堀井とき @toki_holy まどかの物語構造について。魔法少女モノというのは必ず中心に魔法少女の主人公を据えて、そこから関係図が広がるという「お約束」があるが、まどかでは主人公が語り部役で魔法少女ではないという逆転を起こした。まどかは語り部なので、これまではマミの、さやかの、杏子の物語が語られてきた。続く 2011-04-21 19:03:19 堀井とき @toki_holy 続き。しかし、10話でほむらの物語が語られた時、真に物語の中心に居たのはまどかだったと示される。そもそも語り部役とは、物語にほとんど関与できない代わりに、全てを見届ける役目を指す言葉だが、10話にて完全にこれが崩れる。全てに関与し全てを変える可能性がまどかの中にあった。続く。 2011-04-21 19:05:24 堀井とき @toki_holy 続き。ここで、物語構造が壊れる。壊れるというのは、語り部役が居なく
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