京成青砥駅のホームに、「青砥そば」と言う立ち食い蕎麦屋があります。 北海道の玄関フードのような装い。4〜5人並べばいっぱいになるカウンターのみの、昔ながらの駅そばです。 上京当時、早朝のバイトが入った時等に利用していたのが、この「青砥そば」です。 「かけ、たぬき、きつね、天ぷら、天玉、山菜、わかめ」シンプルなメニューが並び、これと言った特長がない「青砥そば」。牛乳を売っている辺りに、「あぁ、駅そばだなぁ」感を感じます。 久しぶりに「青砥そば」へ行き、「天玉そば(税込490円)」を注文しました。注文後、受け取る前にお支払いです。 上京当時は金もなく、「月見そば(税込370円・当時はもっと安かったはず)」ばかりを食べていた気がします。サラリーマンとなり、少し小銭を持つようになった僕は、初めて「天玉そば」を注文しました。昔より若干値上げしたでしょうか。それでもワンコイン。 太く柔らかい、昔ながら