MLBとのミーティング後に、米メディアに田中投手の移籍について語る立花陽三球団社長。ゴールドマン・サックス、メリルリンチなどに在籍したビジネスマンの本領を見せられるか。 photograph by AP/AFLO 楽天・田中将大のポスティングをめぐっての処遇が、意外にも長期化の様相を見せてきた。 優勝をもたらした楽天の明確な経営理念に迫る。 当初は、田中がメジャーへの移籍を希望した時点で楽天は送りだすという予想を立てていたのだが、「球団で預からせて欲しい」という立花陽三球団社長の言葉通り、ボールは楽天に預けられた状態になっている。 解決の見通しは立っているのか。 12月18日、楽天の安部井寛スカウト部長が「容認ありき、の話ではないです」とした上で「球団内でそんなに簡単に調整できる話ではないので、長引く可能性はあります」とコメントした。 そして私が注目したのは、次のコメントだった。
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