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ブックマーク / ameblo.jp/typexr (3)

  • 『経済政策を否定する強者が現れた!』

    金融政策も財政政策も否定する強者が登場しました! こちらのブログです。そこで反論らしきエントリーが上がってましたが、予想のはるか斜め上をいくものでした。 「銀行貸出量は投機的な変化はしない事を見落としているようだ。」 は?「投機的な変化はしない」と主張する根拠は?出典は何?投機的な変化って?・・・ そもそも、「実質金利」を説明したのに彼は全く理解できなかったようです。理解できないからこそスルーしたのでしょう。別に難しくないですし、拙ブログでは何度も説明しているので、これ以上説明しません。理解したくないーと感情のバイアスがある人はおそらく一生理解できないでしょう。 ところで、内閣府が出している景気動向指数の先行指標の一つに、投資環境指数というのがあります。これは、設備投資と金融資産投資のどちらが利回りが良いかを表すものです。これが高ければ設備投資が活発になると予想されます。この指数も2013

    『経済政策を否定する強者が現れた!』
    gruza03
    gruza03 2015/02/06
  • 『マンデル=フレミングを丸暗記し理解したつもりになっているだけの恥ずかしい人々』

    なにやら、名目金利が上昇しないから、マンデル=フレミングは無効だーー! などと、勇ましいことを言っている人がいるようで。 そういう人って、痛々しいことに自信満々に言うんですよね。恥ずかしいですねーーー ということで、ここで、マンデル=フレミングについておさらいしてみましょう。 『リフレが日経済を復活させる』 リフレが日経済を復活させる/中央経済社 ¥1,890 Amazon.co.jp の飯田泰之氏の章より引用します。 ------------引用ここから------------ ◆マンデル=フレミング効果 財政政策の有効性が失われるもう一つの理由が為替レートを経由した影響である。 (中略) 財政支出が増加すると、金融政策姿勢に変化がないならば、それに伴う貨幣需要の増加によって金利が上昇する。この金利上昇によって自国通貨は他国のそれよりも相対的に高い利回りを得られることになるため、自国

    『マンデル=フレミングを丸暗記し理解したつもりになっているだけの恥ずかしい人々』
    gruza03
    gruza03 2014/04/18
    財政政策の有効性が失われるもう一つの理由が為替レートを経由した影響である。/PFI(民間投資)による、海外投資家への所得移転についての考察がない。
  • 『デフレではマンデルフレミングは無効?』

    政府支出さえ増やせばデフレ脱却できるという考え方が一部にあるそうです。 政府支出は政府最終消費支出に計上され、直接GDPに加えられますから、ある程度相関関係があるのは当然だと思います。 政府支出の拡大は、間違いなくある程度効果はあるでしょう。 しかしながら、問題はそれが中長期的に続けられるかどうかです。 普通はマンデルフレミング効果でクラウディング・アウトが発生、為替も通貨高(円高)になるので、中長期的には続けられない(効果が続かない)というのが一般的です。 マンデルフレミング効果とは 財政赤字が拡大すると実質長期金利が上昇し、設備投資住宅投資が減少する(クラウディング・アウト効果)。また、実質長期金利が上昇すると国内への資流入圧力が生じて自国通貨が増価し、輸出が減少して輸入が増加するためGDPが減少する。よって、変動相場制のもとで景気回復や雇用を増やすには、財政政策よりも金融政策が効

    『デフレではマンデルフレミングは無効?』
    gruza03
    gruza03 2013/12/05
    政府支出は政府最終消費支出に計上され、直接GDPに加えられますから、ある程度相関関係があるのは当然だと思います。設備投資や住宅投資が減少する(クラウディング・アウト効果)。
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