トラストバンクは6月23日、「地方暮らし」に関する調査結果を発表した。調査は6月中旬にネット上で実施し、都内に住む20歳以上の男女1078人から回答を得た。 地方暮らしに関心があると回答した人は56%。新型コロナウイルスがきっかけで関心が高まったという人は46%だった。 2割が「都市部での新型コロナや災害のリスクが心配」 地方暮らしに関心を持った理由に関しては、6割以上が「自然豊かな環境で暮らしたいから」(61.6%)と回答。 次いで、「生活コストが安いと思うから」(34.6%)、「出身地などのふるさとや好きな地域で暮らしたいから」(21%)、「都市部での新型コロナや災害のリスクが心配だから」(19.5%)と続いた。 望む生活スタイルを聞くと、4割以上が都市と地方を往来する「二地域居住」(42.4%)と答え、最多となった。次いで、地方圏のみで暮らす(31.3%)、都市部に生活拠点をもちつつ