ウィルコム、アドバンテッジパートナーズ、ソフトバンクの3社は3月12日、企業再生支援機構と4社間でウィルコムの再生支援に関する基本合意書を締結したと発表した。 基本合意書は、以下の5点についての合意となっている。 ウィルコムはPHS事業を継続し、APファンドは、ウィルコムに対し出資する ソフトバンクは、ウィルコムのPHS事業におけるコスト削減について協力をする 企業再生支援機構はウィルコムに対し、再生のため必要な資金を融資する APファンドとソフトバンク等は、ウィルコムのXGP事業を譲り受ける 新会社は、基地局ロケーションを譲り受ける。ウィルコムは、当該ロケーションを共用しコストシナジーを図る ウィルコムの既存株主の株式は、再生計画の認可決定後、100%減資で消却する。そのその後新たにAPファンドに対して3億円の第三者割当増資を実施し、PHS事業はAPファンドの支援の元で再生を図る。ソフト
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