数年前はこんなにハマると思わなかったんですが、『アイドルマスター』(『アイマス』)の一連の作品や現象に僕は命を救われたところがあるので、非常に感謝しているのです。『アイマス』には終わることなくずっと続いて欲しい。ただそのためには、批評が必要なんだと思っています。そして、現状は『アイマス』についての批評はあまり盛り上がっていない感があって、僕は少し危機感を持っています。 (「炎上しそうだなー」と思いながら慎重に書いてたら10,000字を超えてしまいました。長いです。しかしアイマスへの愛情ゆえなので許してください) 批評のないコンテンツは続かない こないだの音楽ジャーナリストの宇野惟正さんと柴那典さんの『ヒットの崩壊』をめぐるトークイベントで、柴さんが中森明夫さんのことばを引用されていました。 ”柴 これはたしか中森明夫さんがおっしゃっていたんですが、批評の有無はそのジャンルの未来を左右す
![『アイマス』に批評を。これからも存続してほしいから。 — mtguire](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ccd04d7a6eb0693a37cd1775f3af6251c0c2b57/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fstatic1.squarespace.com%2Fstatic%2F5801e0feebbd1aae92ac002a%2F58022bad46c3c48205db8e62%2F58a46516a5790ae068d8c281%2F1487173381333%2Fimas-clitic.gif%3Fformat%3D1000w)