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ブックマーク / note.com (358)

  • 若い時の無目的なインプットが重要|山口周

    以前からずっと思っていたことなのですが、どこかで書いておかないと忘れちゃうなと思っていたので、備忘録代わりに。 結論から先に言えば「無目的なインプットをやってこなかった人は、肝心カナメの時期にアウトプットできなくなる」という話です。どうしてそういうことになるのか、順に説明しましょう。 まず、いわゆる「勉強」について、ここでおそるべき一つの法則を提案したいと思います。それは「アウトプット=インプットの法則」です。一体どんな法則なのかというと「人生全体で見てみれば、アウトプットの量とインプットの量は同じである」ということです。アウトプットする人はインプットしているし、インプットしていない人は、どこかで枯れる」ということで、実にシンプルな法則。 実名を挙げるのはさすがに憚られるので、ここでは差し控えますが、一時期にベストセラーを連発して飛ぶ鳥を落とすような勢いだったのに、ぱったりとアウトプット

    若い時の無目的なインプットが重要|山口周
  • OpenAI元社員リーク文書から読み解くAGIと人類の未来|遠藤太一郎

    はじめにOpenAIの元社員がリークした文書が話題になっています。「Situational Awareness: The Decade Ahead」と題されたこの文書は、AGI(汎用人工知能)や超知能の開発と、それがもたらす影響について詳細に分析している内容です。 この元社員はOpenAIのスーパーアラインメントチームに所属ということで、まさにこの文書の内容を専門として扱っていた方です。 AGIやその先の超知能への道筋、そして超知能時代に何が起こるのかとその対策に関して、ここまでまとまった文書をみたのは初めてでした。 そこで、この文書の内容を解説するスライドを作成してみました。元の文書は英語で165ページ程あるため、元々は私自身が素早く概要を掴むために、AI(Gemini 1.5 Pro)で要約したものがベースになっています。 AIの要約は間違う可能性があるので、全ての内容に引用元を記載し

    OpenAI元社員リーク文書から読み解くAGIと人類の未来|遠藤太一郎
  • デザイントークンを『デザインの決定を開発チーム全体に伝えるための「方法論」』と定義した|amishiratori

    サイボウズのkintone Designチームでkintone Design SystemチームのリーダーをしているAmi(@__amishiratori)です。 私たちkintone Design Systemチームでは、デザイントークンを『デザインの決定を開発チーム全体に伝えるための「方法論」』と定義しました。 kintone Design Systemの構築を始めて2年以上が経ちましたが、 デザインシステムやデザイントークンに馴染みのない人も開発チームにはまだいます。 開発チーム全員が共通した認識を持って効果的にデザイントークンを活かして開発ができる様に定義し説明するドキュメントを作成しました。 この記事ではその内容をご紹介します。 用語の定義トークン 色やサイズなどの値と名前の組です。 Global Tokens トークンのうち、特定の文脈によらないトークンです。 (例:gray-

    デザイントークンを『デザインの決定を開発チーム全体に伝えるための「方法論」』と定義した|amishiratori
  • 進捗確認をやめると上手くいく|きゅーい / koyo

    プロジェクトマネジメントといえば「進捗確認」と思っている人も沢山いると思いますが、私は進捗確認という行為そのものに否定的です。 このエントリでは、進捗確認という行為がいかに無意味であるかという話および、進捗管理として行うべきことを書いていきます。 誰かのプロジェクトマネジメントの参考になればと思います。 ※ 進捗管理が不要という話ではありません 進捗確認の定義このエントリでの進捗確認は下記の定義とします。 複数人が関わるプロジェクト等において、プロジェクト等をマネジメントするべき立場にある人間が、プロジェクトの所属メンバーに対してタスクの進捗状況を口頭・テキスト等で直接確認する行為 少し難しい言葉で書きましたが「進捗どう?」といった質問およびその回答からなる一連の流れだと思ってください。 なぜ進捗を確認したくなるのかプロジェクトマネージャー(PM)の仕事のひとつに納期の管理というものがあり

    進捗確認をやめると上手くいく|きゅーい / koyo
  • ライトノベル新人賞における受賞作の傾向・評価シートについて|新田漣

    人生をジュエルにして回すガチャこと、公募についてです。 突然ですが質問です。ライトノベル新人賞に応募する際、レーベルカラーを研究されていますか? 新田はゴリラなので、受賞作を片っ端から読むような分析は行っていません。そこに時間を割くより、一文字でも多く書いた方が受賞に近づくと思っているからです。とはいえ、当然ながら『独りよがりな面白さではなく、レーベルがいま求めている作品』を応募しないと受賞には繋がらないので、大まかな傾向は自分なりに探っていました。 では一体、各レーベルはどんな作品を求めているのでしょうか。公募に挑戦する立場である僕なりに考え、感じたことを記事にしてお伝え致します。 こう言うと「そんなモンがわかったら苦労しねえよ!」「ゴリラに何がわかる!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、残念ながらこのnoteはゴリラが管理するジャングルであり、暴力が法律です。このまま僕の独断と偏見に

    ライトノベル新人賞における受賞作の傾向・評価シートについて|新田漣
  • 情報を捨てるには|shinshinohara

    物分りのいい人(子)と悪い人(子)がいる。これを「理解力の差」ととる人が多いけれど、私はそうは思わない。物分りののよい人は「あまり考えずに捨てることができる人」、悪い人は「考えすぎて捨てられない人」だと感じることがほとんど。 私は典型的な物分りの悪い子で、中学三年生になるまで文章問題が壊滅的だった。「太郎くんは駅まで時速2キロで歩いて駅まで、花子さんは時速4キロで自転車で」という問題を読んだとき、「なぜ花子さんは太郎君を乗せて上げなかったのか?二人乗り禁止だからか?」とよけいな方に考え過ぎた。 文章問題から連立方程式を作る際は、太郎君や花子さんという情報、歩いてるか自転車かという情報を捨て、数字だけの関係に着目する必要がある。物分りのよい子はこの「捨てる」ができる。たとえ太郎君が次郎という名前であろうと、花子さんが自動車を乗り回そうと、それらは捨てればよいと見抜ける。 しかし物分りの悪い子

    情報を捨てるには|shinshinohara
  • すかいらーくは3000台のネコ型配膳ロボットをどうやって導入しきったのか。|安藤 健/ロボット開発者

    年の瀬の12月21日、すかいらーくは『2100店のファミレスに3000台のネコ型ロボットを導入しきった!!』というプレスリリースを出しました。 導入宣言をしたのが2021年10月だったので、1年ちょっとでファミレスで動く3000台のロボットが導入されたことになります。ザックリ計算すると、『1日10台ずつ』のロボットが、全国のガスト、バーミヤンなどで増えていったことになります。少なくとも私の知る範囲では最大規模かつ最高ペースです。 今回は、このビックな取組みがどのようなプロセスで進んだのかを、すかいらーくのIR資料などの公式情報をもとにまとめてみます。 導入したロボットは? すかいらーくグループに納品されたのは、2016年に中国深圳で設立されたPudu Robotics社の「BellaBot(ベラボット)」。すかいらーくやメディアなどでは、その見た目から「ネコ型配膳ロボット」などと呼ばれてい

    すかいらーくは3000台のネコ型配膳ロボットをどうやって導入しきったのか。|安藤 健/ロボット開発者
  • 羅針盤はマネージャーの武器となる|sh_komine

    こんにちは!LayerXのバクラク事業部でバクラク申請・経費精算チームでEngineeringManager兼TechLeadをやっております小峯(@sh_komine)です。 昨年8月にLayerXに入社して1年以上が経ち、一エンジニアとして開発するだけでなく、マネージャーとしての役割を担うようになりました。 LayerXでは、LayerXらしさの企業文化を明文化する羅針盤という資料を社内で運用しており、社外にも公開しています。 マネージャーとしての役割に取り組む過程で、羅針盤があってよかったなぁと思える場面が多くあり、マネージャーから見て羅針盤をどう活かせるか、普段感じていること・考えていることをご紹介しようと思います。 簡単に自己紹介ヤフー株式会社に新卒入社、EC事業でアプリ開発や海外駐在を経験 その後、2社のスタートアップでプロダクトのフルリプレイスや新規立ち上げ、チーム組成、CT

    羅針盤はマネージャーの武器となる|sh_komine
  • プロダクトの解像度を上げるとUIの作り方が変わる!〜体験入社からのリベンジ〜|tebiki ブログ

    こんにちは、現場教育システム tebiki のプロダクトデザイナーの山です。プロダクトのデザインの他に、サービスサイトやコーポレートサイトなどの実装業務も行なっています。 (Tebikiに入社する前は制作会社でWEBサイトのデザインやコーディングを行なっていました) 今回は1つのUI改善業務を入社前に行い、入社後に同じ業務に取り組んだ事例についてご紹介したいと思います。 なぜ、入社前に改善業務を行ったのかTebikiでは選考プロセスの1つに体験入社を行なっており、 デザイナーの選考ではプログラムの一環として、数時間で終わる簡単なUI設計を題材としたタスクトライアルを行なっています。実際に私は下記のプログラム内容の体験入社でUI改善業務を行いました! 体験入社スケジュール例 11:00 - 11:25 オフィスツアー・メンバー紹介 11:25 - 12:00 課題の説明 12:00 - 1

    プロダクトの解像度を上げるとUIの作り方が変わる!〜体験入社からのリベンジ〜|tebiki ブログ
  • 予算30万円台の深層学習用PCの買い方|shi3z

    深層学習をまじめにやるなら、どう考えても専用のPCが必要になる。 僕は現在、Memeplexというサービスを運営していて、これはさくらインターネットさんから大量のGPUを借りている。借りたGPUは、さくらインターネットの石狩データセンターで動いている。 さらに、ABCIは企画の段階から立ち会って、実際に仕事ではよく使っている。ABCIは5000以上のGPUを擁するGPUクラウド基盤で、その実態はスーパーコンピュータである。 ABCIを使えば、ほとんどの難しいタスクを恐ろしく安い料金で行うことができる。GoogleAmazon AWSのようなサービスを展開することができない邦においては、国家が設立し、民間利用可能なABCIは国民にとっての天叢雲剣あめのむらくものつるぎである。 それでもなお、手元には深層学習用のPCが必要だ。しかも一台では足りない。 ABCIがいかに安くても、PCほどの利

    予算30万円台の深層学習用PCの買い方|shi3z
  • 【グッドモーニング・データ】10か条:女性や若者の活躍を阻害している、オールドボーイズネットワーク(OBN・男性中心組織)が変えるべき行動の視点|stepout_marketing

  • 出版用紙の環境の変化は、紙の本の価値が見直されるチャンスかもしれない――紙の商社「竹尾」の紙子さんインタビュー|ポプラ社一般書通信

    「紙のって、どうなっていくんでしょうね」 どうしてそんな話になったのか、さっぱり覚えていないのですが、製作部の藤倉さんが、ぽつりと零しました。 製作部という部署を聞きなれない人もいるかもしれませんが、の紙や印刷加工など、づくりを製造の部分から支えてくれる部署のことです。 ※製作部のお仕事について、藤倉さんにインタビューした記事もあるので、よかったらお読みください。 ――紙のはどうなっていくのか おりしもそれは、僕自身もずっと考えて続けていることでした。 このポプラ社一般書通信の管理人である僕こと森は、文芸編集者をやりながら、デジタルマーケティングの部署に所属しています。デジタルの視点から紙のを考えるにつれ、「紙の」としての可能性をあらためて感じるようになりました。デジタル化が進む中でこそ、紙のの重要性は増していくだろうし、きっとなくなることはないのではないか。 そんな話をする

    出版用紙の環境の変化は、紙の本の価値が見直されるチャンスかもしれない――紙の商社「竹尾」の紙子さんインタビュー|ポプラ社一般書通信
  • サイバーエージェントが公開した“300ページ級のUnity技術書”がスゴい!しかも誰でも無料で読める|Unity Japan(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)

    快適に動作するアプリケーションを提供するために、パフォーマンス・チューニングについてもっと深く学びたい。そんなUnityエンジニアのみなさまにぜひ読んでいただきたい電子書籍が登場しました。 その名もずばり『Unity パフォーマンスチューニング バイブル』。 執筆を手がけたのはサイバーエージェントグループ各社の精鋭エンジニアの方々。元々はサイバーエージェントグループ内の共有資料として制作されたそうですが、その内容とボリュームは「社内向け」の範疇に収まらないほどの商業技術書レベルです。そしてこの度、書が誰でも無料で読める電子書籍として、社外にも公開されることが決まりました。 一般公開に先駆けて書を拝読したユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのエンジニアからも、絶賛の声が相次いでいます。 書はこれからパフォーマンス・チューニングを学ぶ人にとって、最適な一冊です。すでに実務経験のある人にとっ

    サイバーエージェントが公開した“300ページ級のUnity技術書”がスゴい!しかも誰でも無料で読める|Unity Japan(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
  • 【チャット文化】若者とのコミュニケーションで感じた違和感の正体|中村洋太

    最近の学生は突然「ワーホリ行くならどこの国がおすすめですか?」みたいな、背景も条件も何もわからない連絡が来たりする。そのことを先生に話したら興味深いことを教えてくれた。曰くあれは「一発で全部書くのではなく、相手が質問してくれることを想定して、やりとりするつもりでいるんです」と。 — 中村洋太(ライター&コンサル) (@yota1029) August 26, 2022 これすごく納得するなあ...!個人的に、この前ソラミドラジオで話した『頼る』と『甘える』の違いにも通じるものがあるなと感じた。それ誰に聞いても良い質問やん、っていうのは『甘え』に感じる。けど自分に相談してくれてるんだって分かるくらい背景とか話してくれると『頼る』に近くなるような。 https://t.co/A7l4Ydhf26 — ymoe (@mel_xlxlxler) August 27, 2022 昨日の午後、ぼくは東

    【チャット文化】若者とのコミュニケーションで感じた違和感の正体|中村洋太
  • リード数が"たった1年”で2桁→4桁に成長した7つのBtoBマーケ戦略【1年で44倍】|田中龍之介 | SAKIYOMIマーケ責任者

    こんばんは、とあるスタートアップ企業にてBtoBマーケ領域の責任者をしている田中と申します。 まずは自己紹介がわりに、簡単なプロフィールを以下に載せておきます。 ▼プロフィール ・株式会社SAKIYOMIのマーケティング責任者(BtoBマーケ) ・事業内容:Instagram専門のマーケティング支援 ・事業開始から約2年ほどのスタートアップ ・実績:0からBtoBマーケを立ち上げ、1年間でリード数は約44倍に。現在は安定して月間1,500件以上、多い月は4,000件以上のリード獲得に成功。 今回は「リード数を1年で44倍」にまで増やすために実践した、リアルなスタートアップの戦略を「7つのBtoBマーケ戦略」としてまとめました。 決して体系的なマーケ理論ではありませんが、今すぐ真似できるような具体度とリソースの限られているスタートアップのリアルさを持った戦略になっています。 今回も裏テーマと

    リード数が"たった1年”で2桁→4桁に成長した7つのBtoBマーケ戦略【1年で44倍】|田中龍之介 | SAKIYOMIマーケ責任者
  • 悔しさが原体験。小さな出版社をはじめてから18年間、“売れない”本を作り続けてきた理由|有限会社読書工房(代表:成松一郎)

    悔しさが原体験にあって、出版社を立ち上げました。 話は、今からおよそ40年前にさかのぼります。私は東京・目白の学習院大学でボランティアサークルに入っていました。 関わったのは、盲学校の子どもたち。ボランティアの仲間たちと中学部の図書室に足を運ぶと、視覚に障害のある子どもたちがを大事そうに抱えながら、座って待っているんです。 彼・彼女らは、そのままではを読めないので、音声データに変換する「音訳」を行う必要があります。そこで私はを預かり、下宿していた4畳半の下宿に持ち帰ってラジカセに向かってを読み、音声を吹き込みました。 筑波大学附属盲学校(いまの筑波大学附属視覚特別支援学校)は、日で唯一の国立盲学校です。高等部の子どもたちの進学率が高く、その中の生徒が「学習院大学を受験したい」と希望していることを知りました。とても嬉しかったですね。 でも結果として、受験することさえ叶いませんでした

    悔しさが原体験。小さな出版社をはじめてから18年間、“売れない”本を作り続けてきた理由|有限会社読書工房(代表:成松一郎)
  • 「働く理由」の多様化を整理する|久松剛/IT百物語の蒐集家

    ダイバーシティが叫ばれる昨今ですが、ベンチャーやスタートアップ界隈ではフリーランスやフルリモートワークという所謂「新しい働き方」が浸透してきています。 「働く理由」を整理する必要性特にシード期スタートアップ界隈などを見ていると正社員雇用は贅沢行為なのではないかと思うことが多々あります。腹を決めた創業役員は良いとして、その後に正社員として続くとなると「法的には解雇されにくい雇用契約」と「(主に)財務的な自己責任」の天秤が存在します。大手企業であっても自身の定年と企業寿命のどちらが長いかの確約が難しい中、スタートアップに近くなればなるほど「定年制度が問題になるくらい会社が続けば良いね」という色合い、期待値の減少が強くなります。そして半ばなし崩し的に「働く理由」の多様化が進んでいます。 キャリアや働き方の選択肢が増える中、自身のキャリアを決める上でも、採用する際にも意識する必要があるのが「働く理

    「働く理由」の多様化を整理する|久松剛/IT百物語の蒐集家
  • 『社会学評論』の「ジェンダー研究の挑戦」に掲載されました。|千田有紀

    掲載に至る経緯『社会学評論』288号(72‐4)の公募特集「ジェンダー研究の挑戦」において千田有紀「フェミニズム、ジェンダー論における差異の政治-平等から多様性へ」が掲載されました。ホッとしています。 この論文はジェンダー特集論文であり、2020年に7月末の締め切りの応募のなかから選抜され、その後さらなる査読を経て、2022年4月に刊行された論文です。インターネットのなかった時代から執筆をはじめ、多くの言論雑誌があった時代を経験した私は、広く読んでいただけることを目的に商業誌、またできるだけ運動にも貢献したいという気持ちから機関紙などに執筆させていただいてきました。そういう意味では、博士論文を執筆するまでに何もの査読論文を要求されている、若い研究者の方々の苦労もしのばれました。日常の大学業務に追われているなかで、突然「1か月後に査読者の指摘にこたえて返信してください」という通知がくるとい

    『社会学評論』の「ジェンダー研究の挑戦」に掲載されました。|千田有紀
  • 5人の法則「周り5人の平均があなた」|GOMIE(ゴミー)| 仕事・人生に役立つ本の要約

    こんにちは、GOMIE(ゴミー)です。 「周り5人の平均があなたになる」 今回は、この”5人の法則”と呼ばれる法則について取り上げます。 の要約と同様に、5分で読めるように解説していきます。 ◆「5人の法則」とは「あなたは最も多くの時間をともに過ごす5人の平均になる」 これはアメリカの有名な起業家ジム・ローンが残した言葉で、 5人の法則、つるみの法則などと呼ばれています。 どんな人と一緒に過ごすかで、価値観や行動が変わり、結果的に仕事の成果なども左右するというのです。 過去の自分の言動や、その時周りにいた5人を思い出してみて下さい。 「あの頃は○○に夢中になってたな…」 「あの頃は堕落した生活を送っていたな…」 その時々で価値観や行動は変わってきたと思いますが、実はそれらはすべて、周りにいる人が変わったことで自分も変わってきたのです。 ちなみに、一例ですが、ビルゲイツの親友はウォーレンバ

    5人の法則「周り5人の平均があなた」|GOMIE(ゴミー)| 仕事・人生に役立つ本の要約
  • メルカリのデータ分析チームでやったことの振り返り|樫田光 | Hikaru Kashida

    こんにちは。 データアナリスト 兼 チームのマネージャ としてメルカリという会社に4年ほど勤めていたのですが、色々やった気はするが、思い返してみると結局の所何をしたんだっけ?という気持ちに突然なりました。僕は忘れっぽいので、今後もこういう瞬間は何度も訪れそうな気がしています。 ということで、この4月から新しいことを始めるこのモーメントに自分が何をしたのかをちゃんと書き残しておくことにしました。 自分自身の記憶のアーカイブの役割とともに、誰かの参考になれば望外の喜びです。 大体2016−2019年くらいの話です(今のメルカリのデータ分析チームはもっと進化していますのであしからず。) LTVの概念を導入した2022年現在となってみると非常に不可解ではあるが、私がメルカリに入社した2016年頃には、社内では「LTVを見る」という概念はなかった。 ゆえに、投資がリクープ(回収)できているかどうかを

    メルカリのデータ分析チームでやったことの振り返り|樫田光 | Hikaru Kashida