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物欲と物語を切り裂く行為に関するgntのブックマーク (9)

  •  「野蛮な進化心理学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    野蛮な進化心理学―殺人とセックスが解き明かす人間行動の謎 作者: ダグラス・ケンリック,山形浩生,森正史出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2014/07/18メディア: 単行この商品を含むブログ (12件) を見る 書は進化心理学者ダグラス・ケンリックによる進化心理学にかかる一般向けの科学啓蒙書だ.原題は「Sex, Murder, and the Meaning of Life」.ケンリックは,「パートナー探し,配偶(つまりセックスに関する)動機を印象づけることでアンケート調査の内容に変化があらわれるか」「どのようなヒトがどのような殺人ファンタジーを持つ傾向があるか」等を調査することによりヒトの心理,行動傾向が明らかになることを指して,「どん底」からの見方と呼んでいて,それが邦題の元になっている.書の内容はそれだけではなく,どん底からの見方で何がわかるかをまず提示し,それを統合し

     「野蛮な進化心理学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    gnt
    gnt 2014/09/09
    批判本ではないらしい
  • flyingline.info - このウェブサイトは販売用です! - flyingline リソースおよび情報

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    gnt
    gnt 2012/06/29
    ばるぼらさんの。すげえあっさりした表紙&目次。7/10売。
  • 小説家のバイブル「小説の技巧」

    小説は自由だ。何をどう読もうと勝手だ。 けれども、小説から快楽を得ようとするなら、その技巧を知ることは有意義だ。前立腺やGスポットの場所を知らなくてもセックスは可能だが、より快楽に貪欲になるのなら、知っておいて損はないのと一緒(訳者の柴田元幸はもっと上品に、「ショートカットキー」に喩えてた)。「ヤってるうち自然と身につく」という奴には、「愚者は経験に学ぶ」という箴言を渡す。快は無限だが、生は有限。読める数は限られている。 同時に、小説書きにとってはバイブル級。読者を快楽の絶頂へ導く手引きが解説されているのだから。プロットやキャラといったハウツーを超え、マジック・リアリズムや異化、多声性、メタフィクションといった質的なレベルで語られる。しかもサリンジャーやナボコフ、ジョイスといった練達者のテクストが俎上乗っている。心してかかれ。 ただし、いそいで付け加えなければならないのは、「知る」ことと

    小説家のバイブル「小説の技巧」
  • 私は異常か? 正常か? 『ファニーゲームU.S.A.』の話 - POP2*5

    前回のエントリで久々にジョン・ゾーンのことを書いていて、「そういえばアレはどうなったんだろう?」と思って、とある新作映画のことを検索してみたら、すでに上映スケジュールが決まっていた。12月にシネマライズ系で公開される『ファニーゲームU.S.A.』のことだ。オーストリア出身のミヒャエル・ハネケ監督が、ハリウッドに招かれて撮った第1作。97年の自作『ファニーゲーム』のリメイクである。 『ファニーゲーム』はカンヌ映画祭の上映時に、あまりの内容のむごさに審査員が次々と席を立ったという、映画史に残る「後味の悪い映画」。主人公の3人家族がゴルフを楽しむために別荘に訪れ、そこで2人の奇矯な隣人に出会ったことから、世にも恐ろしい体験に巻き込まれてしまうというストーリーだ。まあ、思いっきし旧作だし、映画批評サイトでもないのでここでネタを割っても怒られないと思うが、3人は上映時間2時間をかけて、理由もなくただ

    私は異常か? 正常か? 『ファニーゲームU.S.A.』の話 - POP2*5
  • 西成蜂起について - 無産大衆

    http://kamapat.seesaa.net/article/100589547.html 暴動でも騒乱でもなんでもいいけど、まあ、各所の反応見てると愉快だよね。なんか、「野次馬」呼ばわりして「体」の「暴徒」と区別してみたり、あるいは地区に住む人間たちを問題にしてみたり、面白がって来てようが、腹いせに来てようが一番大切なことはじゃあ、なんでそこに人が集まったかでしょうに。いうまでもなく、奴らがそこにいるからです。合法マフィアが存在し、それが一つのシンボルとして機能するから人はそこに集まるのです。 さて、この話は別に取り上げるつもりもなくて、というのも情報が殆ど出回ってないこともさることながら、多分収束した後の弾圧のが大きいはずだからそれをこそ取り上げないととか思ってたからなんだけど*1、気づいたら全はてな非常委員に先を越されてつい書いてみる。でも、あくまで日記です。特に論を立てる気

    gnt
    gnt 2008/06/17
    日常的な暴動。雨が降ったらお休みの暴動。/んー。一般人のその「偽善」性が、この平和なニッポンを作っている、とも言えるわけで。まぁでも反省無く習慣にしてちゃ、ただの家畜だわ。/カマやんasin:4889002200買わなきゃ
  • グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)

    ご存知グールドの「人間の測りまちがい」が嬉しい文庫化。この機会に全国民このを読むといいと思うお。 書の邦訳につけられた副題は「差別の科学史」。 ごく簡単に言うと書は、科学が人種差別や階級差別・および差別的な政策にどのようにして理論的バックボーンを提供し、かつ、その研究自体もいかに差別の影響を受けていたかを丁寧に論じたもの。 言い換えよう。素朴なイメージでは政治とは無縁で、事実の探究・真理の探究を第一義としているはずの科学というものが、実は政治と相互に大きな影響を与えあっているということを、事実を元に論じただ。 グールドは論点を明確にするために、取り上げるケースを絞った。つまり、人間の知能というものが一直線にプロットでき、それが遺伝的に固定されているという主張を、19世紀からさかのぼって検討しているのだ。 グールドが巧みな点は(そしてこれは半ば科学史も専門にしているグールドの特徴でも

    グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)
  • こどものもうそうblog ゲーム脳の正体がわかった! 脳波ですらなかったよ!

    「バロック」「キングオブワンズ」「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「魔導物語」等のゲームを監督/脚/企画した米光一成のSite イベント【バカバカしくも真剣な「脳の探求の旅」】@青山ブックセンター、終了。 「巨人のドシン」飯田和敏、「弟切草」麻野一哉、「ぷよぷよ」米光一成、3人のゲームデザイナーが脳を探求する、監修は医学博士米山公啓の脳クエスト『スピンドル式 鍛えない脳』の発売記念イベントであります。 大勢の人に来ていただきありがたい、感謝。 来場者数も140名を超え、キャンセル待ち状態もあったとか、ごめんなさい。 プロジェクタがあって、大きな流れをパワーポイントで作っていったので、進行もスムーズ(っても、まぁ、我々なので、ドタバタスムーズな感じ。ライブ!だよ)で、良かったんじゃないだろーか。 イベント会場、パソコンをプロジェクタで表示できるようになってると嬉しい。 自己紹介の後、『

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  • ゾンビ、カンフー、ロックンロール:死んだ日本人だけがイイ日本人だ!「俺は、君のためにこそ死ににいく」

    gnt
    gnt 2007/05/28
    「アイロニーとオッパイを失った「スターシップ・トゥルーパーズ」」おおう。爆笑してこようかな。
  • 書評『勝ち馬に乗る!やりたいことより稼げること』 - R30::マーケティング社会時評

    この『勝ち馬に乗る!』という、米国での発刊以来15年目にして邦訳を企画された三ツ松新氏から2月の終わり頃に献をいただいて拝読したのだが、ものすごく印象に残るであるにもかかわらず、「このブログの読者の皆さんにもぜひ読んでもらいたい」などという薄っぺらい推薦の言葉が、どうしても書けない。この猛烈にひっかかる抵抗感は何だろうと、この1ヶ月ほど考え続けていた。 それで、さっきふっとその理由が分かった。なのでそれをまず書いておきたい。「自分の可能性を信じている奴、あるいは今いる会社で努力すれば報われるなどと考えている社畜は、絶対読むな。入手厳禁」。左記にあてはまる人は、読まずに今すぐブラウザの右上の×印ボタンを押すこと。まちがっても以下の文章は読まないでください。 著者はご存じ、あの名著「売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則」のアル・ライズとジャック・トラウト。何しろ、「リ

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