---------- 「学歴」、それは時に人を幸せにし、時に人を不幸にする。学歴なんて気にしてはいけない、と否定する人がいるのも事実。しかし一方で、学歴にこだわり続ける人もいる。学歴を掴み取った者と敗れ去った者、双方の姿を描くことで注目を集めている作家がいる。慶應義塾大学卒の麻布競馬場さん(31歳)と、京都大学卒の佐川恭一(37歳)さんだ。 【写真】入ると損する「私立大学」ランキング…コスパ最悪だった「意外な名門大学」 麻布さんは’22年に『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行、「タワマン」「港区女子」「東カレデート」といったキーワードを軸に、現代人の生き様を炙りだした。一方、佐川さんは最新作『清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた』でいわゆる「非モテ」や受験を扱い、独自の世界を築きながら青春の悲哀を描いている。 今回、現代日本を代表する「学歴作家」の東西両横綱に「大学
本の迷宮、本屋。 この広大な空間をみんなどうやって楽しんでるのか、気になる! ライターの岡田悠と申します。人が本屋を歩く様子を観察する「本屋ダンジョン」という企画を昨年開催しました。もっと見たいので、また開催します。 今回の舞台は、こちらの本屋さん。 ワンフロアに1000坪、60万冊以上の本を擁する渋谷随一の巨大書店。まさにダンジョンのような本屋です。広すぎて本屋の地平線が見えそう。 しかしこのお店、建物の再開発に伴い、残念ながら本日、2023年1月31日19時をもって閉店となります。渋谷で長らく愛されてきたこのお店で、最後に感謝を込めてダンジョンしたい! ワンフロア書店ということで、今回は全員一斉に歩き回ってもらいます。プレイヤーはこちらの3人。 本屋はよく行く。書店で働いていたことも。 本屋はよく行く。作家として本を書くことも。 本をほとんど読んだことがない。 楽しみだな〜。 みくのし
結局居酒屋の何が良いのかというと黒板メニューを見ている時間ではないだろうか。 コロナ禍で私達の生活から一度居酒屋が失われてからあそこで何が行われたのか考えた。結論としては飲み会の本質とは「共感」だった。そしてその肝の部分は黒板を見ながらお互いに「いいですね」と言ってる時間であると。 いや、むしろお酒など飲まなくても黒板を眺めるだけでも楽しむことは可能なんじゃないか? まさかとは思うがやってみたところ可能だった…。 黒板を買ってくるだけ 以前、同じくデイリーポータルの記事で飲み会の本質は共感であると見つけ出した。 参考 『究極を言うなら飲み会はもう誰かのオーダーに対して「ああいいね」だけで成立する』 それ以来お店に行ってみると一番楽しい時間とは黒板を見てる時間であり、なんならお酒よりも黒板が好きなんじゃないかと思い始めた。なら黒板だけを作ってみてはどうだろうか。 黒板を買ってきた、ここにチョ
この記事で書きたいことは、大体下記の通りです。 ・プロ棋戦の「王将戦」第二局が感動するくらいの名局でした ・将棋観戦が面白いこともあって、将棋熱が何度目かの復活をしています ・将棋を指していると、単純にゲームとして面白いこともさることながら、実生活に役立つ示唆も色々と得られて大変楽しいです ・ところで先日、「将棋倶楽部24」に終局後の盤面評価機能が唐突に実装されました ・滅茶苦茶お手軽だし便利だし楽しみ方もバリエーション豊富なので、皆さんもこの機会に将棋どうですか 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまいましたので、あとはざっくばらんに行きましょう。 皆さん、将棋って指しますか?あるいは、将棋観戦はしますか?面白いですよね、将棋。 ご存じの方も多いかと思うのですが、現在は将棋界の最高タイトルのひとつである「王将」を争う王将戦がまさに行われている最中でして
はてなブログ内で無断転載で成り立ってるブログを見つけた。 そいつのブログはほとんどがどこかのサイトのコピペ。 料理レシピを紹介している記事があって、某レシピサイトのレイアウトそのまんまだなーと思って検索してみたら本当にそうだった。 文章、フォント、文字の装飾、区切り線など、全てそのまま貼り付けただけ。 自分で作ったと言って貼られている料理の写真も、レシピサイトに載ってる実際に作った人の写真と文章のコピペ。 そいつの記事はそんなのばっかで、自分で考えて書いてる記事もあるようだけど毎日複数回更新している記事のほとんどが無断転載。 アニメやアーティストの画像も貼り放題。 多すぎて転載元を追い切れない。 レシピサイトには通報したけど、「確認します」と返事がきたきり。 はてなブログにも通報したいけど「※権利侵害に関するお問い合わせにつきまして、ご自身に関する権利侵害ではない場合には、返信致しかねます
はてブではたまにこういうことが起こる。👇 全国のパン好きのみなさん、一生かけて回るので推しパン屋さんを教えてください→地域別で分けてみた https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2064362 全国のパン好きのみなさん、一生かけて回るので推しパン屋さんを教えてください→地域別で分けてみた https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2064362?page=2 全国のパン好きのみなさん、一生かけて回るので推しパン屋さんを教えてください→地域別で分けてみた https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2064362?page=3 同じまとめのブックマークがいくつも作られてしまっている。 それぞれ何が違うかというと、分割されているページの位
ご無沙汰しています。前記事から 3 年ぶりに note を更新しました。本稿では、芳文社の発行する「まんがタイムきらら」やその姉妹誌に掲載された作品の写植(吹き出し)に注目し、使用されている書体や、その書体が読者に与える印象に関して考察を行います。 「ぼっち・ざ・ろっく!」観てますか??図 1:「ぼっち・ざ・ろっく!」の単行本(筆者撮影)アニメを観てから完全に難民になってしまったので、原作を無限に読んでいます。アニメよりもテンポが早く、4 コマの起承転結を通じて 1 つのストーリーが構成されている点が(ぼざろに限った話ではないですが)素晴しいです。未確認ライオット編よかった…… さて、アニメでは数多の声優さんの演技によって、登場人物の描き分けや感情表現が行われていますが、漫画においては写植、すなわち吹き出しの部分が登場人物の喜怒哀楽の表現に一役買っています。 印刷物のデザインでは「1 ペー
最初に流行ったのは、全話を一気に見るスタイル 「倍速・タイパ」と呼ばれる視聴スタイルとは真逆のこの方法によって視聴者が最初に作品を見るタイミングをいわば強制的に揃え、SNSを占拠する。さらにSNSで言及してもらいやすくするための仕掛けも作品内に張り巡らせ、放送後のタイムラインをファンアートや流行りのフレーズで埋め尽くしてもらう。「リフレイン(繰り返し)消費」とも呼ぶべき体験が、明らかに意図的に起こされていたのだ。 ゲーム・オブ・スローンズ 2015年にNetflixが日本に上陸してから既に7年が経過した。Netflixのような映像配信サブスク・サービスが拡げたのが連続ドラマ・アニメなどを全話一気にみる「ビンジウォッチング」と呼ばれる視聴スタイルだ。ビンジ(binge)とは「どんちゃん騒ぎ」や「熱中」を意味し、1話1時間のドラマを10話×4シーズンぶっ通しで見るような視聴スタイルが拡大した。
栗東トレーニングセンターで研修中の酒井忍調教師(カメラ・山下 優) 1月の栗東トレーニングセンターに、見慣れない黄色と青の染め分けのヘルメットをかぶった人物がいた。地方競馬で通算2053勝を挙げ、昨年11月30日で騎手を引退した酒井忍調教師(川崎)だ。1月は中内田厩舎、2月からは高柳大厩舎で研修する。 「厩舎の開業まで時間があるので、研修という形で栗東に来ました。調教騎乗のほかに、放牧先の牧場にいる馬を見に行かせてもらっていますが、すごく勉強になります」と充実感をにじませた。続けて「中内田厩舎は馬だけでなく、スタッフも一流。プロ意識が高く、妥協は一切ありません。先生が自ら先頭に立って引っ張っていますし、まさに理想的な厩舎です。馬に触らせてもらえるだけでありがたい」とトップステーブルのすごさを肌で感じている。 だが、肝心なのは川崎で厩舎を開いた時に、この体験をどう生かすかだと酒井調教師は話す
2019年、殿堂入り顕彰者の特例で「学生野球資格」を回復させた門田さん。Aさん夫妻によれば、この直後に「野球チーム」の話をしていたという(写真・時事通信) 「最後に会ったのは1月21日。大安なのでよく覚えています。会うなり、『コーヒー買ってきたで~』って元気でした」 【画像あり】オリックスへの移籍騒動が起きた1988年オフに、「3億円豪邸」から出てきた門田さん(当時40歳) こう話すのは、兵庫県内に住むAさん(40代)。夫婦ぐるみで、門田博光さん(享年74)と長年親交があったという。受診予定の病院に姿を見せず、医師から相談を受けた警察官が1月24日に門田さんの自宅を訪ねると、亡くなっているのが発見された。 プロ野球歴代3位となる通算567本塁打を記録した男の「終の住処」となったのは、兵庫県の山奥にある会員制別荘地。管理人がいる入場ゲートが設けられ、住民以外の立ち入りが制限されている。 近隣
“伝説のドラマ”とされている作品がある。2000年にTBS系列で放送された『池袋ウエストゲートパーク』だ。これが今年になってNetflixで配信開始。再放送ドラマにもかかわらず、Netflixの人気作品ランキング日本トップ10(テレビ部門)で2週連続3位、3週目も4位という好調な滑り出しを見せている。 2週目にいたっては、同時期に配信開始された『舞妓さんちのまかないさん』などのNetflixオリジナルの最新ドラマを抑えての3位という堂々たる“再ヒット”。ここにはどんな理由があるのか、探ってみたい。 キャストも制作スタッフも豪華すぎる この作品を知らない方、忘れている方もいると思うので、まずは『池袋ウエストゲートパーク』(以下『I.W.G.P.』)とはどんなドラマだったのか、おさらいしておきたい。 『I.W.G.P.』は2000年4月から6月にかけてTBS系列で放送されたドラマで、当時29歳
昨日、このようなnoteを書き、妻が産後1ヶ月で大学院に進学したことを伝えたところ、SNSで「では、実際にどうやっているのか?」と言う質問を多数受けました。出来る限り開示してみたいと思います。 現状、全ての人の全てのリスキリングに、これが出来るとは思わないですし、『そうしないのは努力不足』というようなつもりも毛頭ありません。 そもそも育児自体がなによりのリスキリングです。 MBAよりPTAをやる方が余程ビジネスのスキルに繋がる という言葉があります。 そのくらい、育児というのはそもそもが高難度のプロジェクトです。突発事態への対処、言葉が通じない相手とのコミュニケーションの試行錯誤、ロジックでは全く理解できない状況、瞬時の判断の連続、そしてなにより、小さな子どもの命を預かっているという責任、、、 『育児休業』という名称が悪いと常々思っています。 『育児休業』ではなく『育児出向』とし、地域や社
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