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ヒアドキュメントはシェルスクリプトの中にちょっとした別のスクリプトを埋め込むときに便利です。 数行のスクリプトのためにわざわざファイルを作る必要がなくなり、見通しがよくなります。 # ちょっとしたスクリプトを動かすのに便利 # 例) oracleDBのテーブル一覧を出力する sqlplus -S user/pass@sid << EOS set pagesize 0 set feedback off select table_name from tabs order by table_name; EOS 要点 ヒアドキュメントを理解するうえで重要なのは、ヒアドキュメントは標準入力として扱われる、ということです。 文字列リテラルでないことに注意してください。 これを把握していれば、最初の例でcatにヒアドキュメントを渡していた理由がわかるかと思います。 catはファイルを省略した場合に標準入
はじめに 開発でメール送信のテストをするのに会社のメールサーバを使うのも良くないですし、間違ってお客さんのメールに送ってしまうという事故を防ぐためにダミーSMTPサーバがないかと思い調べたらsmtp4devというダミーSMTPサーバーがあったので使い方を説明する。 .NET Coreで作られているので、Windows、Linux、Mac OS-X(および.NET Coreを利用)で動作します。 概要 今回はWindows10にインストールしてから動作テストまでを説明します。 古いバージョンでは、Windows GUIベース(ここ)のがありますが、今回は、exe実行して、ダミーSMTPサービスを立ち上げて、ブラウザでメールの受信状況を確認できます。 https://github.com/rnwood/smtp4dev インストール(WindowsPCで直接実行) 1.GitHubからプログラ
どうもー。BULB加藤です! LINEミニアプリはLIFFという独自のフロントエンドフレームワークを使って作ることができ、フロントエンドの実装だけでアプリケーションの大半ができてしまいます。 通知に関わるいくつかの機能はバックエンドの開発が必要となりますが、代表的なのが「サービスメッセージ」です。 今回はLINEミニアプリの開発検証をする中でサービスメッセージを試す機会があったので、そのときの内容をメモっていきます。 ①:概要確認 https://zenn.dev/bulb/articles/b10f61b983a949 ←ここからスタート ②:開発環境準備 https://zenn.dev/bulb/articles/8528cd7d830532 ③:サーバ構築 https://zenn.dev/bulb/articles/e369d3e41935ec ④:ミニアプリ開発 https:/
システム開発の見積を算出する方法は、大きく分けて4通りあります。以下では算出方法ごとの概要や特徴を紹介します。 ●類推見積(トップダウン) 類推見積は、過去にあった類似プロジェクト事例を参考に、具体的な見積を算出する方法です。事例を参考にするため、ほかの方法よりもスピーディーに見積を出しやすくなっています。予想工数や費用に大きなズレが生じにくいため、正確性の高さにも秀でた方法です。ただし、「初めてシステム開発の見積を出す」というケースにおいては、そもそも類似事例を参考にできません。類推見積は、あくまで類似事例があって成り立つ算出方法だという点を覚えておきましょう。 ●係数モデル(パラメトリック見積) 係数モデルとは、特定の数式モデルを使用して、各作業を数値化したうえで見積を算出する方法です。例えば、「製品Aを100個作る見積」を計算するケースの場合、過去のデータを参照に「製品Aを1個作るの
本記事は当初SVNとGitの比較として「ブランチを用いた開発フロー」のメリット・デメリットについて記載していましたが、 「SVNでもブランチを利用できること」「分散型という言葉に対する記載の誤り」についてご指摘をいただきました。 そのため、ブランチを利用した開発フローに対して感じたことを焦点に記事を修正しております。誤った情報を記載していたこと、SVNに対して誤ったイメージをもつ可能性のある記載をしていたことに対し、深くお詫び申し上げます。 Gitをまともに使い始めて約二ヶ月がたちました。 特に、「ブランチをきる」「修正する」「レビューする」「マージする」という、おそらくGitで想定されている開発フローに沿っての開発はクラスメソッドに入社してからが初めてです。 6月に入社する以前は、開発用のソースコード管理には主にSVNを利用し、1つのバージョンの流れに全ての修正をコミットしていくフローで
CakePHP Advent Calender 2019 最終日の記事です。 SREチームの金澤です。 2019/12/16にCakePHP4がリリースされました。 ランサーズでは、CakePHP2.10の現システムをCakePHP3に移行中ですが、 同時に、管理画面のソースを別リポジトリに分割し、 CakePHP4で新規構築するプロジェクトも進めています。 CakePHP3で開発をしていたのですが、 CakePHP4が正式リリースされたので、CakePHP4にmigrateしました。 今回、その手順を記録しておきたいと思います。 composer.jsonのCakePHP4対応 CakePHP4.0にアップグレードするためにcomposer.jsonを修正します。 案の定ですが、単純に "cakephp/cakephp": "^4.0", として、composer updateしても依存
こんにちは、岩城です。 元道民なので寒さに耐性があるなどと知り合いの間では強がってはいますが、しっかりと寒いです。そして、しっかりと風邪をひきました。 さて、業務でEC2からS3バケットをNFSマウントする方法を調べる機会がありました。 実際に設定していく中で、いろいろと躓いたところがありましたので、備忘録的な意味でアウトプットします。今やEFSが主流かも知れませんが、気にせずやります! はじめに Storage Gatewayとは オンプレミスのサーバなどからAWS上のクラウドストレージに接続を可能とするサービスです。 実態は、AWSにより用意された仮想アプライアンスになります。VMware ESXi HypervisorやMicrosoft Hyper-V Hypervisor向けのVMや、EC2ホスト向けのAMIが用意されています。オンプレミスからの接続に注目しがちですが、本ブログの
CakePHP 3系にて、アソシエーションを利用する場合に便利なmatchingメソッド。 便利に活用させていただいていたのですが、利用していく上で、複数の条件を指定する場合において少し悩んだので、備忘録として。 使い方まずは通常の使い方から。 matchingは、多対多(belongsToMany)の関係を持つ2つのテーブルにおいて、片一方のテーブルに紐づくデータによって、もう片一方のテーブルから取得するデータをフィルタリングするメソッドです。 例えば、ブログの記事情報を格納するPostsテーブルとブログのタグ情報を格納するTagsテーブルが存在する場合、この2つのテーブルは多対多の関係(ブログは複数のタグを持ち、タグは複数のブログに割り当てられる)となりますが、特定のタグを持つブログのみを絞り込んで取得したい場合などに、このmatchingメソッドの出番となります。 特定のタグを持つブ
こんにちは。graphy事業部の遠藤と申します。 今回はReact Nativeを使ったアプリ開発におけるfastlaneの導入について解説していきたいと思います。 fastlaneについて fastlaneはiOS/Androidアプリのビルドからリリースまでを簡単に行うことができるツールです。 React Nativeでアプリ開発をするにあたって、以下のような場面でfastlaneが役に立ちます。 iOSアプリ開発に必要なProvisioning Profilesの管理 CI/CDでアプリのビルドからデプロイの実装 CLIでアプリをiTunesConnect/GooglePlayConsoleにアップロード fastlaneのインストール fastlaneのインストールを設定していきます。 最初にGemfileの雛形ファイルを作成します。 GemfileはReact Nativeプロジ
こんにちは、新型コロナウイルス感染症対策のためテレワーク勤務中の山田です。 テレワーク勤務に伴い通勤で運動をしなくなった分、定時後から日の入りまでちょくちょく近くの河川公園を歩いています。 ソーシャルディスタンスを保ちつつ、マスクを防備していますので息苦しいですが仕方ありません... 前置き さて、日本では新型コロナウイルスの話題が飛び交う毎日ですが、コロナの話題が出る1ヶ月ほど前主要ブラウザの「TLS1.0」と「TLS1.1」サポートが終了しようとしていたのは、ご存知でしょうか。 この業界に詳しい方であれば、既に対策済みの方がほどんどではないかと思いますが、新型コロナウイルスの世界的流行に伴い各主要ブラウザは、サポート終了時期が延期もしくは再有効化がなされています。 CentOS5系は、サポート終了しておりますOSになりますため、TLS1.2サポートの対策には6系以降のOSにリプレイスさ
仮想化方式を変更することにしたきっかけ インスタンスの稼働枠に空きがない (キャパシティ不足) ために、インスタンスを起動できないことがたびたび発生した 後継のインスタンスタイプの方が、費用が安いうえにスペックが高い リザーブドインスタンスの期限が近づいてきていた から。 運用を継続するにあたって、1. のキャパシティ不足でインスタンスをたびたび起動できないことがあり、古いインスタンスタイプを運用し続けることに危機感があった。 AWS の FAQ に「Amazon Linux 準仮想化 AMI からハードウェア仮想マシン AMI にデータとアプリケーションを移行する方法を教えてください」があるので、わざわざ Qiita に残すことはないと思ったが、実際に自分が実行してみて、わかりにくいところやはまったところを備忘録として残しておこうと考えた。 PV インスタンスを HVM インスタンスに変
--head でできます! 元の記事を書い際には見つけられていなかったのですが、 --head でレスポンスヘッダーのみを取得することができます!!! $ curl --head http://example.com HTTP/1.1 200 OK Content-Encoding: gzip Accept-Ranges: bytes Age: 431277 Cache-Control: max-age=604800 Content-Type: text/html; charset=UTF-8 Date: Tue, 29 Jun 2021 15:49:43 GMT Etag: "3147526947" Expires: Tue, 06 Jul 2021 15:49:43 GMT Last-Modified: Thu, 17 Oct 2019 07:18:26 GMT Server: ECS
渡辺です。 みんな大好きAWS CLIのセッション資料「(DEV301) Automating AWS with the AWS CLI」を読んでみました。 [slideshare id=53748614&doc=dev301-151009173049-lva1-app6892] AWS CLI AWS CLI(Command Line Interface)は、Amazon Linuxでは標準でインストールされているAWSの各種サービスを操作することの出来るコマンドです(他のOSはインストーラなどが提供されている)。 コマンド単体ではインタラクティブにひとつの操作しかできませんが、シェルスクリプトを作成することでかなりの作業を自動化することができます。 シェルスクリプトと親和性が高いため、簡単なタスクであればシェルスクリプトとして作成し、cronなどで運用すると便利です。 良いシェルスクリ
書籍『AWSによるサーバーレスアーキテクチャ』(翔泳社)を読み進めているときにS3のファイルアップロード関連でつまづいたところが多々あったので、気をつけるべきところとして手順と一緒にまとめます。 AWSに関わる動的な処理を全てJavaScriptで実装することを選択した場合、AWS Lambda上ではAWS SDK for JavaScript一択ではありますが、ブラウザの場合は生のJavaScriptで記述することも可能です。 今回はブラウザ側で実行されるS3関連のコードをSDKを使わずREST APIで扱った時のメモです。 (書籍に従って生JSでゴリゴリ書きましたけど、潔くSDKを使えばこういったところで躓かなかったのではと思わずにはいられない。) www.shoeisha.co.jp やること 署名付きURLを発行する。 バケットのアクセス権限を設定する。 REST API経由でリク
はじめに サーバを運用しているといろいろなことが起こります。 今回はなんらかのトラブルによりインスタンスが正常に起動しない、 ログインできなくなった場合の対応方法をご紹介します。 障害インスタンンスはAmazon LinuxでrootボリュームはEBSということで話を進めていきます。 障害インスタンスを停止する 正常に起動しない、ログインができないインスタンスをstopします。 サーバにログインできないのでマネジメントコンソールやAPIでstopします。 障害インスタンスのルートボリュームをデタッチする ルートボリュームのEBS IDを確認してVolumesへ移動します。 ・DescriptionのRoot Device 「/dev/xvda」をクリック また後でアタッチし直すのでRoot Device名はメモしておきます。 ・EBS ID をクリック ・Volumesに移動します。 ・A
こんにちは、藤本です。 待ちに待ったアップデートです。EBS のボリュームサイズ、ボリュームタイプを変更できるようになりました。 Amazon EBS Update – New Elastic Volumes Change Everything 概要 今まで運用中に EBS のボリュームが足りなくなった場合、 一度スナップショットを作成して、 新規ボリューム作成して(この時にボリュームサイズ増加)、 ディスクを差し替える必要がありました。 これにより、インスタンスを停止する必要が発生したり、出来るだけダウンタイムを短くしたくてノーリブートでスナップショットを取ると整合性が担保されない、スナップショット取得から切り替えまでのデータの欠損が発生するなど、多くの問題がありました。 それが今回のアップデートにより、インスタンスの停止する必要がなく、データの欠損が発生することなく、ボリュームサイズを
こんにちは。麦芽系などと言いつつ最近ずっと禁酒しておりましたノンアルコール麦芽系エンジニアasmz(id:asmz0)です。 というのも、私事で恐縮ですがこないだ我が家に無事第2子が生まれました!一週間ほど育休を取らせていただき、しっかり子供と戯れさせてもらったので、今週から心機一転お仕事頑張りまっす。 お祝いはてブお待ちしております。 iOSアプリ開発に必要な証明書とProvisioning Profile さて、iOSアプリ開発の鬼門とも言われるCode Signing&Provisioning。最近はXcodeが改修されてきて、多くの処理が自動で行ってくれるようにはなってきたので、個人開発ではさほど大きな問題が発生しにくくなってきたようですが、証明書・秘密鍵の管理が個人のMacに依存したり、そもそも先述したXcodeの自動処理によって他の開発者に予期せぬ影響を与えたりと、相変わらず組
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