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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 「戦力外になった男」の分岐点 - いつか電池がきれるまで

    www.nikkansports.com そうか、篠田戦力外か…… カープファンにとっては「未完の左腕エース」であり、左投手が慢性的に不足しているチームのなかで、「実は現役選手のなかでは、チーム内で通算最多勝左腕」だったんですよね。 例年春先は絶好調なのに、暑くなってくると体力的な問題なのか打たれはじめ、秋口くらいになると、「そういえば篠田、どうしてる?」って、ふと思い出す、そんな選手だったなあ。 高橋建さんも「暑い時期は勝てなくなるサウスポー」だったような。 素質はあるのだから、いつか出てきてくれるはず、二桁勝てる日が来るはず、と期待していた篠田だったのですが、人は「10年もやらせてもらって、悔いはない」と現役引退の意向だそうです。 2012年オフに左膝半月板を手術をしたあとは、球威が大きく落ちてしまい、先発の谷間に1軍で先発した試合は、むしろ、「この状態で1軍に上げるのは、人にとっ

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  • 『スーパーマリオメーカー』と「レベル1でドラゴンと遭遇してしまう問題」 - いつか電池がきれるまで

    blog.skky.jp lastline.hatenablog.com 『ニコニコ動画』で、ランキングが『スーパーマリオメーカー』の動画で埋め尽くされている、ということの是非が問われています。 僕はそんなに最近のゲーム実況は観ないので(観るのは、昔のマイコンゲームの動画がほとんどです)、あんまり一時のランキングにとらわれていても、しょうがないんじゃない?どうせ何ヵ月かしたら、また他のゲームの話になるだろうし、という感じなのですが、これだけ話題になっていると、『スーパーマリオメーカー』というソフトには、けっこう興味がわいてきました。 www.youtube.com それで、Amazonのレビューなどを読んでみたのですが、実際に遊んでいる人の(一部の)声として、いや、嘆息みたいなものとして、こういう意見がけっこうあったんですよね。 www.amazon.co.jp いろんな人がつくったコース

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  • 『完全自殺マニュアル』を、知っていますか? - いつか電池がきれるまで

    「元少年A」が書いた『絶歌』というについての、担当編集者へのインタビューがありました。 www.bengo4.com 僕は『絶歌』未読なのですが、ここで紹介されている担当者の言葉を読むだけでも、いろいろと考えさせられます。 「手記を読んだとき、個人的にすごいなと感じたのは、彼が少年院を仮退院した後、保護司さんや里親、更生保護施設などから、ものすごいフォローを受けていたことです。罪を犯した少年が更生するために、これだけ様々な人が力を貸しているんだということを、ある種の驚きを持って読みました。 ここは、全然知られていないところです。少年を更生するために、いろいろな方々がほとんどボランティアみたいな形で力を尽くしている。もちろん、制度について大まかな話を聞いたことはありましたが、ここまで細やかなフォローをしながら、社会に慣れさせて、段階を踏んで更生する形になっているとは・・・。今回、手記を読ん

    『完全自殺マニュアル』を、知っていますか? - いつか電池がきれるまで
    goturu
    goturu 2015/06/17
    絶歌の出版は「社会的な悪影響」なんかじゃなくて、遺族に了承を取ってないことと殺人を犯した経験で利益を得るという行為が批判されてる。完全自殺マニュアルとは比較の対象にならない。
  • 人と、創作物と。 - いつか電池がきれるまで

    ASKAさんが、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されてしまったわけだけれども、チャゲアス全盛期に大学時代を過ごしていた僕にとっては、なんだかちょっとしんみりしてしまう話ではあった。 『月9』の金字塔、『東京ラブストーリー』が放映された年に一人暮らしをはじめ、家のテレビで「うおっ、いま、鈴木保奈美が、『セックス』って言った、言ったよな!!」と自分自身に大声で語りかけてしまった僕にとって、チャゲアスというのは、「学生時代のBGM」みたいなものだったので。 『SAY YES』や『YAH YAH YAH』直撃世代としては、「ああ、これからカラオケでこの曲を誰かが歌うたびに、ASKA覚醒剤で捕まったんだよなあ、と思い出すことになるのか……」と。 人は人、創作物は創作物。 そんなふうに割り切れたらいいのだけれど、現実にはそうもいかなくて。 坂九さんの『上を向いて歩こう』を聴いたり、向田邦子さんの

    人と、創作物と。 - いつか電池がきれるまで
    goturu
    goturu 2014/05/18
    嫌味じゃなくて、いちいちそういう事を気にすることが出来るのってすごいなって思う。
  • 映画、演劇、テレビゲーム、ネット上の文章は、どのくらいの長さが「適切」なのか? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):観客動員数を減らさないためにスターシステムを採用しない - ウェブ1丁目図書館 このエントリに出てくる、劇団キャラメルボックスの「ハーフタイムシアター」の話を読んで、考えさせられました。 僕のなかの「常識」としては「映画や舞台は、2時間くらいが基線で、映画の場合は、90〜180分くらいだな」と。舞台も3時間を超えるものはそうそうないし、90分未満というのも、経験がありません。 なんとなく、そのくらいないと、ボリュームが足りないと感じそうな気がします。 (ただし、子ども向けには、60分とか80分の映画もあります。『きかんしゃトーマス』の映画が70分ちょっとしかなくて、「短いなあ」と思っていたのですが、ちょうど60分を過ぎたくらいの時点で、当時3歳の息子が「まだ終わらないの?」とゴソゴソしはじめたので、やっぱり、ちゃんと上映時間も考えられているのだなあ、と)。 最近どうも、

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