新型コロナウイルス感染症の症状がどんなものかは多く報道されているが、回復後の後遺症の実態は意外と知られていない。記者(33歳、女性)は、感染から1年たった今も後遺症に苦しんでいる。体の痛みで座っていられずにのたうちまわり、ひどい倦怠感で日常生活がままならない時もあった。仕事も長期の休職を余儀なくされた。治療である程度は改善したものの、今も本調子にはほど遠く、再び悪化するかもしれない恐怖と闘う日々だ。 コロナ感染、37%に後遺症 昨年の英政府発表 若年層は感染しても重症化しにくいからと、油断しないでほしい。コロナ感染自体はたいしたことがなくても、その後に重い後遺症に苦しむ人は多くいる。記者の体験から、その深刻さを知ってもらいたい。(共同通信=秋田紗矢子) ▽感染判明、でもずっと軽症 コロナ感染が判明したのは昨年1月。東京ではいわゆる「第3波」と呼ばれ急拡大していた時期だ。自分もいつ感染しても
高野秀行(ノンフィクション作家) ある時は幻獣を、ある時は未承認国家を、ある時は謎の納豆をと、未知を追い求め続けたノンフィクション作家・高野秀行が、未知のウイルスに感染してしまった! 幸い軽症で済み、コロナは自身にとって既知のものになったものの、多くの人にとっていまだ未知の恐るべきウイルスであることは変わりなく、ここに高野秀行が体験し、朦朧と冷静の間でメモしながら考察した感染レポートを公開。高野秀行の作品史上初?の“読んですぐ役立つ”レポートは感染爆発する今、必読! はじめに まさかまさかの話であるが、コロナに感染し発症してしまった。愚かにもこれまでは他人事のように思っていたので、何も準備がなく、毎回次の展開が皆目予想つかないという状況に陥った。 感染している途中でも、また快復してからも、友人知人から「コロナにかかるとどうなるの?」とか「ホテル療養って人工呼吸器があるの?」などさまざまな質
お久しぶりの更新になります。前回更新から2年ほど経っておりますが、今回新型コロナウイルス感染症に罹患し、本日退院しましたので、まとめておこうと思います。 なお、本記事は決して学術的なものではなく、一般向けに公開しているものです。記載内容につきましては私見や主観を大きく含みますのでご注意ください。(しっかりと診断を受けた等については明記します。) 【目次】 1.身体に関する情報 2.発症から完治までの症状一覧 3.概要 4.費用や書類等の対応について 5.発症から退院までの記録 6.コロナ罹患中の検索履歴(付録) 1.身体に関する情報 まず、どんな人が罹ったのかという情報がなければ想像もつかないと思いますので、ざっくりと発症時の身体情報をまとめます。 身長:182cm 体重:95kg 年齢:24歳10ヶ月 持病:無し 居住:仙台 幼少期からインフルエンザはよく罹っており、怪我等は少ないものの
回答 現時点で、新型コロナウイルス感染症の感染経路は、飛沫感染と接触感染の2つが考えられています。 食品(生で喫食する野菜・果実や鮮魚介類を含む。)から新型コロナウイルス感染症に感染したとされる報告はありません。 製造、流通、調理、販売等の各段階で、事業者が食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。 WHOは、一般的にコロナウイルスは、荷物のような物で長時間生き残ることができないとしています。 また、コロナウイルスは熱(70度以上で一定時間)及びアルコール(70%以上、市販の手指消毒用アルコールはこれにあたります)に弱いことがわかっています。 参考資料 厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」[外部リンク] https:
2020年9月7日 シャープ株式会社 世界初※1、プラズマクラスター技術で、空気中に浮遊する 「新型コロナウイルス※2」の減少効果を実証 シャープは、長崎大学感染症共同研究拠点 安田二朗教授(兼 熱帯医学研究所教授)、同研究拠点 南保明日香教授(日本ウイルス学会理事)、および島根大学医学部 吉山裕規教授(日本ウイルス学会理事)と共同でプラズマクラスター技術搭載ウイルス試験装置を作成し、感染症研究の世界的権威である長崎大学の協力の下、空気中に浮遊する「新型コロナウイルス」にプラズマクラスターイオンを約30秒照射※3することにより、感染価※4が90%以上減少することを世界で初めて実証しました。 「新型コロナウイルス」は、2019年12月に発生が確認され、2020年8月には感染者数が世界で2,500万人、死者も84万人を超えている※5非常に感染力が強いウイルスで、喫緊の社会問題として様々な分野で
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、マウスコロナウイルス(MHV-A59)に対する ストリーマ技術による不活化効果を確認 新型コロナウイルスを3時間で99.9%以上不活化 ダイキン工業株式会社は、当社独自のストリーマ技術の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)およびマウスコロナウイルス(MHV-A59)に対する不活化効果を東京大学大学院 農学生命科学研究科 久和茂教授、岡山理科大学 獣医学部・微生物学 森川茂教授らの研究グループと共同で実証しました。 当社は2004年よりストリーマ技術の効果検証として、ウイルスでは鳥インフルエンザウイルス(A型H5N1)やRSウイルス、マウスノロウイルス、細菌では大腸菌や緑膿菌、アレル物質ではスギ花粉やカビ・ダニのフンや死骸など60種類以上を公的機関にて実証してきました。今回新たに、ストリーマを3時間照射することにより新型コロナウイルスおよびマ
デューク大学(Duke University)は、マスクの効果に関する実験結果をサイエンス・アドバンス誌(Science Advances)で発表した。 実験の背景として、同大学の研究者は「マスクの着用は、感染者が他人にうつす可能性を低下させると想定されているが、実際に多くのマスクはテストされていない」として、「14種類のマスクの効果について、簡単な光学測定を行った」と述べた。 実験は、マスクを着用した上で「Stay healthy、people」と5回繰り返し、そこから発散された呼吸の飛沫分量をカメラで測定。アルゴリズムを用いて、マスクから漏れた飛沫量を測定した。 Emma Fischer, Duke University 最も効果的だったのは、医療現場で使用されるN95マスク(写真14)だった。飛沫の透過率は0.1%。2番目は、サージカルマスク(1)で、N95マスクに近い効果だった。
» 【衝撃】サイゼリヤが食事用マスク「しゃべれるくん」を緊急発表! その正体に全報道陣がザワついた 特集 新型コロナウイルスが収束の兆しを見せず、かつてない苦境に立たされている日本経済。観光業などと並び「かなりヤバいのでは?」と目されているのが「外食産業」だ。テイクアウトを展開しても本来の売り上げには程遠い……といった声があちこちから聞こえてくる。 そんな中、日本最大級のイタリアンレストランチェーン「サイゼリヤ」が、その名も『食事用マスク』を開発したとの情報をキャッチした。食事用……マスクだと? もしそれが画期的なマスクだとしたら、サイゼリヤは日本の救世主……いや、世界の救世主になるかもしれない。これは気になる。 ・異例の緊急発表 2020年8月6日の20時過ぎ、サイゼリヤが『食事用マスク』の記者会見開催を報道機関向けに発表した。記者会見は翌7日の14時から──。基本的にはあり得ない、超ギ
新型コロナウイルスの流行は依然として世界中で続いており、2020年6月28日には全世界における新型コロナウイルスの感染者は1000万人を突破し、死者数は49万7000人を超えています。そんな新型コロナウイルスに対抗する上で、「『鼻呼吸』が役立つ可能性がある」と1998年にノーベル生理学・医学賞を受賞した薬理学者のルイ・イグナロ氏が主張しています。 The right way to breathe during the coronavirus pandemic https://theconversation.com/the-right-way-to-breathe-during-the-coronavirus-pandemic-140695 呼吸の際に鼻から息を吸い込む「鼻呼吸」は、ヨガのクラスなどで指導されることもある呼吸法です。口を閉じて呼吸することで口の渇きや喉の乾燥を防ぎ、口呼吸と比
世界保健機関(WHO)が開催した記者会見の中で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)問題の技術リーダーであるマリア・ヴァン・ケルクホーヴ博士が記者からの質問に応じ、WHOに集まったデータをもとに考えると、無症状の患者から感染することは「ほとんどない」ことを明らかにしました。 Media briefing on COVID-19 - YouTube WHO official: Asymptomatic spread of coronavirus 'very rare' | TheHill https://thehill.com/homenews/coronavirus-report/501696-who-official-asymptomatic-spread-of-coronavirus-very-rare ケルクホーヴ博士によると、WHOには研究結果が出ていないような国からの情報
9月 2024 (13) 8月 2024 (26) 7月 2024 (24) 6月 2024 (27) 5月 2024 (26) 4月 2024 (24) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7月 2022 (23) 6月 2022 (23) 5月 2022 (23) 4月 2022 (26) 3月 2
感染防止のキーワードは“しゅうきんぺい”? 新型コロナウイルスの感染者数が急速に増加する中、SNS上で拡散されたある言葉が、政府の見解や小池百合子都知事の説明よりも「分かりやすい」と注目を集めている。 現在、最も感染リスクが高い場所のキーワードは「3密」だ。政府の専門家会議でも、感染リスクが高い環境として「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集」「近距離での会話や発声」。この3つの条件が重なる場を挙げている。 そんな中、SNS上には「やってはいけないのは3密というより集近閉(しゅうきんぺい)。集=人が集まる所を避けよ、近=近くでの会話や交流を避けよ、閉=閉鎖や密閉、換気の悪い環境を避けよ」という内容が書かれたツイートが投稿された。 この「集近閉」は、新型コロナウイルスの発生地とされ、いまだ世界に向けて“おわびのひと言もない”中国の習近平国家主席の名をもじったもの。ネット住民たちからは「3密よ
NOTE: As of April 13, 2024, the Coronavirus Tracker is no longer being updated due to the unfeasibility of providing statistically valid global totals, as the majority of countries have now stopped reporting. However, historical data remain accessible. Worldometer delivered the most accurate and timely global statistics to users and institutions around the world at a time when this was extremely c
多言語AIサービスを開発する株式会社アクティバリューズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:陳適)は、新型コロナウイルス対応に取り組む宿泊・観光施設での「安心の見える化」を応援するため、多言語説明つきのピクトグラムを無償提供いたします。 ◾️無償提供の背景 新型コロナウイルス拡大は、完全な収束がいつ訪れるのか、見通せない状況にあります。宿泊施設をはじめとする多くの観光関連施設が、営業縮小・中止に追い込まれながらも、マスク着用・検温・館内消毒といった様々な取組みを新たな「あたりまえ」とし、地道な努力を続けています。 今後Withコロナの時代を迎えるにあたって、「安心の見える化」が重要になると考えています。 多言語AIチャットボットを提供する弊社は、主に滞在前の国内外の旅行者に向け、施設公式ホームページやLINE等のSNSを通じ、安心の見える化をお届けするサポートを行っています。 このノウハウ
新型コロナ肺炎の患者による「食レポ」や高熱で手の震えが止まらない様子のレポート。 テレビのプロが記録したリアルな映像が続いた。 5月15日(金)、新型コロナ関連のニュースが一通り終わって、検察官の定年延長問題、さらに天気予報やスポーツのニュースが終わった後だった。 テレビ朝日『報道ステーション』が14分間にわたって富川悠太キャスターを含め番組関係者ら5人の新型コロナウイルス感染について初めて詳細に伝えた。 富川悠太キャスターと近い距離で打ち合わせをしたプロデューサー(40代)、総合演出(40代)。 さらに打ち合わせに参加したスタジオ解説担当のディレクター(30代)、ディレクター(20代)が感染したが、「スタッフ間の距離を保てていたか」など反省すべき点もあったと釈明しながら報道した。 特に40代の「総合演出」を担当する男性は一時は重症化した状態になるなどの一部始終を自撮りして記録していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く