マンガにおけるパクリとか模倣をめぐる言葉 たとえば、岡崎京子の場合。94年。 「リバーズ・エッジ」の消防車のシーンはもろ「童夢」のパクリ、っていうかそのまんまなんですよ。アシスタントの子に「コレ描いて」って言って描いてもらったからね。消防車の資料なんかあんまないじゃん。サンプリングって言葉じゃないところで、非常にベースとしての感覚っていうか、ただ単に「あそこ写しといて」みたいな感じは多いからね。 (中略) 最初の人はそうしたんだろうけど、次の世代はそれを写す、それでラクチンっていう気もするしなあ。それは難しいところですねえ。 (岡崎京子、「PEPPER SHOPインタヴュー」『文藝別冊・総特集岡崎京子』P65) ぶっちゃけている。ミニコミ→自販機本→白夜書房というマンガのケモノ道を歩いてきた岡崎京子は“マンガの仕組み”を容赦なく露出させるテロリストでもあった。 80年代の夏目房之介の意見
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 論説 リアリズムと楽天主義の同衾から派生する人工知能生命体の善なる魂 (敬称略) 破滅的戦争体験からの出発 戦時中のアニメーションは、海軍と密接な関係を持っていた。高いクオリティと、どぎついプロパガンダでその名を知られた「桃太郎海の神兵」や「桃太郎の海鷲」が有名である。何しろ、米兵が逃げだすときにトランプをばらまくカットを描くのに、日長一日トランプを撒いては写実して、半年かけたというのだから、その力の入れようは半端ではない。戦後、GHQの指導があったのかどうか分からないが、海の神兵の中核メンバー4人の内、一人は東映動画で後進の育成にあたったが、それ以外の3人は野に下った。その東映動画にはアニメ界の赤色巨星元全共闘副委員長高畑勲と、その高畑勲にオルグされてアニメ界へ入ってきた宮崎駿が在籍することになる。手塚治虫は焼夷弾直撃寸前という
某書店「ホムンクルス」の販促ポップ いったいこのマンガは何なんだ! 作者はクスリでもやっているのか? 「殺し屋イチ」を超える 衝撃問題作!!! 詳しい事情は知らないんですけど、少なくとも大麻絡みでごにょった作家さんにつけるポップにしてはポップすぎると思うので、店員天然説を支持したいところ。昔松本人志がこの手の言いがかりは最高の誉め言葉だって書いてましたし。 そんでもしですけど死体に鞭打ちメソッドだとしたら矢部口宏もびっくりの毒舌芸人がポップ作成に携わっていることになるわけで、この先「いったいこのエッセイは何なんだ!作者はカツラでもかぶっているのか?「サラリーマン川柳」を超える衝撃問題作!!!」みたいなのが書店に溢れかえる日が来るかもしれないわけで、それはそれでワクテカです。 ホムンクルス 6 (6) 作者: 山本英夫 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2005/08/30 メディア:
■ [Server][apache][spam]Videntity.orgからのアクセスがForbidden tDiaryにフィルタ機能が存在しなかった古き時代に設定した、.comや.org(末尾に/がつかない海外ドメイン)からのリファラspamをはじいてのが原因だったみたい。 すでに、tDiaryではそれなりに対策をしているので、設定そのものを取っ払った。 ■ [copyright]末次なにがしの盗用問題で騒いでいる連中が見苦しい マンガ家の描写盗用問題についての私見を読んで。 「当事者同士の間で法的にはグレーだけど、お互い納得していることを、それは法的にはおかしい!とか言い始める人」が「自分たちは正義の活動をしているんだ!」という態度がとても見苦しい。 というかさ、漫画を描くときに全ての構図を0から描いてる人なんているの?少し大きめの本屋のイラスト集というかデザイン集のコーナーに行けば
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前エントリで、「竹熊はトレースと模写の違いを混同して議論している」というような疑問が寄せられました。具体的にはおがたさん、fineさん、ニュー速+住人さんなどからの書き込みです。まずおがたさんが、 《どうも竹熊さんの論旨に違和感を覚えるのですが、 A) 元絵を下に敷いてトレースして描く B) 元絵を隣において描く C) 元絵を思い出しながら描く の3つは分けて考えるべきではないでしょうか? 今回の事件はAですよね。竹熊さんが論じているのは主にC、ひょっとすればBも入る程度で、Aは入っているのかな? もちろん、じつはこの3つ、境界線は曖昧であったりするのですが、 すくなくともBとCの地点から見れば、これらとAとの距離は非常に遠いものがあるように思います。》 と書き込まれ、ついでfineさんが、 《 同感です。 私もたけくまさんはBとCについて書かれていると受け取りましたし、それであればたけく
前エントリで、「竹熊はトレースと模写の違いを混同して議論している」というような疑問が寄せられました。具体的にはおがたさん、fineさん、ニュー速+住人さんなどからの書き込みです。まずおがたさんが、 《どうも竹熊さんの論旨に違和感を覚えるのですが、 A) 元絵を下に敷いてトレースして描く B) 元絵を隣において描く C) 元絵を思い出しながら描く の3つは分けて考えるべきではないでしょうか? 今回の事件はAですよね。竹熊さんが論じているのは主にC、ひょっとすればBも入る程度で、Aは入っているのかな? もちろん、じつはこの3つ、境界線は曖昧であったりするのですが、 すくなくともBとCの地点から見れば、これらとAとの距離は非常に遠いものがあるように思います。》 と書き込まれ、ついでfineさんが、 《 同感です。 私もたけくまさんはBとCについて書かれていると受け取りましたし、それであればたけく
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iPodを無線化するデバイスを集めた小特集、今回はブルーテークジャパンの「i-PHONO BT420EX」を取りあげてみたい。同製品は無線伝送方式にBluetoothを採用したワイヤレスヘッドフォンシステムで、ヘッドフォンは折りたたみ可能なほかトランスミッターもコンパクトで、可搬性の高さが特徴だ。 小型軽量の折りたたみ式ヘッドフォンは装着感も良好 まずはi-PHONO BT420EX(以下 i-PHONO)の概略を確認しておこう。本製品はBluetoothを採用したワイヤレスヘッドフォンシステムで、ヘッドフォンはA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)/HSP(HeadSet Profile)/HFP(Hands-Free Profile)/SPP(Serial Port Profile)、トランスミッターはA2DPの各プロファイルに対応している。
ドコモの冬モデル「902i」シリーズが発表された(10月19日の記事参照)。全機種がトランシーバーのように使える新サービス「プッシュトーク」(10月19日の記事参照)に対応。ほかにもFeliCaを情報取得に利用する「トルカ」(9月14日の記事参照)やプッシュで情報を配信する「iチャネル」、FOMAに2つの番号を割り当てられる「マルチナンバー」(10月19日の記事参照)などの機能が搭載された。 「D902i」(10月19日の記事参照)に惚れ込んだのは鬼軍曹として知られる記者K(2004年1月の記事参照)。「ずっとストレート端末のように使えるスライドケータイに魅力を感じていたが、これまでの“D”は、やはり厚かった。D902iは薄いし液晶がデカいしATOKだし、カメラにAFが付いている。これは買い」 「ぜったいN902i」(10月20日の記事参照)と叫ぶのは記者S。「902iシリーズには、いずれ
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