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2015年10月17日のブックマーク (4件)

  • アルツハイマー病、原因は真菌感染?患者の脳に痕跡

    仏東部アンジェルビリエの老人ホームで親族の手を握るアルツハイマー病患者の女性(2011年3月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【10月16日 AFP】認知症の中でも最も症例が多いアルツハイマー病の患者の脳に、真菌の痕跡を発見したとする研究結果が15日、発表された。これにより、アルツハイマー病の原因は伝染性病原菌なのか、という疑問が再び浮上した。 研究を行ったスペインのチームは、まだ決定的な証拠は得られていなものの、この問いの答えが「イエス」であることが判明すれば、アルツハイマー病は抗真菌療法による治療の対象となる可能性があると、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表した研究論文で指摘している。 「アルツハイマー病が真菌性疾患である、または真菌感染がアルツハイマー

    アルツハイマー病、原因は真菌感染?患者の脳に痕跡
  • 「ビスマルク ドイツ帝国を築いた政治外交術」飯田 洋介 著

    ビスマルクというと最近はすっかり第二次大戦中のドイツ海軍の戦艦、しかも美女ということになっているが、元々は鉄血宰相として知られた十九世紀プロイセンの政治家、ドイツ帝国建国の立役者で、芸術的な外交手腕で欧州にビスマルク体制として知られる勢力均衡を生み出したオットー・フォン・ビスマルク(1815~98)のことだ。彼の存在感は絶大で、日の明治維新の元勲たちもこぞって彼に憧れ、彼を範として近代国家建設に邁進した。 ビスマルクは確かにすごかった。十九世紀欧州政治に冠絶した存在であった。しかし、その手腕や影響力は実際どんなものだったのだろうか。ビスマルクの評価についてはその死後から、国民的英雄として神話化するものから後のヒトラーに繋がるナチズム的支配体制を築いたと断罪するものまで紆余曲折、激しい論争を経て、実証的なビスマルク像が形成されてきたのだそうだ。書は、近年の研究成果を踏まえて、等身大の政治

    「ビスマルク ドイツ帝国を築いた政治外交術」飯田 洋介 著
  • ■無断で「同人誌セレクション」を発行された件について

    【はじめに】 私がデビューしてから少し経った頃、10年ほど前の話になりますので詳細な日付は残っていませんが、当時の記憶をできるだけ思い出して、経緯をご説明させて頂こうと思います。 かなり長い間引きずったことですので、時系列が多少混乱しているかもしれませんが、その辺りを踏まえた上で「こういう事があったんだな」と思って読んでくださるとありがたいです。 また、この記事は糾弾や批判が目的ではなく、こうした事が起こりえるのだということを知っていただきたくて書くものです。 何か起こった時に名前が表に出るのは作家であり、それゆえ作家の責任だと思われていることが、必ずしもそうとは限らないこと。また、責任がなくても、作家の立場からは状況説明や言い訳をしにくい環境があることを、少しでも知っていただければと思います。 また、確実に件の担当(Kさんとします)がやったという証拠はありません。ただ、手元に物証がありま

    ■無断で「同人誌セレクション」を発行された件について
  • これでユネスコ記憶遺産は公平性や中立性を担保しているといえるのか?〜メディアがどこも指摘していない重要な事実を検証 - 木走日記

    河野洋平氏が、「『ユネスコへの拠出を辞める』という意見は恥ずかしい」と会見にて宣っているようです。 「『ユネスコへの拠出を辞める』という意見は恥ずかしい」河野洋平氏が会見 http://blogos.com/article/139359/ 失礼して発言の当該部分を抜粋。 もう一言付け加えれば、こうした問題についてユネスコに対する拠出金を辞めようというような意見が国内にあるということが伝えられていますが、まったく恥ずかしい話だと私は思います。ユネスコが今世界に果たしている役割、その重要性、有効性というものは、相当大きなものだということは、世界の人たちが認めていることです。 そのユネスコの活動に大きな影響を及ぼすような日からの拠出を辞めるような意見が、出てくることを恥ずかしいことだと思います。これはかつて、政党の中で、自分たちに都合の悪い記事を書く新聞に対して、「広告主に言って、広告を止めた

    これでユネスコ記憶遺産は公平性や中立性を担保しているといえるのか?〜メディアがどこも指摘していない重要な事実を検証 - 木走日記