金融緩和の効果が低いのではなく増税の影響が強すぎるだけ 増税さえなければ金融緩和は十全の働きをしていた増税さてなければ 大事なのは金融政策 (..)?
経済学は人が何を望むかに口出ししない。経済成長と環境保護が相反するものだと明言するのは、「人々は金を払ってまで環境問題に取り組まないものだと思っている」という、その人の世間に対する視線を表明したものにすぎない。それがある程度事実であるかもしれないとしても。
2009年の記事でも引いた、音楽学の白石知雄先生のブログを久しぶりに見たら、大阪の住民投票の感想に違和感を感じなかったので、ここに紹介する。 「嫌な選挙」 - 仕事の日記 大阪の住民の皆さんの投票の開票速報番組が、どーしてNHKやフジテレビの東京キー局から放送されるのか。純然たる大阪の出来事なのに、キャスターが大阪入りすることすらなく番組を作るってどういうこっちゃ。 この点、むしろ橋下の扇動家としての能力の高さを認めるべきなんでしょうが。 「背後の匕首」論 - 仕事の日記 くすぶり続けるであろう可哀想なナルシストたちへのケアを含めて、これからが難儀だね。 (「橋下は文化の破壊者ではない、どの団体もつぶれていないじゃないか」と言っている者がいるようだが、数十年存続してきたような音楽団体は、いつの世でもそう簡単にはつぶれないものです。 そもそも、「文化」は目立つから狙われただけだし、彼が発した
(…よくわからんが、企業でもなんでも、投資して赤字にする人と生産をして黒字にする人とセットで業容拡大してくもんなんだが)
野比怒羅江悶 @lgaimmk7 労働力の需要が高まり、名目賃金が上昇する→消費増→物価が上がる→実質賃金下がる。 であるのなら、消費が上昇していないとおかしい話なんだよね。 失業者がいなくなったら実質賃金は上がる!と言っているおバカさんがいるけど。 nikkan-spa.jp/861466 2015-05-30 10:39:19
18日エントリでは、米国の成長率が第一四半期に低くなるという問題についてのSF連銀の報告を紹介したが、Stephen Williamsonもこの問題を概観し、フィラデルフィア連銀のGDPplusを改善手法の一例として取り上げている。GDPplusについては、1年ほど前に、やはり第一四半期の成長率は見掛けほど悪くないという話に絡んで紹介したことがあったが、その元記事が掲載されていた(GDPplusの開発者の一人である)Francis Dieboldのブログで、改めてGDPplusが支出側と所得側のGDPの単純平均より優れている理由を3点挙げている。 GDPplusは、支出側のGDPが利用可能だが所得側のGDPがまだ利用可能でない直近の期についても計算できる。というのは、カルマンフィルターによって欠落している所得側のGDPを内挿し、その予測値を推計に含めるからである。一方、単純平均は、所得側の
以前、ブランコ・ミラノヴィッチ経由で、スティグリッツが資本と富の違いから格差拡大を説明しようとしたことを紹介したが、スティグリッツはその考えを、マイク・コンツァルらと共に、自らが主任エコノミストを務めるルーズベルト研究所(Roosevelt Institute)による政策提言という形でまとめている(Mostly Economics経由の5/27付けVOX記事経由)。 先の紹介エントリでは、 ここでスティグリッツは、以前紹介したポリティコ論説におけるのと同様に、現在の米国型資本主義において「ゲームの規則」が操作されていることを厳しく弾劾している(そうした資本主義を「エセ資本主義(ersatz capitalism)」と呼んでいる)。そして、ゲームの規則を正せば、20世紀半ばの高成長が皆に共有された中流社会への復帰も可能だ、としている。 と書いたが、この提言はまさに「Rewriting the
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