塩村議員に対して産めないのかという発言を問題視するなら、少子化対策その物の暴力性にももう少し敏感であっても良いんじゃないんですかね。
サッチャーに向けて「セックスに飢えた大蛇」と野次を飛ばしたのはどこの国でしたっけ? “@May_Roma: 首都の議会でこんなヤジが飛ぶ先進国はないですよ。日本のどこが先進国で美しい国なわけ? 仕方ないで諦めるの? 女性の皆さん、こんな人にあなたの税金払いたいの?”
★日本の女が戦争で日本の男に守ってもらわないほうが、敵のもっと「いい男」と出会えるかもしれない★ 元・東京大学教授、現・立命館大学教授 上野千鶴子 ――――――――――――――――――――――――― 人類が暮らしを営むには、水と火が不可欠だが、女の役目はいつもこの火と水の管理だった。水道もガスもない前近代的な暮らしの中では、朝起きて最初の仕事は、家族のために水を確保するという仕事だった。・・・(途中省略)・・・重労働である。 この平時の重労働を担ってきたのは、いつも女たちだった。水汲み女の図は見たことがあるが、水汲み男、というのは聞いたことがない。この重労働を、女に代わって男がやろうと申し出た社会は、どうやら歴史上なさそうなのである。「かよわい女をたくましい男が守ってきた」という学生に、私はこう答えることにしている――現実には、強い男が弱い女をいたわってきた例より、強い男が弱い女につけこん
日本の女が戦争で日本の男に守ってもらわないほうが、敵のもっと「いい男」と出会えるかもしれない 元・東京大学教授、現・立命館大学教授 上野千鶴子 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 人類が暮らしを営むには、水と火が不可欠だが、女の役目はいつもこの火と水の管理だった。 水道もガスもない前近代的な暮らしの中では、朝起きて最初の仕事は、家族のために水を確保する という仕事だった。・・・(途中省略)・・・重労働である。 この平時の重労働を担ってきたのは、いつも女たちだった。水汲み女の図は見たことがあるが、 水汲み男、というのは聞いたことがない。この重労働を、女に代わって男がやろうと申し出た社会は、 どうやら歴史上なさそうなのである。 「かよわい女をたくましい男が守ってきた」という学生に、私はこう答えることにしている―― 現実には、強い男が弱い女をいたわってきた例より、強
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く