東京 渋谷のスクランブル交差点では、元号が令和に変わる瞬間に行き交う多くの人が足を止め、午前0時を迎えました。 渋谷駅前のスクランブル交差点付近は、午後11時半を過ぎると、通行人が一気に増え始め、傘を差す人たちで埋めつくされました。 警戒にあたる警察は、通行人に立ち止まらないよう声をかけ、交差点の横断歩道をななめに横断できないように柵などで規制しました。 そして、日付が変わる時間が近づくと、それまで歩いていた人たちも足を止めてカウントダウンが始まり、午前0時を迎えると、「令和」などと大きな歓声があがり、新たな時代の幕開けを祝っていました。 23歳の会社員の女性は「ことし社会人になったので、『令和』の時代を引っ張っていけるような人になれるよう、仕事を頑張っていきたい」と話していました。 また、22歳の女子大学生は「平成生まれなので、『平成』が終わってしまうのは少しさみしいですが、『令和』の時
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