それはアニメ漫画ゲームなどのオタク趣味全般が「記号化の文化」であることに起因している 例えば萌えキャラを考えてみよう 一般的に「可愛いとされる」要素を強調して描かれているのが分かる 丸顔、大きい目、甲高い声などがそうだ 少年漫画やなろう系なら、デザインだけでなく展開、ストーリーラインもテンプレ化する 「主人公の血統」「トーナメント展開」「ざまぁ」「パーティを追放された復讐」などがそうだ 逆に、昨今の映画やドキュメンタリーなどは このステロタイプ化を嫌ったり、お決まりの展開するよりも 煮え切らないエンディングで終わるものも多い (それはある意味意外性につながり、アニメ漫画のようなお決まりとは違う楽しみ方となる) 「強調」「ステロタイプ化」する文化は奇しくもお笑いなどと似てる面もある お笑いは人間の生活を強調して面白おかしく描写するのが得意で、それがそのまま笑いとして提供される アニメ漫画など
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