韓国メディア『スポーツ・ソウル』は、日本代表と比較する形で「色のない韓国、スタイル回復した日本」と韓国代表の現状を嘆いている。 グループリーグ2試合を終えて、日本は1勝1分。一方で韓国は2連敗で最下位となっており、決勝トーナメント進出するためには、最終節で前回王者ドイツに勝たなければならない。 同メディアは「日本は“死の組”と呼ばれたグループHで先頭を走っている。コロンビア戦は運もあったが、セネガル戦は実力で負けを免れた。幸運と実力が伴う雰囲気だ」と伝えたのに対し、「韓国は2連敗で敗退の危機にある。最後の対戦相手、ドイツに2ゴール差以上で勝たなければならない。日本と比較するとグループリーグ通過の確率は著しく低い。明暗は鮮明だ」と、諦めムードが漂う。 大会前は、ほとんどのブックメーカーが日本と韓国のグループリーグ敗退を予想していた。だが、グループリーグ2試合を終えて、『ESPN』は日本の突破