東京オリンピックまで1年となり、オリンピックのメダルのデザインが発表されました。シンプルで、かつ立体的で、どこから見ても美しく光るよう工夫されたデザインになっています。 大会組織委員会は東京オリンピックの開幕まで1年となった24日、東京 千代田区で記念式典を開き、オリンピックのメダルのデザインを発表しました。 メダルは、おもて面がギリシャ神話の勝利の女神ニケや、大会の正式名称とすることがIOCの規定で決められていて、デザインされた裏面に東京オリンピックのエンブレムが描かれています。 裏面はシンプルなデザインな中にも、選手がメダルを胸にかけたときに輝きを放つようにと、立体的に、すべての曲面が違う角度で構成されていて、どこから見ても美しく光るのが特徴です。 メダルは全国から集められた携帯電話などのリサイクル金属から作られ、直径はロンドン大会やリオデジャネイロ大会と同じ85ミリ、厚みは最大で12
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