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bookとreligionに関するh-hiraiのブックマーク (18)

  • 『宗教の起源』書評 - 宗教はすごく「気持ちいい」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    なぜ宗教ははじまり、なぜ人間に必要とされたのか 『宗教の起源――私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』ロビン・ダンバー著(白揚社)を読みました。 タイトル通り、なぜ宗教は発生し、なぜ人間は宗教を必要とし、宗教の質とは何なのかを明らかにしていくです。 かなり面白かったので、今回ブログでも紹介したいと思います。 1. 人類学や心理学、脳科学から宗教を分析する 書の筆者はロビン・ダンバー氏はイギリスの進化心理学者、人類学者で、もともと霊長類行動の研究者だった方です。 猿やチンパンジーの研究をする延長線上で、同じ霊長類ということで人間の進化の研究に携わるようになりました。 その中で筆者は宗教がどう人間社会や人間自身の発達に関わってきたのか、そしてなぜ人間には宗教が必要だったのか、という点に関心を持ちました。 書はこれまでの彼の数々の研究や著作をもとにまとめられたです。 そのため宗教へのア

    『宗教の起源』書評 - 宗教はすごく「気持ちいい」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 無宗教の日本人が「スピリチュアル」にはまる謎

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    無宗教の日本人が「スピリチュアル」にはまる謎
    h-hirai
    h-hirai 2023/07/21
    “日本人の間では、個人的な信念や実践は宗教とは呼ばれません。個人と社会の間の拘束力が強い中間団体が、とくに「宗教」と呼ばれる傾向”
  • 「浄土」PDF一覧

    創刊号から先月号までPDFでお読みになれます。 お読みいただくには「Adobe Reader」が必要です。標準でPCにはインストール済みと思いますが、お持ちでない方は、http://get.adobe.com/jp/reader/からダウンロードしてインストールしてください。

  • 架神恭介氏『「バカダークファンタジー」としての聖書入門』への賛否両論から考える、信仰と寛容と不謹慎の問題。

    タイトルに謳った書物の内容については文をご覧ください。 それへの賛否両論(ツイートする前にまとめたけど、自分は「賛」の立場)が主な議論ですが、たとえば「シャルリー・エプド」や「ダ=ヴィンチ・コード」「聖☆おにいさん」「創竜伝」なども読んでいけば視野に入ってくる議論だと思うし、一部そういう派生的な話題も収録しています。

    架神恭介氏『「バカダークファンタジー」としての聖書入門』への賛否両論から考える、信仰と寛容と不謹慎の問題。
  • http://www.kajisoku.org/archives/51377716.html

    h-hirai
    h-hirai 2010/02/17
    なんにでもコレクターがいるもんだなぁ。しかし読みもしない本を集めるつーのは理解しがたい…/研究者がコンタクトとりたがるかもね
  • 欧米での無神論者についての記事が話題になっているので、過去に書いたグールドの宗教本についてのエントリを再掲してみるよ。 - 万来堂日記3rd(仮)

    米国を席巻する「新しい無神論者」の非寛容と、ほんの少しの希望 - macska dot org 上記、欧米での無神論者批判の記事が小盛り上がりを見せているので、前に書いたエントリを再掲してみるよ。 グールドの「神と科学は共存できるか?」を読了した。そう、今年話題となった、ドーキンスの「神は妄想である」の中で、えらく批判されていたあのだ。 しかし、グールドとドーキンスは仲良くできないね。グールドが亡くなった後でさえこれだものな(笑)。仲良くケンカしなってか。 ドーキンスのはいってみれば「無神論者のススメ」であった。ドーキンスのはグールドが亡くなった後の刊行であるから、グールドが「神は妄想である」を批判しえるわけはないのだけれども、いや、健在だったなら間違いなく批判しただろうな。当、一見、利己的遺伝子説と断続平衡進化説が相容れないものに見えるのと同様、宗教に対するドーキンスとグールド

    欧米での無神論者についての記事が話題になっているので、過去に書いたグールドの宗教本についてのエントリを再掲してみるよ。 - 万来堂日記3rd(仮)
  •  「The Evolution of God」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    The Evolution of God 作者: Robert Wright出版社/メーカー: Little, Brown and Company発売日: 2009/06/08メディア: ハードカバー クリック: 11回この商品を含むブログ (2件) を見る ロバート・ライトによる宗教を文化進化的に考えてみようという大著である.ロバート・ライトは寡作のサイエンスライターで,1994年という早い時期に「モラル・アニマル」という進化心理学の一般向け啓蒙書を書いたことで知られる.その次の著作は2000年の「Non Zero」.これは人間の歴史をノンゼロサム的な状況の拡大の歴史として捉えてみようという野心的な書物で,狩猟採集民族からグローバルな経済社会まで,ノンゼロサム的な状況に対して協力的な解決策がとられてきたことを見ていくというものだった.なかなか面白い書物であったが,最後の2章で,集合的な意

  • 「日本の10大新宗教」を読んだ - phaの日記

    正月は熱海でぼーっとを読んだりネットを見たりしていたんだけど、熱海で読むのに合ってると思って屋でこのを買っていって読んだ。著者のブログによるとこの結構売れてるみたい。(島田裕巳official blog - livedoor Blog(ブログ)) 日の10大新宗教 (幻冬舎新書) 作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/11メディア: 新書購入: 14人 クリック: 383回この商品を含むブログ (177件) を見る なぜこのが熱海に合ってるかというと、熱海を拠点とする世界救世教という教団が取り上げられていて、前から世界救世教についてちょっと知りたいと思っていたからだ。 熱海にはMOA美術館という美術館があって、結構いい所蔵品がある(国宝が3つあるらしい。まだ行ってないんだけど)し、能舞台とかを持っていて能を定期的にやっていたりして熱海の良い観光スポットの

    「日本の10大新宗教」を読んだ - phaの日記
    h-hirai
    h-hirai 2009/08/18
    大して時間もかからなそうだし、やっぱり一度読んでみようかな
  • ホワット・ア・ワンダフル・ワールド 人は死ぬから生きられる

    人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 タイトルがいかにも新書臭いですし,禅僧の話は面白そうなんだけど茂木健一郎が余計だな… とか思う人 (というか自分) もいるかもしれませんが,面白かったです. 茂木さんは言わずと知れた,科学者なのにうさんくさいクオリアとかよくわかんないことをいつも言ってる人で,「プラズマ」 の大槻教授みたいなポジションでテレビに出て専門外のことについても適当なことばかり話している何やってるかよくわからない人というイメージがあるかと思いますが (笑) III 章の後半あたりに,その辺の考えや自身の立ち位置について書いてありました. 茂木 よくわからない存在ほど,心地よいものはないですよ.生きていることの実感を一番強度のある形で引き受けるには,分類不能な何ものかわからないものになるのが必要じゃないですか.(p.155) 南さんも南さんで,禅僧なのに 「言語化」 や社

    h-hirai
    h-hirai 2009/06/09
    こういう文章を読むたびに仏教て宗教か? と思うわけですが。
  • 日本語に探る古代信仰―フェティシズムから神道まで - 情報考学 Passion For The Future

    ・日語に探る古代信仰―フェティシズムから神道まで 「日の古代信仰のもっとも中心的な課題は、霊魂の観念であり、それも遊離魂よりはむしろ霊力、呪力の観念であるが、日の学界ではこの種の霊魂観念に関する問題意識が乏しく、そのために呪術・宗教のもっとも基的な概念である「神聖」ということも、清浄なことと解して疑うことなく、賀茂祭のミアレ木や阿礼幡など、各種の儀礼に用いられる呪物も、神の依代だとする誤解が常識化している」 著者は古代の儀礼、神話、歌を資料として、霊魂と呪物・呪術に用いられた言葉を分析し、古代人の宗教意識を解明していく。最初に取り上げられているのは霊魂(タマ)の観念の分別である。古代語には呪力霊力(マナ)を表すタマと、遊離霊としてのタマがあるという話。 魂という言葉はタマシヒ(タマ=霊魂、シ=の、ヒ=霊力)からきている。平安の頃の用法ではタマシヒは霊力であり霊威であり、生まれつきの

  • 「神は妄想である」書評(1 - 地下生活者の手遊び

    神は妄想である―宗教との決別 作者: リチャード・ドーキンス,垂水雄二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/25メディア: 単行購入: 14人 クリック: 257回この商品を含むブログ (185件) を見るメリケンの不寛容な無神論者についての議論の補足として、ドーキンス「神は妄想である」の批判をいたしますにゃ*1。 まず言っておかなくてはならにゃーことは、僕は創造科学という代表的な疑似科学のビリーバーとだいぶ遊ばせていただきましたにゃ。その過程でしばしばドーキンスの著書を引用させてもらったし、その考え方を参考にさせてもらっているところは大にゃんね。「利己的な遺伝子」「ブラインドウォッチメイカー」はある程度読み込んだといっていいと思いますにゃ。進化生物学の啓蒙者としてのドーキンスは高く評価しておりますにゃ。 しかし 最近の宗教批判者としてのドーキンスはまるで評価できにゃーね

    「神は妄想である」書評(1 - 地下生活者の手遊び
  • 図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた

    図説 金枝篇 作者: サージェームズジョージフレーザー,メアリーダグラス,サビーヌマコーマック,内田昭一郎出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 1994/10/31メディア: 単行購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (55件) を見る優。 呪術の理論と、その実施例たる(ヨーロッパを中心とした)実際の慣習、祭りや儀式についてまとめられた。 この自体が抜粋であるにもかかわらず圧倒的な物量で攻めてくるよ! このは一見、未開人に大して傲慢に見える。 さらっと読み出すと未開人はこんな野蛮な習慣を持っていて、キリスト教Tueeee!みたいな受け取り方になりかねないんですが、時代背景を考えなきゃいけない。 このは1890年に最初のバージョンが出て、10年後に書き直され、そこからさらに5年掛けて書き直されてそのたびに量が増えているしろもの。それを短くまとめたが後世に出て、さら

    図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた
  • [結] 2008年11月 - 結城浩の日記 - GitとSubversion

    目次 2008年11月30日 - 日曜日 / 2008年11月29日 - 土曜日の夜 / 土曜日 / 2008年11月28日 - 階段の上り方クイズ / 私信 / 『数学ガール』コミックスが増刷(!) / 2008年11月26日 - 『数学ガール』コミックスが大変好評のようです / 2008年11月25日 - 火曜日 / 2008年11月24日 - 月曜日の夜 / 月曜日 / 2008年よかった探しリース / 2008年11月20日 - 木曜日 / 2008年11月19日 - 『数学ガール』コミックスの表紙が到着しました / 2008年11月18日 - 数学セミナー1月号にインタビュー記事が載ります! / 2008年11月17日 - 月曜日 / 2008年11月16日 - 書籍『ゲノムと聖書』 / 土曜日 / 2008年11月14日 - 金曜日 / 『新版暗号技術入門——秘密の国のアリス』

    h-hirai
    h-hirai 2008/11/17
    『ゲノムと聖書』「たとえば、ドーキンスの本を読まれた方は、この本も読んでみてはいかがでしょうか。」結城さんはドーキンスは読まれたのだろうか
  • sociologbook | 2006/10 - 映画みたい

    昨日のエントリの続き。 -------------------------------- --宗教がなくなれば我々はどのように豊かになると思いますか? 一度しかない人生に全力で取り組むことができるようになるでしょう。それに我々が持っている特権を喜ぶことも自由にできるようになります。私たちがこの世に生を受けたという特権は、当に幸運なことなのです。天文学的に圧倒的大多数の、生まれる可能性を持っていた人々は、生まれてこれなかったのです。私たちはそうした非常に少ない数の、試練をパスした人間なのです。生きていることに感謝し、来世があるんだという無意味で妄想的な欲望は捨て去りましょう。私たち全ての人間が今ここにある人生に対してそういった肯定的な姿勢を持てば、世界はもっとよくなると思います。それにモラルというのが、宗教のように病的にまでに[懺悔すれば許されるような類の]個人的な罪に強迫的であった

    h-hirai
    h-hirai 2008/10/21
    「神は妄想である」の原書が出版されるより前のインタビュー。本よみかけでほったらかしだ。
  • 神と科学は共存できるか? - NATROMのブログ

    宗教家と無神論者を4タイプに区別したこういうジョークがある。 ■信仰心と無神論の計算の違い(らばQ)。(原文:■Today's Math Lesson (The Primate Diaries)) ●原理主義宗教家 2+2=5だと信じている。その理由はそのように書かれているから。 税金の控除額の計算のときによくトラブルになります。 ●穏健な宗教家 現実的には2+2=4という基に沿って生活している。しかし規則的に教会などに行き、以前に2+2=5の時代があったとか、いつかまたその日が来ると言われ続けている。そして実際精神的な世界では5であるはずと信じている。 ●穏健な無神論者 2+2=4であることを知っている。 しかしながら2+2=5と信じている人が感情を害するかもしれないので、大きく主張することは無礼だと考えている。 ●戦闘的な無神論者 おいおい、よく見てくれよ。ほら、ここに小石が2個ある

    神と科学は共存できるか? - NATROMのブログ
    h-hirai
    h-hirai 2007/11/07
    「ある宗教が持つ特権への異議申し立てはいい。しかしそれは科学の枠外の話だ。」ドーキンスが読みかけ。グールドはどうしようかなぁ。
  • moreinfo::文語訳聖書に将来はあるか?

    明治前期における韻文創作の試みは,近代詩のみならず後の表現者たちに大きな影響を与えた.旧来の詩歌からの脱却を企図して新しい文語定型詩の創造をめざした明治20年前後の詩集・詞華集や,「明治の大翻訳」と賛嘆された旧約聖書から(「詩篇(抄)」「雅歌」),流麗な文体による讃美歌の訳業などを収録する. ■月報 「文語訳聖書に将来はあるか?」 佐藤 研 「《自由詩》学の萩原朔太郎、田村隆一」 藤井貞和 連載「明治出版雑識」第二回 木戸雄一 連載「明治期の翻訳における言語・文化」第一回 亀井秀雄

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  • 文語明治譯創世記 (文語訳聖書)

  • Passion For The Future: 自爆テロリストの正体

    自爆テロリストの正体 スポンサード リンク ・自爆テロリストの正体 9.11同時多発テロの実行犯の実像を追ったドキュメンタリ。実行犯家族への取材や原理主義指導者への直接インタビューなど、実地の取材で肉付けしていて興味深く読めた。自爆テロは自らの命を犠牲にする行為であり、無宗教の日人にとっては理解しがたい境地である。その心理状態がどのように形成されていったのかを著者は分析していく。 「神の道のために殺された者を、けっして死者と考えてはならない。いな、主のみもとで扶助を賜って生きているのである」(コーラン) 「神とこの使徒たちの言いつけを守る者は、神が恩恵を垂れたもうた預言者たち、誠実な人たち、殉教者たち、善行者たちの仲間にはいる」(コーラン) 9.11テロは、過激なイスラムの聖戦というイメージが、メディアを通して印象づけられている。しかしイスラム教自体は平和を愛する温和な宗教である。イスラ

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