大手半導体メーカーである台湾Transcendは、Apple社製ノートPCのストレージを大容量のSSDに換装できるアップデートキット「JetDrive」を発表しました。 アップデートキットには、SATA 3 6Gb/s対応のSSDや工具一式、外したストレージを外付するためのアルミケースなどが付属しています。 つまり、作業にあたってこれ以外に必要な道具はありませんし、これまで使っていたストレージを有効活用までできるという優れ物です。 対応するのはMacBook Air、MacBook Proなど。容量は240GB, 480GB, 960GBの3種類。 JetDrive 720の960GB版は5月下旬発売、それ以外は本日発売となります。販路は、Mac専門店秋葉館とAmazonの限定となります。 Transcend SSD アップグレードキット (Mid 2012[11″&13″]) 960GB
サンコーは27日、最大10枚のmicroSDメモリーカードを使い、SATA接続の2.5型SSDとして利用できる「10枚のmicroSDカードをSSD化するキット」(55KBDSSD)を発売した。直販価格は5,980円。 microSDメモリーカードはユーザーが用意し、SDスピードクラス「10」で64GBまでの同一メーカー品を推奨している。32GBのメディア×10枚を使った場合、トータルの容量は320GBとなる。装着可能なメディアの枚数は、1枚、2枚、4枚、8枚、10枚。 2.5型HDD/SSD用の外付けケースやSATA-USB変換アダプタを別途購入すれば、USB接続の外付けSSDとして手軽に活用できる。本機は2.5型HDD/SSDとほぼ同じ縦横サイズなので、ノートPCの内蔵ストレージを換装し、起動ドライブとして使うことも可能(ノートPCのメーカー保証が受けられなくなる可能性がある点に注意)
今使っているPCがハードディスク(HDD)搭載で、何らかのアップグレードをしたいと考えているならばSSDの導入が最も効果的です。 しかし、移行するにはひとつの問題があります。大抵の場合、現在のHDDよりも新しく導入するSSDのほうが容量が少なくデータをまるごと移動できないのです。何らかの工夫が必要になります。Windowsをクリーンインストールするのもありですが、もっと簡単な方法があります。今回は、Windowsを再インストールせずにデータをSSDに移行する方法を紹介します。 基本方針: 現在のHDDの内容を外部ストレージへバックアップ ドキュメントや音楽、動画など個人的なファイルをHDDからすべて消去 残ったデータをSSDにまるごとコピー 完了したら、HDDのデータを完全に消去 マイドキュメントやマイミュージックなどのユーザーフォルダをSSDからHDDに移動して、バックアップから個人的な
ということで、今回はMac mini 2012を使用します。また、元々入っていたHDDを取り出し外付けに、SSDをMac miniに内蔵している形で行います。 疑似Fusion Driveの構成はこの内蔵SSD(240GB) + 外付けHDD(1TB)で行きたいと思います。 疑似Fusion Driveを構築していく 最終的にストレージがフォーマットされますので、Macを再インストール、もしくはTime Machine バックアップから復元を行う必要が出てきます。必ずファイルのバックアップを行い、初期化されても良いような状態にしておきましょう。 *以下赤文字部分がターミナルで入力する文字となります。 **【, Fusion drive on older Macs? YES! Since Apple has…】と微妙に違うところがあります、ご注意を! 1:リカバリーモードで起動&ターミナルを
より早く、より大容量に。そしてより便利に。 新しく発表される27インチiMacに搭載されるハイブリッドドライブ「フュージョンドライブ」。先の記事でも取り上げましたがSSDとHDDのいいとこどりをしたこの機能についてthe Mac Observerがより深掘りして記事をあげています。 コンピューターやアプリの起動といった負荷のかかる作業はSSDを使用、メディアやドキュメントなど負荷のかからないものをHDDに預けるというこのアイデア。通常の1TB(7200回転)ハードディスク使用時と比べ、起動に1.7倍、ファイルのコピーに3.5倍の速さを実現。SSDとほぼ同等のスピードで、より大容量を扱えるようになりました。 ポイントは単なるRAIDではないということ。SSDとHDDをRAIDに分けて併用する方法はこれまでも行われてきましたが、フュージョンドライブだとユーザーが管理するのは1つのディスクだけ。
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