セコマ(本社・札幌市中央区)は、虻田郡真狩村に「セイコーマート真狩店」(字真狩121番地7)を出店した。これまで真狩村には進出していなかったが、今回の出店で羊蹄山を囲む4町1村に「セイコーマート」が揃うことになった。オープン日は5月29日。ちなみに真狩村は、細川たかしの出身地である。(写真は、「セイコーマート真狩店」) 「セイコーマート真狩店」の前身は、ボランタリーチェーンでセコマのグループ企業が本部機能を持つ「ハマナスクラブ」の店舗だった。運営は、Aコープようてい(本社・虻田郡喜茂別町)が行っていたが、このたび同店を閉店することになり、セコマグループ会社のセイコーリテールサービス(札幌市中央区)が直営展開することになった。 セコマは、真狩村に出店したことについて、「羊蹄山を囲むニセコ町、倶知安町、京極町、真狩村、喜茂別町は北海道の中でも資源豊富な地域で食材も豊富。セコマもこの地域に支えて