Xamarin.iOS で Cocoa バインディングライブラリを作る際、Objective Sharpieというツールを使いますが、このツールは対象となるライブラリのヘッダファイルを自分で読み込ませた上で、Xcodeを使って.aをビルドして…等、各種ツールを使った手間がありました。 Objective Sharpieを使いたいパターンというのは、多くの場合は CocoaPods を使うときでしょう。CocoaPods には様々なライブラリが揃っており、特に UI 周りのライブラリは Xamarin を使った開発でも Xcode を使った開発同様にとても有用です。 11月にリリースされた、Objective Sharpie 3.0 には CocoaPods のネイティブバインディングを簡単に生成する機能が追加されました。これを使ってバインディングライブラリを作成する方法を紹介します。 Ob