食肉業界の不祥事が世間を騒がせている今年ではありますが、注意したいのは過ちを犯しているのはあくまで人間だということです。お肉自体に罪はありません。 嫌なことは忘れて、純粋にお肉を食べていきたい。たとえばそれはフランクフルト。加工肉として人気のハム・ソーセージの類の中でも、特に笑顔がこぼれがちだったり、人によっては頬を赤く染めがちだったりするのがフランクフルトです。 なんだか太いソーセージ、それがフランクフルト。今回はそんなフランクフルトをたくさん食べてみました。 reported by 法師丸
千葉県・房総半島の外側に住むようになって数年。自然が豊かで地形の変化に富む土地柄ゆえ、今でも車で移動したりするといちいち風景に感動してしまう。 印象的な景色を前にしてさまざまに浮かぶ思い。あ、そういえばどこもサスペンスドラマの最後で犯人が全てを白状する場所みたいだぞ。 素直に景色に感動しつつも、そんなことに気がついた。そういう視点でめぐってみました。 (text by 小野 法師丸) ●まずは基本の崖 どうしてサスペンス系のドラマの最後あたりのシーンは、崖になりがちなのだろう。 話をちゃんと最初から見ていればそれなりの必然性もあるのだろうが、夜10時台後半、テレビのチャンネルを適当に変えて見ていてそんなシーンに出くわすと、「また崖かよ」と思ったりする。 そういうわけでまずは崖。
日頃お金がないないと言っている筆者だが、一足飛びに茶室を持つことにした。当然数奇屋作り云々ということでなく、ダンボールで。 昔からせまいところが好きだったが、ただでさえせまい茶室も、ここにせまさ極まれりだ。 中途半端な大きさのドールハウスともいえる。これからのキラーホビーとなるか?! (text by 乙幡啓子) なぜ茶室か きっかけはあの謎の球体だった。 渋谷の東急ハンズで、白いビニールの球体を見かけた。人がひとり入れるくらいの大きさで、用途はどうやら瞑想ルームらしい。 近未来的な外観。ぷわぷわしていて、一度は中に入ってみたい。しかし落ち着くんだろうか、ほんとうに。結構値段もするし。 なら自分の考えたルームを自分で作ってみようではないか。落ち着くといえば、日本人ならまず「お茶室」だろう。手作りのルームといえば、お金のない人ならまあ「ダンボール」だろう。 というわけで、大人の休日をダンボー
パーソナルロボットの展示会「ROBODEX2003」に行って来た。エンターテインメント系、警備用ロボット、家庭用ロボット、介護用ロボット……。様々なロボットがある中、これは惹かれた!というロボットを紹介します。 (text by 住正徳) 脚光を浴びるアシモ兄さん 映画や小説に出て来るロボットはいつもどこか物悲しい。ブレードランナー、ロボコップ、ターミネーター……どのロボットも主に悩んでいる。 去る4月7日に誕生日をむかえたアトムにしても、天馬博士に捨てられてサーカスにいる所をお茶の水博士に拾われる、という設定だ。 そんな悲哀に満ちたバックボーンのあるロボットに僕は惹かれる。 そういうロボットたちに会いたい。 そんな思いを胸に、「ROBODEX2003」の会場に足を踏み入れた。 会場内のメインステージには人だかりが出来ていて、その中心にいるのは世界最高峰のヒューマノイドロボット・アシモ兄さ
僕は今年で33才になった。学校を卒業して10年の年月が経ち、若々しい気持ちが薄れてしまっているように感じる今日この頃。現役の学生さん達の中に混ざる事が出来るのか?自分の中の「少年の心」を確かめるため、某大学の卒業式に混ざって来ました。 (text by 住 正徳) ●まずは式典に参加して気持ちを高める 都内某大学の卒業式に潜入するため東西線の早稲田駅を降りると、駅前は卒業袴に身を包んだ女子学生たちで賑わっていた。 メガホンで式典が行われている場所を案内している人がいたので 「式はどこでやってますか?」 と聞いてみる。 「学生さんですか?」 おっ!いきなり学生と見込まれた。さい先のいい滑り出しだが 「あ、えっと、付き添いのものです」 と答えてしまう。 学生だ!と言い切る勇気がまだない。 こんな事では混じれない。僕は学生だ、僕は学生だ。自己暗示にかけながらキャンパスに向かう。 式典が行われる記
花見の時期がやってくる。花見の時期って意外と寒い、という話題を良く耳にするし、僕も花見で寒い思いをした苦い経験を持つ。寒さに負けない楽しい花見をするにはどうしたらいいか?桜はまだ咲いていませんが、ちょっと気の早い花見に行って来て楽しい花見を実践して来ました。そこに今年の花見が10倍楽しくなるヒントがある。 (text by 住 正徳) 「まずは買い出し、楽しいな」 花見が開催された日は生憎の雨模様。 それでもスケジュールの関係上、花見は強行されることになった。 会場は青山墓地。 楽しい花見の為のポイント1つ目はなんと言っても「寒さ対策」。 寒さ対策といえば、しばれフェスティバル耐寒人間コンテスト。その過酷な夜から僕を守ってくれた「しばれフェスティバル仕様モビルスーツ」があれば恐いものなし。マイナス30度まで耐えられる強力装備だ。 そして楽しい花見の為のポイント2つ目は「お酒とおつまみの充実
「災害のときに、動物園のトラやライオンが逃げ出したら?」という想定で行われる、猛獣脱出対策訓練。 本物の猛獣を使うわけにはいかないので、職員さんが着ぐるみを着て代役をします。その愛くるしい(?)様子が季節の風物詩のように毎年報道されるので、ご存じの方も多いはず。 今回はデイリーポータルZ取材班も密着取材。着ぐるみの中身は、一体誰だったのかが明らかに!! (text by 大塚幸代) のどかな動物園にて 「……ほらキミ、あれはカワセミだよ、水色の鳥が見えるでしょう?」 報道受け付けを済ませ、園内を歩いていると、見知らぬおじさまに呼びとめられた。 「私はここに通って3年だけど、まだ4回しか見てないんだよ。ラッキーだねえ、カワセミ見れて~」 目をこらして見ると、マレーバクの横の柵に、青い鳥がとまっていた。 平日の多摩動物公園はのどかな空気だ。バードウォッチャーのおじさまと、帽子・リュック・ダウン
燃える闘魂、アントニオ猪木を愛してやまない。小学校時代、猪木がリングにあがると無条件で興奮していた。あれから20年以上の年月が経っても、猪木は決して色褪せる事なく輝きを放っている。 そんな猪木を愛してやまない男の猪木な休日の過ごし方をご紹介。 いきますかー! 1、2、3、ダーッ!! (text by 住 正徳) ●イノキ・モーニング 朝、目覚めのBGMはもちろん「炎のファイター/イノキ・ボンバイエ」。モハメド・アリから猪木へ贈られた入場テーマ曲だ。 パジャマから着替える前に、まずはビデオ「猪木語録~燃える闘魂編~」を鑑賞する。今日は数有る名言の中から 「やれるのか?本当におまえ……」 ~昭和63年4月22日、藤波、猪木に髪切り直訴~ 当時、藤波辰巳(現・新日本プロレスリング社長)は、猪木の存在を超えられない事への閉息感を抱えていた。その不満がピークに達したS63年4月22日、沖縄県立奥武山
プレイステーション2用ソフト「モジブリボン」をリリースしたばかりのコンテンツレーベル七音社。その代表であり、あの「パラパッラッパー」の生みの親であり、打ち込みユニットの先駆けPSY・S(サイズ)のアーティストでもある松浦雅也氏に色々とお話を聞いて来た。 (text by 住正徳) 今や「音ゲー」と呼ばれるゲームは数多いが、その先駆け的な存在として知られるゲームが「パラッパラッパー」だ。ペラペラなキャラクターをボタン操作で操りラップさせるプレイステーション用ゲームソフトで、96年の発売からジワジワとブレイクした。 この人気ソフトのプロデューサーでもあり、'83~'96年、打ち込みユニットの先駆け、PSY・S(サイズ)で活動していた事でも有名なアーティストでもある、松浦雅也氏。 この夏から秋にかけて、その松浦さんと一緒にお仕事をする機会をいただいた。10/11、12にが開催したミクロ楽団という
テレビやDVDプレーヤーなど、家電のリモコンは使い込んでいるとだんだんボタンが効かなくなってくることがある。 特に電源ボタンや再生・停止ボタンなど、よく押すボタンがそうなることが多い。 電気屋に行けばスペアのリモコンが買えるのだけど、あれも意外に高い。実は、そんなものを買わなくても、自分で思いのほか簡単に修理できるのだ。その方法をご紹介しよう。
とはいっても、34才にして成長期を迎えた訳ではなく、7センチ背が高くなるシークレットシューズを買ったのだ。 お互い隠し事をしない関係が理想で…、と男女の関係において「秘密」はタブーとされる事が多い。男女間じゃなくても基本的に隠し事はいけない事とされている。しかし、どうだろう。生きていれば秘密の1つや2つ、あって当然なのではないだろうか。むしろ隠し事を持ってるくらいの方が、人間としての器?みたいなものに深みが出るんじゃなかろうか。 という訳で、シークレットシューズだ。 思えば、小さい頃からずっと小さくて、人を見上げてばかりの人生だった。この靴を履く事でそんな長年のコンプレクッスが解消される訳ですから、これくらいの秘密、是非とも大目に見てください。 (text by 住正徳) シークレットシューズがやってきた ネット通販でカンガルー革のビジネスシューズを注文した。ビジネスシューズといっても、た
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