最近、気になっていることに“左右盲”がある。簡単に言えば、『右、左の区別が付かないこと』である。 かくいう私は、小学校1年生の健康診断後まで、左右を理解していなかった。厳密に言うと、右左の概念は理解していたのだが、どっちが右でどっちが左かを知らなかった。 なぜ発覚したかと言うと、視力検査で0.5の仮性近視と診断されてしまったからである。親が慌てて、「アレは見える? コレは見える?」と聞くが、どれもこれも見える。実は、私は両利きで、よく「お箸を持つ方が右」などと教わるのだが、どちらの手も使うことがあったので、どっちが右か解らなかったのだ。 で、健康診断の視力検査は「C」の開いている方を指すわけだが、どういうわけか、そのときは指で指すことが許されず、言葉で「右、左、上、下」を言わねばならなかった。自分自身、右左がよく解らないのは自覚していたが、それを悟られるのは子どもながらプライドが許さず、適
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