タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/dogon23 (8)

  • 天の川銀河とアンドロメダ銀河はすでに100億年前に衝突していた? - 欧州研究者ら、ラディカルな新説を発表 : 海外からの最新科学ニュース

    これまでの予測によれば、「天の川銀河」と「アンドロメダ銀河」は、およそ30億年後には衝突することになるとされてきましたが、衝突はそのときが初めてであると考えられてきました。 しかし、スコットランドはSt Andrews大学所属のHongsheng Zhao氏を中心とする欧州の研究チームは5日、「天の川銀河」と「アンドロメダ銀河」は、100億年くらい前に一度衝突していた可能性があるとする研究結果を発表。 チームの唱えるこのラディカルな考えによると、重力についての私たちの理解は根的に間違っているかもしれないようです。 また、ダークマターが存在しない可能性も示唆されています。 注目すべきことに、このモデルをもってすれば、これまでは説明をつけることが難しかった、双方の銀河やその衛星にみられる構造を、たくみに説明することが可能になるかもしれないとしています。 この成果は、7月5日にSt Andre

    天の川銀河とアンドロメダ銀河はすでに100億年前に衝突していた? - 欧州研究者ら、ラディカルな新説を発表 : 海外からの最新科学ニュース
    gruza03
    gruza03 2013/07/09
    ヤマト2199の展開が。アクエリアスがアンドロメダと接触したから、機械化母星が誕生したのか。彗星帝国、暗黒星団とのつながりが
  • 量子ネットワーク実現への一里塚 →「原子-光子」量子もつれをオンデマンドで生成できる初めてのシステムを開発 : 海外からの最新科学ニュース

    アメリカの研究チームはこの度、「原子」と「光子」の一対を「量子もつれ」の状態にして、それを要求に応じて生成することのできる初めてのシステムを開発したと発表。この、機能的で複数のノードからなる「量子ネットワーク」構築に向けた「マイルストーン」とも呼べる成果はNatureに19日付で掲載されている。 Alex Kuzmich氏の実験室内で、装置を調節するジョージア工科大学の院生Lin Li氏。今回はこの装置により、「光子」と「励起された状態にある原子の集合体 (原子の雲)」とがもつれ合わされていることが観測された。 (Credit: Kuzmich Physics Lab) 今回、ジョージア工科大学(Georgia Institute of Technology)の研究チームが使用したのは極低温まで冷却された「ルビジウム-87」という気体原子で、この原子の集合体をレーザーなどの技術により「リュ

    量子ネットワーク実現への一里塚 →「原子-光子」量子もつれをオンデマンドで生成できる初めてのシステムを開発 : 海外からの最新科学ニュース
    gruza03
    gruza03 2013/06/23
  • シリコンチップ上の「量子情報」を制御する新たなアプローチ - 本格的な量子コンピュータ開発に向けて期待 : 海外からの最新科学ニュース

    オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究グループはこの度、シリコンチップ上にほんの2~3ナノメートルの間隔で互いに離された複数の「量子情報」を乱さずに制御することのできる新しい手法を提唱。Nature Communicationsに掲載される予定だ。 研究グループを率いたMichelle Simmons教授によれば、複数の「リン原子」上に結合された電子のスピンの寿命を比較的長い間維持することができるということが今回はじめて実証されたことで、個々の量子情報を制御する新しい手法が与えられることとなり、実用的で格的な量子コンピュータ実現に一歩近づくことができたと言えるという。 ニューサウスウェールズ大学所属のSimmons教授によると、「シリコンチップ」内にある「リン原子」に結合した「個々の電子がもつスピン」をベースにした量子情報は、実用的な量子コンピュータ開発に向けて最も期待すること

    シリコンチップ上の「量子情報」を制御する新たなアプローチ - 本格的な量子コンピュータ開発に向けて期待 : 海外からの最新科学ニュース
    gruza03
    gruza03 2013/06/20
  • 「量子アルゴリズム」を実証 - 量子コンピュータで連立一次方程式を解く : 海外からの最新科学ニュース

    中国・カナダ・シンガポールの物理学者らからなる研究チームはこの度、シンプルなタイプの量子コンピュータを使用して「連立一次方程式」のような数学的な問題の解を、高い忠実度で求めることができたとする研究結果を発表。 Physical Review Lettersに掲載された論文では、そのシンプルな量子デバイスがどのようにして製造されたかということや、この先より性能の高いものにしていくことのできる可能性についてなどが詳述されている。 研究チーム曰く、今回用いられた実験装置一式に更なる改善・修正を施せば、今回試みられたシンプルな問題とは異なるタイプの問題を解くこともできる可能性があるという。 連立一次方程式を解くのに使用された「量子アルゴリズム」は、2009年にAram Harrow、Avinatan Hassidim、Seth Lloydらによって開発されていたもので、この「量子アルゴリズム」を使

    「量子アルゴリズム」を実証 - 量子コンピュータで連立一次方程式を解く : 海外からの最新科学ニュース
    gruza03
    gruza03 2013/06/16
  • エラーを自動修復することのできる「量子コンピュータ」は実現可能か - 米研究 : 海外からの最新科学ニュース

    マサチューセッツ工科大学の研究チームはこの度、「カラーコード」という物質の量子位相を使用することで、エラーが発生したときにはいつでも自動的に自己修復することのできる「量子コンピュータ」を製造することは理論的には可能であるとする研究を発表。成果はNew Journal of Physicsに掲載されている。 3次元の「カラーコード」格子の一部分。今回研究チームは、6次元のカラーコードを使用して、自己修復型量子コンピュータの設計を試みた。 (Credit: H. Bombin) ▲ エラー訂正 量子情報を利用する「量子コンピュータ」において、エラー訂正は従来型のコンピュータと同じようには行うことができない。 従来型のコンピュータでは、情報は「冗長性(redundancy)」のために複数回保存されることになるが、量子情報の複製は「量子複製不可能定理(no-cloning theorem)」により

    エラーを自動修復することのできる「量子コンピュータ」は実現可能か - 米研究 : 海外からの最新科学ニュース
    gruza03
    gruza03 2013/06/15
    仮初めにも自動でエラー訂正することのできる量子コンピュータが製造できるよるになれば、外部から保護されるタイプの量子コンピュータを凌駕するアドバンテージが得られるようになるだろうという。
  • ブラックホールが「別の宇宙への出入り口」である可能性が浮上 - ループ量子重力理論をブラックホールのモデルに適用した結果 : 海外からの最新科学ニュース

    ウルグアイとアメリカの研究者らはこの度、「ループ量子重力理論(Loop Quantum Gravity, LQG)」と呼ばれている理論を、単純化したブラックホールのモデルに応用したとする研究結果を発表。 結果、彼らによってPhysical Review Lettersに発表された論文では、ブラックホールの中心に「特異点」が設定されることにはならず、その代わりにブラックホールの中心が別の宇宙へと通じるポータル(出入り口)である可能性が示唆されている。 長年にわたって理論物理学者たちによって考えられてきたところによれば、宇宙は「ビッグバン」という事象の結果およそ137億年前に生じた。この考えはアインシュタインの相対性理論によっても示唆されているところであり、現時点では定説となっている。 しかしながら、この線で考えていくと、以下の2点をどうしても説明することができない、ということでも知られていた

    ブラックホールが「別の宇宙への出入り口」である可能性が浮上 - ループ量子重力理論をブラックホールのモデルに適用した結果 : 海外からの最新科学ニュース
    gruza03
    gruza03 2013/06/04
  • 天然ガスを70倍速くエネルギーに変換し、かつCO2を能率的に捕獲するメカニズムを同定 - 米ノースカロライナ大学 : 海外からの最新科学ニュース

    米ノースカロライナ州立大学の研究チームはこの度、「天然ガス」を既存のプロセスよりもおよそ70倍速くエネルギーに変換し、かつ二酸化炭素を能率的に捉えることのできる新しいメカニズムを特定したとする研究結果をACS Sustainable Chemistry & Engineeringに発表。 研究にあたった同大学のFanxing Li助教によれば、これにより天然ガスを使用した発電をより「クリーン」で能率的なものにすることが可能であるかもしれないとしている。 「ケミカル・ルーピング(chemical looping)」というプロセスでは、「酸素キャリア(酸素担体)」と呼ばれる固体でありながら、尚且つ酸素を帯びた材料が天然ガスと接触させられる。 この「酸素キャリア」内にある酸素原子が天然ガスと相互作用を起こすことで、エネルギーを生成する燃焼プロセスの火蓋が切って落とされるという仕組みだ。 ところで

    天然ガスを70倍速くエネルギーに変換し、かつCO2を能率的に捕獲するメカニズムを同定 - 米ノースカロライナ大学 : 海外からの最新科学ニュース
    gruza03
    gruza03 2013/05/09
  • 過去2年半にわたって既に稼働していた「量子ネットワーク」 - 米ロスアラモス国立研究所が暴露 : 海外からの最新科学ニュース

    米ロスアラモス国立研究所のチームは1日、過去2年半にわたって「量子ネットワーク」を既に稼働させていたとする論文をarXivに発表。 今回明るみに出されたネットワークは、空輸システムが「ハブ空港 (hub airport)」 を中心として成立する仕方にも似た「ハブアンドスポーク(hub-and-spoke)」型をベースにしたもので、ハブ以外のあらゆる場所で全き安全性を誇る通信を可能にするものであるとしている。 「量子ネットワーク」において、情報は変化させること無しには読み出すことができないので、情報が気づかれることなく傍受されるということは不可能とされている。 しかしその一方で、そのような完全無欠なセキュリティを可能にする同じ技術が、情報をネットワークシステム内に実装するのを妨げてもいる。 というのも、情報が経路を辿っていくためにはどうしても「アドレス」が読み出されなくてはならず、しかしこの

    過去2年半にわたって既に稼働していた「量子ネットワーク」 - 米ロスアラモス国立研究所が暴露 : 海外からの最新科学ニュース
    gruza03
    gruza03 2013/05/09
  • 1