今日は僕の根底にある、ビジネスの考え方の基礎部分を書きたいと思います。 27歳の時、ちょうどヤフーにてリクルートと合弁会社を立ち上げる時にこの言葉に出会いました。 「売上は価値の総和、利益は工夫の総和」 以降、ビジネスをする際はこの言葉の意味するところを常に意識してやってきました。これはものすごく単純であり、かつ当たり前の事です。 お客様に”ありがとう”といってもらえるギリギリが丁度よいお金儲けをする時にお金の事を考えるのではなく、正当な価値との等価交換をお金という媒介を通じて返してもらう。つまり売上(トップライン)とは、お客様が価値提供のお返しにくれた価値というわけです。 そして、最高に良いのが等価交換してくれる際に「ありがとう」といってくれる。それが丁度よい具合なのだと思うのです。 時代によって貨幣の価値は変わりますが、いまでいうと喫茶店でコーヒーを450円ぐらいで飲んで、「ありがとう
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