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2012年1月13日のブックマーク (7件)

  • 日本の「失われた20年」は「10年×2」だった?

    1990年代は「失われた10年」と呼ばれたが、その後も日経済は回復しないため、最近では「失われた20年」と呼ぶことが多い。しかし日銀行の白川方明総裁は、今月ロンドンで行なわれた講演で、これに異をとなえた。 前半はバブル崩壊にともなう不良債権処理によるものだったが、これは2003年ごろに終わった。日の2000年代の実質GDP成長率は、左の図ように主要国で最低だが、これは高齢化で労働者が退職した影響が大きい。生産年齢人口一人当たり成長率で見ると、右の図のように主要国で最高である。 2000年代の実質GDP成長率 つまり日は、90年代の落ち込みから2000年代には回復したが、急速な労働人口の減少がそれを打ち消してしまったのだ。したがって日は20年失ったのではなく、前半の10年は金融危機の処理の失敗が原因だったが、後半の10年は「世界の経済史に例を見ないような急速な高齢化や人口減少」が低

    日本の「失われた20年」は「10年×2」だった?
    h_nak
    h_nak 2012/01/13
    日銀白川総裁による「失われた20年」の解説。
  • ニューヨーク・フィルの「iPhone 着信音事件」、その時指揮者は?

    昨年末にご紹介した小澤征爾氏と村上春樹氏の対談について、一点気になる部分がありました。それは往年の巨匠レナード・バーンスタイン(『ウェストサイド物語』の作曲者でも有名)が音楽監督だった時代に研修生として指揮をした経験に基づいて、小澤氏がニューヨーク・フィルハーモニーの演奏姿勢について否定的であった点です。 小澤氏の批判は、特に弦楽器の奏法が「軽い」というものでしたが、この点に関しては一昨年からアラン・ギルバート氏が音楽監督に就任したことで大きく改善されています。楽団の名誉のためにも、そのことを申し上げておきたいと思います。このギルバート氏は、日人のお母様が同楽団の現役バイオリスト、お父様も同楽団のバイオリニストで人もバイオリン奏者であり、就任早々に弦楽セクションの奏法を変更しているからです。 さて、このギルバート氏ですが、NYフィルの音楽監督として最も力を入れているのは、グスタフ・マ

  • 孫正義氏の「電田プロジェクト」は本当に駄目なのか?(後半・批判編) : アゴラ - ライブドアブログ

    孫正義氏の「電田プロジェクト」は当に駄目なのか?(後半・批判編) / 記事一覧 このプロジェクトの、あるいはメガソーラーの、いったい何が駄目なのか? 以下から挙げていく批判は、前半で述べたメリットを覆すものである。よって、結果的に「持ち上げておいて、落す」形になるが、それは決して実現不可能との烙印を押すことが目的ではない。私の意図するところはまったく逆だ。質的な欠点を指摘することは、それを克服し、今後の実現性に繋げていくためにも欠かせないプロセスであるとご理解頂きたい。 1・蓄電池なきメガソーラーは不良電源である。 自宅に太陽光発電システムを取り付けた人の中には、「高性能の蓄電池があれば電力会社に頼らなくてもいいの に」と思う人が少なくないそうだ。逆にいえば、それがない以上、電力会社のサポートに頼らざるをえないということである。 実は、同じことが国家レベルでもいえる。メガソーラ

  • barlog » ||||« - 2005 Year-End Google Zeitgeist

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    h_nak
    h_nak 2012/01/13
  • インタビュー:濱瀬元彦E.L.F Ensemble&菊地成孔 “擬制の終焉”から始まるブレない音楽とは?―最大の理解者・菊地成孔を迎えて17年ぶりの新作を発表 - CDJournal CDJ PUSH

    濱瀬元彦。この固有名は新しいものではない。それはすでにあった。「来日したジャコ・パストリアスが濱瀬に会いたいと指名した」。「ミリオンヒットを連発するあるバンドのベーシストは濱瀬に師事していた」。エピソードは無数にある。あの濱瀬が17年ぶりに新作『“The End of Legal Fiction”Live at JZ Brat』を発表する。これも往年のファンにとっては新しい大きなエピソードだろう。だが、彼の率いるバンドの名前はこう示唆する。“End of Legal Fiction”(擬制の終焉)。新奇さや話題など、音楽のスペックをこぞって消費する“擬制”は終わった。我々は、“音楽のスペック”ではなく、“音楽”を聴くのだ。 濱瀬元彦 「E.L.Fは、“End of Legal Fiction”のイニシャル。これは高校生のときに読んだ、吉隆明さんの『擬制の終焉』(62年)という著作タイトル

    インタビュー:濱瀬元彦E.L.F Ensemble&菊地成孔 “擬制の終焉”から始まるブレない音楽とは?―最大の理解者・菊地成孔を迎えて17年ぶりの新作を発表 - CDJournal CDJ PUSH
  • 表現者たちが本気でバトル 「BOYCOTT RHYTHM MACHINE」という試み | CINRA

    あなたは「BOYCOTT RHYTHM MACHINE」というプロジェクトをご存知だろうか? 04年にジャズの新潮流を提示するコンピレーションアルバムとしてスタートするも、「音楽による異種格闘技戦」というコンセプトを掲げた06年の『II:VERSUS』は、「その日が初対面となる2組に1日で作品を仕上げてもらう」という大胆な企画によって、スリリングな即興演奏と、それをめぐる人々のドキュメントをCD+DVDという形でパッケージしたエポック・メイキングな作品となった。そして09年に『VERSUS LIVE』というタイトルのライブ・イベントとして復活し、今年は12月12日(日)、国立科学博物館を舞台に、「渋谷慶一郎 vs DJ BAKU」「AFRA vs Open Reel Ensemble B.R.M set」「ASA-CHANG vs 康雅子」という、まさに世代もジャンルも超えた3大決戦が予

    表現者たちが本気でバトル 「BOYCOTT RHYTHM MACHINE」という試み | CINRA
  • 原発付近に住む子ども、白血病の発病率が2倍=仏調査

    1月11日、原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。写真は昨年11月の代表撮影(2012年 ロイター) [パリ 11日 ロイター] 原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。近くがん専門誌「International Journal of Cancer」に掲載される。 フランスの国立保健医学研究所(INSERM)が、2002―07年に国内の原発19カ所の5キロ圏内に住む15歳未満の子どもを調査したところ、14人が白血病と診断された。これは他の地域と比べて2倍の発病率だった。

    原発付近に住む子ども、白血病の発病率が2倍=仏調査