“いつも裸なのに、ファッションの賞をいただくなんて” ──キム・カーダシアンがインフルエンサー賞を受賞 Instagramのフォロワー数が1億人超えのキム・カーダシアンが、CFDAのインフルエンサー賞に輝く。 Words by Winsome Li (GQ)
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“いつも裸なのに、ファッションの賞をいただくなんて” ──キム・カーダシアンがインフルエンサー賞を受賞 Instagramのフォロワー数が1億人超えのキム・カーダシアンが、CFDAのインフルエンサー賞に輝く。 Words by Winsome Li (GQ)
SNS効果に後押しされるように、有名スイーツブランドが本腰を入れて提案するソフトクリームは数知れず。その中で年々ラインナップを充実させているのが、ショコラティエ発の本格チョコレートソフトクリームだ。 2015年の発売開始以来、変わらぬ人気を誇るベルギーの老舗「ピエール・マルコリーニ」の「マルコリーニ ソフト ショコラ」は、マルコリーニ氏が自ら焙煎するカカオ豆でまったりとリッチなカカオ感を提案する。辻口博啓氏率いる「ル ショコラ ドゥ アッシュ」は、3種のスペイン産ダークチョコレートを駆使した「ショコラ ロワイヤル」ですっきりとキレのあるカカオの余韻を追求。待望の日本1号店を2018年1月にオープンして話題のパリの名店「アルノー・ラエール」では、パッションフルーツと共に発酵させたカカオ豆で、爽やかな酸味が印象的な「ピガール」の発売を開始した。
毎月の新譜紹介コーナー。洋楽の第1回は、カニエ・ウェストのアルバム『Ye(イェ)』。 文・沖浦裕明(GQ) カニエ・ウェストが8枚目のアルバム『Ye』を6月1日に発売した。前作『The Life of Pablo』以来2年ぶりの新作で、昨年5月から米ワイオミング州を拠点に制作した7曲が収録されている。アルバムはカニエが5月初旬にアメリカのゴシップメディアTMZとのインタビューでおこなった「奴隷制度は選択肢のひとつ」という発言が物議を醸したことを受けて一部作り直された。4曲目の「Wouldn’t Leave」には騒動への弁明ともとれる歌詞があり、また、妻であるキム・カーダシアンとのトラブルにも触れている。 発売直前の5月31日にはワイオミング州でアルバムのリスニング・パーティーを開催し、その模様をストリーミング・アプリ「WAV」で公開する形で音源が解禁された。ジャケットに使われた写真は、ワイ
そう聞けば、サーキット走行に主眼を置いたスパルタンなモデルと誰もが想像するだろう。たしかに、AMRは各モデルのもっともパフォーマンスが高いグレードだけに与えられる特別な称号となるが、だからといってサーキットに特化したチューニングを施すわけではなく、むしろ一般公道上で最良の一面を発揮するように躾けているという。 では、DB11AMRとはどんなモデルなのか? 足回りではダンパーの減衰率をピストンスピードの遅い領域のみ、オリジナルのDB11より引き上げた。つまり、ジワリとボディが傾くような状況では、これまで以上にボディの動きはゆっくりとしたものになるわけだ。 反対に、ピストンスピードが速い状況での減衰率は変わらない。これは段差を乗り上げるときなどに経験するパターンで、ここで減衰率を無闇に上げると乗り心地が悪化したように感じる。つまり、DB11AMRのダンパー・チューニングは、快適性を損なわずにボ
東京ミッドタウンに今年3月29日にオープンしたブランドコンセプトショップ「LEXUS MEETS...」のなかには、レクサスがセレクトした雑貨を取り扱うブティックの「STEER AND RING」、そして日本の食材にこだわったカフェの「THE SPINDLE」があり、多くの人にレクサスが持つ世界観や魅力を伝える。 その隣にある「THE SPINDLE」は、イートイン形式のカフェ。コーヒーやスウィーツ、サンドウィッチなどの軽食に加え、ワインやシャンぺン、クラフトビールなど豊富なアルコール類、アペタイザーを用意する。 アペタイザーのメニューを見ると「生ハムスライス」、「トリュフ風味の鴨つくね 卵黄添え」、「赤鶏さつまのロテサリーチキン」とともに、なぜか“餃子”がある。しかも、オーソドックスな焼餃子・水餃子といった類のものではない! メニュー名を挙げると「仔羊餃子 ヨーグルトミントソース」、「豚
ジョン ローレンス サリバンの2019年春夏コレクションがロンドン・ファッションウィーク・メンズで発表された。デザイナーの柳川荒士氏は今シーズン、70年代末から80年代までにかけて盛んなポストパンクとニューウェーブのスタイルをストリートウェアに蘇らせた。 インスピレーションとなったのは、80年代に活躍したイギリスのニューウェーブ・バンド「デペッシュ・モード」のフロントマンであるデイヴ・ガーン。光沢感抜群のPVC素材のコート&パンツ、ウォッシュ加工のデニムベスト、ブローセル・クリーパーズ(厚底靴)などのアイテムに、フード付のチェックシャツやスポーティなプルーオーパーを組み合わせて、若きガーンの反抗的でハードな装いにストリートのひねりを加えた。
フィギュアスケートのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」でオフィシャル撮影をするようになって今年で3年目になった。このアイスショーでは羽生結弦選手はもちろん、ハビエル・フェルナンデス、さらにエフゲニー・プルシェンコなど、オリンピックや世界選手権で活躍するトップスケーターが一堂に会す。開幕から追っかけているメジャー・リーグの撮影を一時中断、僕は5月25日からはじまる幕張公演に合わせて帰国した。 「ファンタジー・オン・アイス」の見どころは、アーティストの生演奏とスケーターのコラボレーションにある。そもそもフィギュアスケートはプログラムに沿って演じる競技だけに、他のスポーツと違ってスケーターが次に何をするのか、予測に基づいてポイントを決めておくことができるのが撮影する側にとっての魅力だ。
約1年前に購入したセイコー プレサージュの琺瑯ダイヤルモデル。時計好きはもちろん、時計に詳しくない人、さらにスイスの高級時計ブランドの関係者まで、よく声をかけられます。 そんななか、とある撮影現場で「真似してもいいですか?」と声をかけてきたのが、インテリアスタイリストの窪川勝哉さん。完全に一目惚れだったそう。「真似してもいいですか?」だなんて、冥利につきます。神谷、二度目のニンマリです。 段差が設けられたサブダイヤルで確認できる琺瑯独特の美しい艶、そして窪川さんが憧れだった「デザイナー・渡辺力さんのデザイン思想を反映」というところに、クリエイターだけにグッと来たのだそう。 3月24日発売の『GQ JAPAN』5月号時計連載の撮影現場で、納品されたばかりの琺瑯ダイヤルを見せてくれました。記念にパチリ。現在ヘビロテ中だそうで、かなりご満足の様子。うんうん、わかるわかる。なるほど、とってもお似合
世界的ブランドとして人気を博すオニツカタイガー。ハイテク&高感度な美しさを誇る「ニッポン メイド」にも注目。今、オニツカタイガーから目が離せない。 ▲ハイカット¥16,000、ローカット各¥15,000〈すべてOnitsuka Tiger/アシックス ジャパン〉 先進ソールでさらに歩きやすく オニツカタイガーの名作のなかでも、完成度の高さで知られる「メキシコ66」。その進化版と言えるのが、メキシコ 66 SDだ。軽快な履き心地や踵のフラップなどのディテールはそのままに、先進の機能を加えているのが特徴。ミッドソールに採用しているAmpliFoamやオーソライト中敷きで、優れたクッション性を味わえる。 ▲各¥25,000〈Onitsuka Tiger/アシックス ジャパン〉 味わい深くきらびやかに 1949年創業のオニツカタイガーが、日本の高いモノ
写真は1982年の6月13日、第12回スペイン大会1次リーグでのアルゼンチン対ベルギー戦だ。ボールを持ったアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナに、ベルギーチームの選手6人が対峙している。Getty Imagesのシニア・ヴァイス・プレジデントのケン・メイナルディスが当時の試合を振り返る。 「マラドーナがボールを持つと、6人のベルギー選手がマークにつきました。ベルギー選手は数では優位なのに、ひるんでいるように見えます。この日はマラドーナのW杯デビュー戦。最初から背番号10を背負っていた当時のかれが、いかに敵国から恐れられていたかが伝わってきます。ディフェンス陣に立ち向かうマラドーナは、まるで闘牛士のように勇ましいですね」
アイコンである「回転計算尺」を使った3針モデル。ブライトリングらしい力強いデザインが小ぶりなケースでほどよく緩和されている。SSケース×アリゲーターストラップ、自動巻き、38mm径。¥500,000〈BREITLING/ブライトリング ジャパン ☎03-3436-0011〉 BREITLING ブライトリング 「ナビタイマー 1 オートマティック」 時計の仕事をはじめて十数年。年を重ねたせいか、それとも目が肥えてきたせいなのか、ここ数年は小ぶりなケースに惹かれている。今年のバーゼルワールドでも気になるのはサイズ感のことばかりで、直径や厚みのバランスが優れているモデルに対してはそれだけで好感を抱いたほどだ。そんななかで特に心を掴まれたのがブライトリング。以前からブランドがもっている世界観や計器然としたデザインは好きだったのだが、ちょっとサイズが大きい印象があった。しかし新生ブライトトリングか
ハイブリッドの方法には二通りあり、シリーズ式の他にパラレル式がある。まずe-POWERで使われるシリーズ式は、エンジンで発電し、その電力でモーターを駆動して走る方式だ。一方のパラレル式は、エンジンも駆動に関わり、モーターとエンジンの出力特性の得意とする領域を併用することで、燃費や走りを満足させる方式である。たとえばホンダのIMAやスポーツハイブリッドなどが後者である。トヨタのプリウスもこの方式を基本とするが、こちらはエンジンで駆動する発電機も搭載するため、パラレル・シリーズ(あるいはスプリット)式ハイブリッドという言い方をする。 日産のe-POWERは、電気自動車(EV)のリーフで培ったモーター駆動を活用し、これにガソリンエンジンも搭載することで発電機を稼働して、発電された電力でモーターを駆動するとともにリチウムイオンバッテリーに充電もする。 ノートでまず採用された後、セレナにも適用され、
もうすぐ雨の季節。日本の梅雨は、それほど雨足が強くないのが特徴だが、シトシト物悲しい雨だれの音とともに別れを迎える男女は多い。春に新しい環境で暮らし始めてから3カ月。ようやく仕事に慣れ、新たな出会いを楽しむ余裕も出て、慣れた恋人が色あせて見え始めるのだ。 とくに遠距離恋愛のカップルは、初めて別れを意識する時期ではないだろうか。大学を卒業して上京したり、転勤で遠く離れた地に赴任した後、会いたくて会いたくて週末ごとに何時間も新幹線に乗ってデートを重ねていた恋人たちも、だんだん疲れを感じてくる。こんなこと、いつまでも続かないなあと思う。近くに魅力的な異性がいれば、気持ちが移るのは時間の問題だ。どんな恋もいずれは終わるが、遠距離恋愛は別れる理由や言い訳が探しやすい。物理的に離れていれば、心も離れるのが現実の恋なのだ。 でも、男と女なんてそんなもんだと訳知り顔で言うのは簡単。本当の大人なら男と女の出
2018年型ダッヂ・チャレンジャーSRTヘルキャット・ワイドボディ(米国販売価格は7万295ドル)。6.2リッターV8はヘミヘッドで大容量のスーパーチャージャーを組み合わせ、なんと707HPを発生、0-60mphをわずか3.4秒で駆け抜ける。レトロなルックスがクール! 「天国だね」とキラー・マイク。「要るものはなんでもある。ただしストリッパーとハッパ以外」。ここはTHETHERMALCLUBという私設のミニ・サーキット。パーム・スプリングスを出たすぐのところにある。ただいまの気温は68°F(20°C)。今日はマイクがテスト・ドライブをする。 クルマはというと、フォード・マスタングのシェルビーGT350R。シボレーカマロZL1。それとダッジ・チャレンジャーSRTヘルキャットのワイド・ボディ。市販されているなかでとびきりパワフルなマッスル・カーが3台。彼はいま電話中で、話し相手はあのビッグ・ボ
自由の女神とブルックリン橋の、ちょうどはざまに位置するビルの、真っ白な屋上空間からは、マンハッタンの摩天楼が見渡せる。 唸るギター音とともに現れたのは、バンダナを巻いたモデルたち。バンダナ、サングラス、黒、チェーンとくれば映画『イージー・ライダー』が思い浮かぶ。だが額のバンダナのちょうど真ん中には中国的な文様があり、「ハチ巻き」のような巻き方からは、特攻隊(?)めいた雰囲気も漂う。 たとえばハイネックT+ストライプのドレスシャツ+フットボールTのレイヤーには、赤と黒のランバージャックチェックのルーズボトムスでストリート感を押し出す。が、パンツの脇には側章がわりに「CHINATOWN」の白い文字。バンダナならぬニット帽の正面中央にも、くっきりと中国文様。 エコレザーのワーク風シャツジャケットとステッチの効いたハーフパンツの白いセットアップも、同じ白のメッシュのインナーの胸に小さく、しかし赤文
英国の『ガーディアン』紙によれば、会社員が仕事人生のなかで会議に費やす時間は平均でおよそ9000時間にも及ぶという。さらにそのうちの約50%が無駄に終わっているとか。ビジネスに打ち合わせはつきものとはいえ、このデータを見ると、人生にとって大きな損失といわざるを得ない……。 そんな状況を打破するため、あのディーゼルが今までにないミーティングルームをデザインした。先日ミラノで開催された展示会「Wired Next Fest」にて発表されたこのミーティングルームの名は「ザ・カプセル」。 内部にはディスプレイやデスクといった打ち合わせに必要な最低限の設備は整っているものの、お世辞にも広いとはいえず、飾り気もまったくない。いや、正直いって、狭苦しくて居心地がわるい。なるほど、このなかで打ち合わせをしたら、誰だってすぐさま核心をついて、結論を早く出したくなるに違いない。 しかも、この「ザ・カプセル」に
「通常、デザイン画からサンプルが完成するまでに少なくとも1週間かかる作業を、ディオールのアトリエは、前日のラフをもとに翌日には完璧な形を複数提案してくれるため、デザインを突き詰めることができる」とコメントするのは2018-19冬シーズンを最後にメゾンを去るクリス・ヴァン・アッシュ。 ディオール オムは、今年6月にパリで発表する2019年春夏からキム・ジョーンズの就任を発表、いっぽうクリスはベルルッティへの移籍が決まっている。今夏よりスタートとしたディオール オムの新ライン“アトリエ”は、クリスのラストシーズンの置き土産だ。アトリエが位置するパリ8区のマリニャン通り3番地のアドレスをロゴにしたこのラインは、ジャケットをはじめ、シャツや小物まで展開している。メゾンの本質を支えているのは、お針子=蜂の一針一針のサヴォワールフェール(クチュリエの技)である、というクリスの思いとスタッフへの感謝が、
年々強まる紫外線は、皮膚だけでなく目にもダメージを与えるのは周知のとおり。1年で最も紫外線が強くなるといわれる5月から夏にかけては、外出時のサングラス着用を心がけたい。 サングラスのトレンドは、レイバンのウェイファーラーのような武骨なウェリントンからラウンドタイプへと変わっていった。いずれも、目が透けない濃いレンズが主流だったが、今年は目元が透ける薄めのカラーレンズがトレンドだ。なかでも、赤や緑のポップなブライトカラーが多く登場している。ブラックやブラウンレンズよりも顔を明るく華やかな印象にしてくれ、眼鏡感覚で屋内でかけていても威圧感はない。
写真は1998年の6月16日、第16回フランス大会グループリーグAのブラジル対モロッコ戦から。ブラジル代表のエースであるロナウドが、全速力で前線へ走りこんでいる。Getty Imagesのシニア・ヴァイス・プレジデント、ケン・メイナルディスが当時を振り返る。 「ロナウドのスピードに注目が集まったのは1996年のFCバルセロナ時代。コンポステーラ戦で約60メートルのドリブルからシュートを決めて以来でした。当時のかれはドリブルをしてもなお、ディフェンダーより速かったのです。カメラマンのロス・キナルドはかれがトップスピードに乗った瞬間を狙っていました。かれのスポンサーだったナイキが広告写真に使ったほど好評だった1枚です」
オーバーサイズのボディに、幾何学的な「LVリスト」のモチーフをほどこした1枚。2018年春夏コレクションのテーマは"パッチワーク"だから、裾のカットはアシンメトリーになっている。ボディがブラック、プリントがホワイトのバリエーションもある。79,000円〈LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン クライアントサービス ☎0120-00-1854〉すべて税抜き デザインのポイントは、ポケットの上にあしらった「アップサイドダウンLV」のロゴ。この遊び心がキムの真骨頂なのだ。背中には「LOUIS VUITTON FOREVER」とプリントされている。68,000円〈LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン クライアントサービス ☎0120-00-1854〉 今秋冬で最後となるキム・ジョーンズが手掛けるルイ・ヴィトン。だから、今夏のTシャツも、「Merci」(仏語で「ありがとう」の意味)や「Fo
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