眼精疲労、頭痛、肩凝り、腰痛など、長時間のデスクワークによる疲れに悩まされている人は多いだろう。解消のポイントは「目」にある。 「『疲れない身体』をいっきに手に入れる本」の著者である藤本靖氏は、米国生まれのボディーワークを根底にした独自の身体論を展開し、外資系企業などで指導。手法は「Google」米国本社研修でも実験採用されており、注目を集めている。 ■長時間のデスクワークでも疲れない方法 藤本氏は施術を行う中で、「施術直後は疲労感が取れるが、日常生活に戻ると元の緊張した状態に戻る人が多い」という問題を、どう解決するか考えていた。 「結果、正しい姿勢を維持するより、目や耳など身体外から情報を読み取る器官(センサー)の使い方を変えることが重要だと気付いたのです」 藤本氏によれば、人間は水平方向を見ている時、自然と背筋が伸び、疲れにくい姿勢になる。 しかし、現代社会では“うつむき姿
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