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2022年2月15日のブックマーク (12件)

  • 「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部

    僕が小学校に行ってた頃ね、日戦争してたでしょ、戦地の兵隊さんに手紙を書きましょうなんて宿題が出るわけ、僕は何書いていいかわからないんだ、母にそう言うと、自分のことを書けばいいのよと言われる、そこでまた困っちゃうんだ、自分のことって何書けばいいのって言うと、遊んだことでも、勉強したことでもなんでもいいのよと母は言う、そうすると頭に浮かぶのは、朝起きて顔を洗って朝ごはんをべてみたいなこと、子供心にも全然面白くない、いやいや鉛筆でひらがなと漢字を書いていた。 今考えるとこれは一種のトラウマになったんじゃないかな。文章を書くのはとにかく苦手、それより前に字を書くのが既に苦痛だった。思うように字が書けない、しょっちゅう母親に直されていた、大人になってからも字が上手く書けない。それが字を書いて言葉を操ることで暮らしを立てるようになったんだからわからない。「詩」というものが存在してなかったら、僕は

    「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部
    goldhead
    goldhead 2022/02/15
    "僕に小説が書けないのは、自分に生きることを物語として捉える興味がないから、ひいては自分自身を含めて人間そのものに執着がないからかもしれません"
  • 15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)

    多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出た際、多くの人が違和感を感じ

    15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)
    goldhead
    goldhead 2022/02/15
    "ロシアの女子選手たちは、SNSやメディアを使って我々にサインを送っている。その声を無視し続けていいのだろうか。"
  • 東京都 コロナ 16人死亡 1万5525人感染確認 7日連続前週下回る | NHKニュース

    東京都内の15日の感染確認は、1万5525人で、7日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。また、都は、1日の発表としてはことし最多となる16人が死亡したと発表しました。 東京都は15日都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」の1万5525人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の火曜日と比べておよそ1600人減りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは7日連続です。 また、15日までの7日間平均は1万5219.4人で、前の週の81.9%でした。 7日間平均が前の週を下回るのは4日連続です。 濃厚接触者で症状があり、医師の判断で検査を行わずに感染と診断された「特例疑似症患者」は、768人でした。 15日確認された1万5525人の年代別は ▽10歳未満が2439人、 ▽10代が1878人、 ▽20代が2243人、 ▽30代が2635人、 ▽40代が274

    東京都 コロナ 16人死亡 1万5525人感染確認 7日連続前週下回る | NHKニュース
    goldhead
    goldhead 2022/02/15
    増加数が減るのはいいことだが、いかんせん絶対数が多すぎる。平穏な日常はいつになることか……。
  • ワリエワ、ドーピング陽性の原因は「Xマスに祖父と同じワイングラス使用」と家族訴え(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース

    北京五輪フィギュアスケート女子シングルに出場するカミラ・ワリエワ(ROC)は、ドーピング違反で出場可否が注目されていたが、欧州メディアはその原因に注目。昨年のクリスマスに祖父と同じグラスを使ったことを陽性の理由と、母親が主張しているという。 【動画】ワリエワが着用して話題となった独創的衣装 団体戦で金メダルのワリエワは、昨年12月のロシア選手権で採取された検体から禁止薬物トリメタジジンが検出。これを受け、国際オリンピック委員会(IOC)はワリエワの資格停止処分を解除したロシア反ドーピング機関(RUSADA)の決定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。しかし、15歳という年齢が保護対象であることなどを理由に、15日から始まる個人戦出場が認められていた。 そんな中、スペイン地元紙「マルカ」英語版は「ワリエワの言い訳」という見出しで特集。記事では「家族の訴えによると、母親のイス・ワリエ

    ワリエワ、ドーピング陽性の原因は「Xマスに祖父と同じワイングラス使用」と家族訴え(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース
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    goldhead 2022/02/15
    ソヴェート最高の頭脳が集まって練り上げたストーリーがこれなのか?
  • 独身中年のおれは社会の「不審者」であることを甘受する

    独身中年の不審者度 『見知らぬ人はすべて「不審者」、行き過ぎた通報も…平日昼間に出歩く中年男性の僕が困惑した理由』という赤木智弘氏の記事を読んだ。 平日の昼間に中年男性が一人でうろついていると、「不審者」扱いされる現実があるんじゃないか。 声優の落合福嗣氏なんて、平日に娘と公園で遊んでいただけで通報されたぞ、という話だ。 防犯としての「挨拶」を教育している例もあるし、なんでもかんでも「事案」になってしまう世の中ってどうなん? 偏見があるんじゃないの?……というような内容かと思う。 これに関して、おれも当事者の一人ということになる。 というか、通報する側である子供連れの親、あるいは子供そのものといったものも当事者であって、社会のほとんどの人間が当事者といえるかもしれない。 とはいえ、やはり中年独身男性で単独行動も多いおれは、「不審者」の対象たりうる一番の存在であって、我が事と思わざるを得ない

    独身中年のおれは社会の「不審者」であることを甘受する
    goldhead
    goldhead 2022/02/15
    寄稿いたしました。怯えながら生きているか弱いおっさんです。
  • 👀 緊迫ウクライナ情勢 ガルージン・駐日ロシア大使にズバリ聞く - ニュースウオッチ9

    https://www.nhk.jp/p/nw9/ts/V94JP16WGN/blog/bl/pKzjVzogRK/bp/pwjbg6bAkw/ 緊張が続くウクライナ情勢をめぐって、日に駐在するロシアのミハイル・ガルージン大使が14日、駐日ロシア大使館でインタビューに答えました。 聞き手は田中キャスターです。 日語で行われました。 14日(月)放送の動画はこちらから。 --きょうはお聞きしたいことがたくさんあります。よろしくお願いします。 ガルージン大使: 田中さん、きょう大使館でお迎えすることが光栄です。 --今回インタビューをお願いしてすぐに受けていただきました。これはなぜですか?モスクワからは、できる限りロシアの立場を任地で説明するようにという指示が出ているんですか? 大使: それは常に各国におりますロシア大使の業務のひとつとしてわが国の立場や政策、喫緊の国際問題に関するロシア

    👀 緊迫ウクライナ情勢 ガルージン・駐日ロシア大使にズバリ聞く - ニュースウオッチ9
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    goldhead 2022/02/15
    興味深いやり取り、言い回しだった。この記事はしばらく残しておいてほしい。
  • あの世界初のブタ心臓移植を受けた患者は、私の弟を「半殺し」にした前科者です。 | 弟をメッタ刺しにした男に、姉がいま思うこと

    2022年1月、アメリカで世界初のブタ心臓移植が行われた。レシピエントは57歳の男性で、歴史的な手術のニュースは大々的に報じられたが、触れられなかった事実があった。彼は34年前に凶悪犯罪で有罪判決を受けていたのだ。メッタ刺しにされて半身不随になった被害者の姉がいま思うこととは──。 あの男に第2の人生が与えられるなんて 自宅で孫の面倒を見ていたレスリー・シューメイカー・ダウニーのもとに驚愕のニュースが飛び込んできたのは、1月10日のことだった。娘から送られてきた携帯電話のメッセージ。リンクを開いてみると、末期の心臓病を患う57歳の男性に関する記事だった。 彼は3日前、メリーランド大学医療センターで遺伝子操作したブタの心臓の移植を受けたという。この世界初のブタ心臓移植は、男性の命をつなぎ止めるとともに、他の患者を救う希望の光となる歴史的な手術となった。 科学の進歩はなんて素晴らしいのだろう。

    あの世界初のブタ心臓移植を受けた患者は、私の弟を「半殺し」にした前科者です。 | 弟をメッタ刺しにした男に、姉がいま思うこと
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    goldhead 2022/02/15
    ある種のアメリカ小説という感じ。
  • 「メイン」を「メーン」と書くのを許さない

    もちろん「テープ」じゃなくて「テイプ」って書くし、「ケーキ」じゃなくて「ケイク」って書く

    「メイン」を「メーン」と書くのを許さない
    goldhead
    goldhead 2022/02/15
    おれが競馬をはじめたころは「メーンレース」表記だった。いまだにおれは「メーンレース」と書く。とくに意味はない。
  • TechCrunch Japanおよびエンガジェット日本版 終了のお知らせ

    日頃より、当社運営のメディアサイト「TechCrunch Japan」および「エンガジェット日版」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 当サイトは、開設以来、多数の方々にご利用いただいてまいりましたが、2022年3月31日をもちまして、日々の更新を終了し、2022年5月1日にサイトを閉鎖させていただくことになりました。 日頃よりご愛読いただいている皆さま、当メディアを活用し、広告出稿をいただいている広告主および広告代理店の皆さまにおかれましては、突然のお知らせとなりましたことを深くお詫び申し上げます。 2006年よりTechCrunch Japan、2005年よりエンガジェット日版のサイトをスタートし、より良いニュースサイトの提供を目指し、運営を行ってまいりましたが、米国社のグローバル戦略に伴い、この度の決定となりました。 なお、2022年5月1日をもちまして、両サイトを閉鎖

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    goldhead 2022/02/15
    なんだかんだいってなんらかの紙のほうが残ってしまうという>"2022年3月31日をもちまして、日々の更新を終了し、2022年5月1日にサイトを閉鎖させていただくことになりました"
  • 10万人以上の個人情報流出を指摘したのに州知事からハッカー呼ばわりされたジャーナリストが不起訴処分に

    2021年10月にアメリカ・ミズーリ州のジャーナリストが10万人以上に及ぶ教員の個人情報が閲覧可能になっていることを報じました。この報道に対してミズーリ州のマイク・パーソン知事は「ジャーナリストがハッキング行為を行った」と主張していましたが、2022年2月11日にジャーナリストの不起訴が確定しました。 Missouri officials planned to thank Post-Dispatch before threatening newspaper, emails show | Politics | stltoday.com https://www.stltoday.com/news/local/govt-and-politics/missouri-officials-planned-to-thank-post-dispatch-before-threatening-newspap

    10万人以上の個人情報流出を指摘したのに州知事からハッカー呼ばわりされたジャーナリストが不起訴処分に
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    goldhead 2022/02/15
    ソース見ただけでハッキングのやつか?
  • 頭痛がない閃輝暗点は危険?放置リスク・原因・対処法・受診の際は何科? | しみず脳神経外科クリニック【MRIクリニック・脳ドック】京都市中京区「二条」

    京都市中京区、西ノ京の脳神経外科・リハビリテーション科ならしみず脳神経外科クリニックへ。JR山陰線「二条」駅徒歩約3分、京都市営地下鉄東西線「二条」駅徒歩約5分、京都市バス「千三条・朱雀立命館前」「二条駅前」バス停徒歩約2分。MRI完備で、専門分野の診療から、「頭痛」「しびれ」「ふらつき」「めまい」「もの忘れ」まで幅広く診療可能です。

    頭痛がない閃輝暗点は危険?放置リスク・原因・対処法・受診の際は何科? | しみず脳神経外科クリニック【MRIクリニック・脳ドック】京都市中京区「二条」
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    goldhead 2022/02/15
    "サプリメントを活用する食事栄養療法は、脳内のセロトニン不足を補い、閃輝暗点の原因物質であるプロスタグランジンが出現するのを阻止することができます"
  • 【カーリング】「メガネ先輩」が多い理由は? カーリング場の乾き 適度な乾燥がゲームの命 - カーリング - 北京オリンピック2022 : 日刊スポーツ

    「メガネ先輩」だけじゃないぞ。カーリングを見ていて、いつも感じていた。 18年平昌五輪、韓国の「メガネ先輩」こと金ウンジョンが話題となったが、メガネをかけた選手は他にもいた。それも数多く。ただ、そのキャラクターの濃さと、日本代表ロコ・ソラーレとの準決勝の印象が強すぎた。 それから4年ほど。だから、昨年12月の北京五輪最終予選は衝撃だった。「やっぱり、メガネだらけだぞ…」。参加9カ国の「メガネ率」を数えてみた。レギュラー36人中、なんと12人も。3分の1! もう「先輩」だけの専売特許ではない。きっと何か理由があるのだ。 【ロコ・ソラーレ4連勝かけ中国戦 ライブ速報】はこちら>>これ以上ない回答者に会えたのは1月だった。日女子の「トップ4」、18年には世界選手権出場経験もある小穴桃里(26)こそ、日で最も有名な「メガネ」なカーリング選手だ。 「ついに、聞いてくれましたか。ちゃんと訳がありま

    【カーリング】「メガネ先輩」が多い理由は? カーリング場の乾き 適度な乾燥がゲームの命 - カーリング - 北京オリンピック2022 : 日刊スポーツ
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    goldhead 2022/02/15
    "「ついに、聞いてくれましたか。ちゃんと訳がありますよ」。笑顔で待ち構えてくれた"