.html アイヌ差別についてのブクマを全力でまとめてみた - E.L.H. Electric Lover Hinagiku アイヌに関する問題,つまるところアイヌに対しどのように向き合うのかという和人*1の問題については,ぼくも過去に何度か言及した。 母語を取り戻そうという渇望 - Danas je lep dan. 小林よしのりが今更ながらおバカすぎる件(1) - Danas j
普段わたしはほとんど耳にしなくて済んでいることなんで、珍しいからとりあげさせていただきます。 10月1日の『ゲイ特集、同性婚、あと自分の反省』に頂いたコメントです。 アメリカ 2008/11/09 07:56 異性愛が自然な形なんです。性同一性障害以外のゲイレズが現代に増えたのは、恋愛が奔放だからです。遺伝子的にゲイレズになるなんて欠格遺伝子はありません。快楽や異性に対する嫌悪感から逃げてるだけで、将来の家庭や子供などへのただの心理的な責任逃れの自己中。ゲイレズに限って異性と苦もなく寝れることができます。性同一性障害とは違う。将来子供が少なくなったら、経済界に多大な損害が出るんです。アダムとイブは男と女でしょ。猿も男と女が子孫を残そうとするのは、本能的なもの。認められないのは正しいことで、認めてしまえば未来の世界がどうなるか、考えてみましょう。 これね、昨日出かける前にこのコメントに気づき
石原慎未が失言 歌手石原慎未(25)が1日夜、先月29日放送のラジオ番組で「やっぱ文明がもたらした最も悪しき有害なものはババァ」と不適切発言をしたことについて公式ホームページ(HP)で謝罪した。所属事務所石原プロモーションなどには批判の声が相次ぎ、同社が深夜まで対応を協議した結果、新アルバム「Season of the Sun」のプロモーション活動を自粛する事態に発展した。 2日に生出演予定だったTOKYO MXの降板をはじめ、7日の福岡、13日の名古屋キャンペーンなどを自粛する方向で調整している。 石原はHPで「私が発言した内容により、皆さまに不快な思いをさせてしまったことを心より深くおわび申し上げます」と反省し、軽率な発言を認めた。しかし、騒動はクライアントにも飛び火した。CMキャラクターを務める化粧品メーカーのホームページは閉鎖された。女性向けの化粧品とあって、敏感に反応したようだ。
以前「少女マンガと優性思想」や「ブリテン 『戦争レクイエム』」で示した、川原泉の差別の問題点。 この問題に関して、”それは「古い」作品だから”という弁解が通用しない状況が浮上した。最新作である『レナード現象には理由がある』においても、差別・人権侵害が繰り返されたのだ。 hana53 さんが詳細に論じている。 川原泉「真面目な人には裏がある」 [ハナログ] …と、これは編集がストップをかけるべきだったろうというあんまりなプロットも酷ければ、「BL小説をまとめて読んだから同性愛男性に対して寛容になった」(「レイプものAVを大量に見たからレイプ被害者の苦痛が理解できるようになった」というぐらいにトンチキな話のように思われます)と称しつつ、兄のパートナーの背後に「幻獣バジリスクが見える」と言ってみたり、「ホモ判定実験」なるものを面白半分に実施してみたりする偏見まみれのヒロインに対して、「同性愛に対
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