文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業」を巡る汚職事件を受け、同省は27日までに、最長5年としていた事業選定校の支援期間を短縮すると発表した。事件の影響で予算が確保できなくなったためで、事業が始まった2016年度と17年度の選定校への支援はいずれも19年度で打ち切る。文科省は事件発覚時点で予算が確保されていた18年度分の支援対象として20校を選定し、支援期間を一律3年とするこ
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土下座を強要する、店頭に居座る…。深刻な顧客トラブルが全国的に増えている。苦情のメールや電話もかつてなく暴力的になっており、社員のストレスは高まる一方だ。「すべての顧客を神」とする発想は、商品開発の現場にも、暗い影を落としている。過激化する消費者から社員を守り、多様化が進む中で競争力を維持するには、顧客との関係を根本的に見直す必要がある。顧客視点が成長の源なのは当然のこと。だが、企業は今、改めて認識すべきだ。もう「お客様は神様ではない」、と。
大学のサバイバルレースが過熱している。2018年を境にして、少子化のために受験者人口が一気に減っていく「2018年問題」が迫っているからだ。ブランド力が弱い大学は、すでに志願者減少の現実に直面しているが、生き残れるのか。崖っぷちから、あの手この手で逆襲に転じようとしている。消えた「オツオリ効果」「これまでのイメージが邪魔することはある」――。山梨学院大学の古屋忠彦学長は自嘲気味に語る。それは
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