前回の対談では、「目を高速に動かすことで、情報処理の速度を上げる」ことによって、1000+の未読であっても、短時間で既読にしてしまうテクニックを紹介しました。 今回は、「短時間で一気に読み下す」にしても、少し時間をかけて読みたい大事な情報と、時間がなければ読まなくてもいい情報とを選り分けるライフハックを、考えてみます。 すべての情報をただ上から下へと眺めていくのか? 佐々木 1タイトル0.5秒で読んでしまう、という方法をうかがってから、「RSSリーダー」もやり方次第では、インプットできる情報量がまったく変わってくる、ということがわかりました。しかし、たとえ1000+を10分で読むにしても、そこには大事な記事もあれば、どうでもいいような情報もあります。その分類は全くやらないのですか? たとえ短時間で済ませるにしても、あまりにたくさんの情報をただひたすら追っていくのはとても疲れる 堀 その分類