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ブックマーク / kmizu.hatenablog.com (2)

  • 動的型付き言語は素早くプロジェクトを立ち上げるのに向いており、静的型付き言語は長期間の保守にむいているという仮説 - kmizuの日記

    注:誤解されないように最初にこの記事の意図を書いておくと、古典的な静的型付き言語VS.動的型付き言語の論争をするつもりはありません。これまで色々なプロジェクトを観察(風聞も含む)して来たところ、そういう傾向があるのではないかという仮説です。それと、文脈として主にWebアプリケーション開発する時のことを想定しており、それ以外のケースはいったん脇に置いています。WebアプリケーションだとPHP(動的型付き言語)の方が圧倒的に事例多いのではという感想もありそうですが、その辺りを考え出すと話がこんがらがるので、これもいったん脇においています。 たとえば、色々な事例を見聞きするに、スタートアップ企業において動的型付き言語であるRubyのWebアプリケーションフレームワークであるRuby on Rails(RoR)は好まれる傾向にあります。近年のPythonの動向はさておき、未だにRoRの求人がかなり

    動的型付き言語は素早くプロジェクトを立ち上げるのに向いており、静的型付き言語は長期間の保守にむいているという仮説 - kmizuの日記
    hachi
    hachi 2023/06/07
  • パーサコンビネータとPEGの違いについて - kmizuの日記

    ちょっとTwitterの某所で議論を見かけたので、この辺の用語についてまとめておきたい気分です。 まず、パーサコンビネータ(Parser Combinator)というのは、パーサをオブジェクトないし関数ととらえて、パーサを組み合わせて複雑なパーザを組み合わせる技法の総称ってのが私の認識です。最もなナイーヴなパーサコンビネータを作ると、自然にPEG的な挙動になりますが、GLL Combinators なんてのもありますし、HaskellのParsecにしても、try使わないとPEG的な動作をするわけではないので、実用的にも理論的(?)にも、パーサコンビネータかPEGかは独立です。 次に、PEGが何かというと、「文法の表記法」と捉えられることが多いものの、これは一面でしかなくて、Parsing Expression Language(PEL)であるような言語のための形式文法と捉える方がシンプル

    パーサコンビネータとPEGの違いについて - kmizuの日記
    hachi
    hachi 2021/03/18
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