ドットインストール代表のライフハックブログ
VimのステータスラインにGitのブランチ名を表示させる、という記事で以下の一文が。 当然、ターミナルのプロンプトには表示させてますよね? 今こそ!git の branch を vim のステータスラインに表示!!するとき!!! すみません、表示させてませんでしたッ…! WindowsでmsysGit使ってる時にはプロンプトにブランチ名が表示されてて、これ結構便利かもなーとは思ってたんだけど、そもそも自分はGitのブランチをまともに使えてないので、ありがたみがよくわかってなかった。でもこれからちゃんと使うためにも早めに表示しておいたほうが良さそう。上記の記事のようにVimでも表示させたいしね。というわけで、とりあえずMacのターミナルでGitのブランチ名を表示できるようにしておく。完成形はこうなる。 git-completion.bash 今回はこちらの記事を参考にさせてもらった。ちなみに
シェルからでも重い処理というのはちょこちょこあって、例えば超デカいログファイルを移動して圧縮したりというお仕事は世界中のあらゆる場所で毎日行われていたりする。コマンドラインからでも大量の圧縮済みログファイルをいっぺんに展開したい、とか。 あるディレクトリ以下に存在するたくさんのファイルを(圧縮済みのものを除いて)全部 bzip2 圧縮したい!と思ったら、とりあえずさくっと次のようにコマンドラインで叩けばいい。 $ find . -not -name '*.bz2' | xargs bzip2 これで、まあそんなに問題なく効率的にbzip2圧縮ができる。だがしかし。 最近は複数コアのCPUが普通に転がってるし、あまつさえHyperThreadingが有効になってたりしてOSから見える論理CPU数がハンパない。普通に8とかある。その一方で複数コアを使用してくれるコマンドというのはあんまりなくて
本連載「Apple Geeks」は、Apple製ハードウェア/ソフトウェア、またこれらの中核をなすOS X/iOSに関する解説を、余すことなくお贈りする連載です(連載目次はこちら)。 UNIX使い向けを始め、Apple関連テクノロジー情報を知りつくしたいユーザーに役立つ情報を提供します。 ご存じのとおり、文章をファイルに残す際には「フォーマット」が重要な意味を持つ。文字修飾が必要なければプレーンテキスト(*.txt)、基本的な文字修飾と図版の使用程度で足りるのならばリッチテキスト(*.rtf)、高度なレイアウトが必要であれば各種ワープロ文書(*.doc/*.docx、*.pagesなど)。各フォーマットに直接の互換性はないので、ファイルを受け取った側はそのフォーマットに対応するアプリケーションを用意しなければならない。 プレーンテキストの場合、文字エンコード形式の問題もある。OS Xの場合
Mac OS X独自のコマンドに「osascript」がある。プロセス間通信機構「Open Scripting Architecture(OSA)」の処理系であり、Mac OS XにおいてはもっぱらAppleEventを扱う目的で利用される。もっと砕いて言うと、AppleScriptのインタープリタだ。 このosascript、Mac OS X 10.0(Cheetah)当時から存在するが、あまり利用されてこなかったように思う。スクリプトエディタというGUIの専用ツールが提供されていることや、Tiger以降はAppleScriptのコーディングさえ不要な「Automator」が用意されたことを考えれば、あえて使う必要性が低かったともいえる。 さらに、10.0当時は可能だったダイアログボックスの直接呼び出しが、ふと気づけばできなくなっていた。以前は「osascript -e 'display
日々の修練に「パス」は重要……といっても球技ではなく、コマンドサーチパスの話。この設定を忘れると、ビギナーは使いたいコマンドが見つからずに泣き、パワーユーザーは舌打ちしつつ~/.profileや~/.bashrcあたりをイジることになる。 そのコマンドサーチパス、OS XではLeopardのときに改良されている。PATH環境変数が参照されることは、UNIXの流儀そのままだが、新設された「/usr/libexec/path_helper」コマンドを使うことで、管理を単純化したのだ。なお、このpath_helperコマンドはLeopard当時シェルスクリプトだったが、Snow Leopardの現在ではバイナリ化されている。 このpath_helperは、実行されると/etc/pathsの内容を読み込み、PATH環境変数に設定する。そのためLeopard以降のシステムでは、どのようにシェルが起動
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本連載「Apple Geeks」は、Apple製ハードウェア/ソフトウェア、またこれらの中核をなすOS X/iOSに関する解説をあますことなくお贈りする連載です(連載目次はこちら)。 UNIX使い向けをはじめ、Apple関連テクノロジー情報を知りつくしたいユーザーに役立つ情報を提供します。 新しいiPod nanoとshuffleが出ました。特にnanoは惹かれますね、あの小さなサイズでタッチスクリーンですから。米Appleの音楽イベントでJobs氏も触れていましたが、腕に巻くベルトに取り付けて時計アプリを起動し、「なんちゃって腕時計」にするとどうですかね。カッコ悪いか……。 さて、今回は「コマンド実行環境」について。標準装備のTerminal.appを使うことが常道とはいえど、より気が利いたツールを探してナンボの本連載、いろいろな方法を紹介してみたいと思う。 Xcodeの[Control
シェルから画面の色を反転させるコマンドを作った. negaというコマンドを実行すると,色が反転する. 内部的には,osascriptを使って,システムに色を反転するキーである,Command + Option + Control + 8を送ってる.28というのが,8を表すキーコード. #!/bin/sh osascript -e 'tell application "System Events" to key code 28 using {command down, option down, control down}' 画面の色を反転するコマンド — Gist これはzshの設定で,これを設定すると,コマンドの実行前と実行後に画面の色が反転する. 重いコマンドを打つと,処理中は色が反転した状態になって,コマンドが終わるともとに戻るので,その間に他のことをするなどできて,便利. preex
README, INSTALLING, COPYING, CONTRIBUTING Manuals bcat(1), btee(1) browser cat and browser tee. a2h(1) VT100/ANSI escape sequence to HTML converter. Examples With build tools: make test |bcat rake test |bcat As a clipboard viewer: pbpaste |bcat # macos xclip -o |bcat # X11 For previewing HTML: markdown README.md |bcat redcloth README.textile |bcat erb -T - template.erb |bcat mustache < template.mu
10月27 iPhone/iPod touch用動画変換スクリプト iPhoneとiPod touch向けに動画ファイルを変換し、iTunesに登録するところまでを行うスクリプトを書いてみました。 ffmpegはMacPortsなどからインストールしておきます。 ffmpegのオプションは自分の用途に合わせて変えて下さい。 使い方は ~/Movie/testvideo1.mov というファイルがあったとして % cd ~/Movie % ipodconv.sh testvideo1.mov と実行します。動画ファイルの所までcdしないと実行できません。 スクリプトが終了するとtestvideo1.mov.mp4というファイルが作られ、iTunesにはtestvideo1.movというムービーが登録された状態になります。 以下、変換スクリプトです。 #!/bin/sh srcFile="$1
なんかよくわからないけど、ネットからコマンドコピペしてきたら微妙に時間かかるっぽい! ↓ ちょっとニコ動でもみてよっかな ↓ 2時間後 ↓ ッハ! あるあるあるあるあるあるあるある そんな時に処理が終わったらGrowlで教えてくれたら良くね? ってわけでそんなことを実現する設定。 require Growlのインストールとgrowlnotifyコマンドのインストール growlnotifyはGrowlのdmgをマウントしてExtras/growlnotifyの下にあるinstall.shを実行すれば入る。 precmdとpreexec 普通にコマンドラインオプションがあったのでその辺修正しました。 preexecでコマンドラインの文字列とタイムスタンプを保持して、precmdで差分をとって処理する 下の例だと30秒以上かかると終わった時にGrowlが発動する。 local COMMAND=
しぇるすくりぷったーとは しぇるすくりぷったー(shellscriptter)はコマンドラインで動作する twitter クライアントです。実体は /bin/bash のコマンド群で動作するシェルスクリプトとして実装を目指しており、OAuth 認証と xAuth 認証に対応するのが特徴です(というよりそのためだけに作れています)。 そのまま ./ で実行しても良いですし、cron や launchctl などを利用してサーバステータスをアナウンスするボットなどシェルスクリプトの及ぶ範囲内で扱うことができます。 簡単な使い方 1.まずはダウンロードして準備。 ダウンロードした .zip を解凍すると Shellscriptter というフォルダができます。これを任意の場所に配置します。アクセス権は 700 にしておくと良いと思います。 2.認証を実行。 Shellscriptter_
前回に続き、今度はC言語でコマンドを作ってみた。既存のコマンドにはない新しい機能が欲しかったら、多分、C言語で実装することになるのだと思う。OSXのAPIを利用するにも、ObjectiveC(ベースがC言語)の流儀でアクセスすることになるし。 作業環境 MacBook OSX 10.6.2 Developer Toolsをインストール済 基本(Xcode利用) Xcodeを起動する。 新規 Xcode プロジェクトを作成。 Mac OSXのApplication >> Command Line Toolを選択して、右下の[選択...]ボタン。 プロジェクト名にhelloと名前を付けて保存した。 プロジェクトが開いたら、ビルドと実行ボタンを押す。 デバッガコンソールが開いて「Hello, World!」と表示された。 すでに、helloコマンドは出来上がっていた! コンパイルされた実行コード
最近、俄然、興味が湧いてきたコマンド。もし、欲しい機能に見合うコマンドがなかったら、自分で作るしかない。そのうち作ってみたいという希望もある。調べてみた。 作業環境 MacBook OSX 10.6.2 bash シェルスクリプトは今までも多少なりとも使っていたので、片言だがなんとか使っている。 基本 以下のスクリプトを~/Documents/hello.shとして保存した。 #!/bin/sh echo Hello, World! hello.shに実行権限を与える。 $ chmod +x ~/Documents/hello.sh パスを指定して呼び出せば、Hello, World!と表示された。 $ ~/Documents/hello.sh Hello, World! 引数の処理 有用なコマンドは、ほぼ間違いなく引数を伴う。 引数で渡されたデータを処理して、価値のある情報を出力してくれ
OSXが素晴らしいGUI環境を提供してくれるのだから、わざわざコマンド操作を覚えるまでもないと考えていた。ところが、OSXのGUI環境を素早く・便利に使いこなすためには、キー操作を組み合わせたショートカットが必須*1である。そして、ショートカットとは何かを考えれば、キー入力以外の何者でもなく、突き詰めればコマンド入力と大差ないことに気付く。 Finderからcommand-Nで新規ウィンドウをを開くのも、ターミナルでlsと入力するのも、キー入力のタッチ数は同じである。 Quicksilverなんて、高度な入力補完機能付きのターミナルのようなものかもしれない。 つまり、GUIはコマンド入力と組み合わせることで、最大の効率化を図れるのである。 ところで、OSXのGUI操作にはそれに対応するコマンドが用意されていることが多い。(どちかというと、コマンドが先でそれにGUIを着せた結果なのかもしれな
シェルスクリプトについて調べていたら偶然にcommnad拡張子が使えることを知りました。shの代わりにcommandと付けておくとスクリプトファイルをダブルクリックするだけでシェルスクリプトが実行されるのです。sudo認証が必要な時は、ターミナル.appが自動的に起動してパスワードを要求して入力が終わるとウインドウが閉じます。 shellscript.command 試しに先日エントリーした「Snow LeopardでVolume Logicを使う」の一連のファイル操作をシェルスクリプトで書いてみました。
ここのところ、ずっと更新をサボリ気味で申し訳ありません。更に、今回は純粋なMacネタでもありません...。ただ、便利なスクリプトを知ったので、自分用の備忘録として残して置こうと思います。 PDFはとても便利なフォーマットではあるのですが、ちょっと使いたいな〜というケースでは重過ぎると感じる事もあります。そんな時は、PDFファイルを、画像ファイルに変換してしまった方が便利かもしれません。 Macで、PDFから画像ファイルに変換する一番簡単な方法は、プレビュー.appを利用する事だと思います。具体的には、メニューの「ファイル」→「別名で保存...」をクリックし、表示されたダイアログの「フォーマット」を「JPEG」や「PNG」など画像形式を選択して保存すればOKです。 ↑プレビュー.appでもPDFから画像ファイルに変換する事ができる と、プレビュー.appはとても便利なのですが、表示しているペ
Things jhead can extract from an Exif jpeg file Time and date picture was taken Camera make and model Integral low-res Exif thumbnail Shutter speed Camera F-stop number Flash used (yes/no) Distance camera was focused at Focal length and calculate 35 mm equivalent focal length Image resolution GPS info, if stored in image IPTC header XMP data Things jhead can modify in an exif jpeg file Up-right im
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