※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 皆さんご存じの通り、今週末には皆既月食が全国で観測できる。このイベントに備えて望遠鏡を引っ張り出してみたり、写真で撮ったり、ビデオを使ったストリーミング配信なんてことを企んでいる人も多いだろう。そんなあなたにおすすめなのがこのサイト。正式名称は「国立天文台天文情報センター暦計算室」(以下、暦計算室)。今週末の皆既月食など、今起きている天文現象だけでなく、今後起きるであろう日食や月食など、簡単に知ることができるサイトだ。このサイトを活用すれば分厚い「理科年表」を見なくてもOKかもしれない。 そんな便利なこのサイトだが、ホームページを活用することだけでなく、天文マニアが押さえておくべきポイントが1つある。それは左フレームに用意されている「今月のこよみ」というコーナーだ。ここでは、今月に起きる天文現象が表示されているのだが、注目すべきは下
日本人初の宇宙飛行士、秋山豊寛さんが福島原発事故のため「原発難民」に―。インタビューシリーズ「原発ゼロへ 私の思い」で、東電と政治への怒りを語ります。 野田首相の「税と社会保障の一体改革」。消費税増税の一方で、介護保険も負担増メニューが目白押し。特集で考えます。 民主・自民「二大政党」の基盤大崩壊が始まった歴史的な情勢のもと、総選挙勝利に向けてどうたたかうか―日本共産党第4回中央委員会総会の内容を紹介します。 日本共産党員首長が選挙で勝利―兵庫・福崎町と長野・南牧村からのリポートを。 自民・民主を堕落させる「電力マネー」と「政党助成金」。政治資金収支報告書から見えた実態は―。 新シリーズ「現場から考えるTPP」。大きな影響が懸念される畜産の現場からリポート。農家が“地域がなくなる”と訴えます。 金券ショップに年賀状が安値で? 背景を追うと、郵政民営化のもと、年賀状販売ノルマ押しつけに苦しむ
米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」のフレーミング・カメラがとらえた、巨大小惑星「ベスタ(Vesta)」の南極付近に新しくできたクレーターの画像。(c)AFP 【12月9日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は8日、無人探査機「ドーン(Dawn)」のフレーミング・カメラが6日にとらえた、巨大小惑星「ベスタ(Vesta)」の南極付近に新しくできたクレーターの画像を公開した。 左の画像は、近赤外線フィルターを使って撮影したもので、赤は750ナノメートル、緑は920ナノメートル、青は980ナノメートルの波長をそれぞれ示す。 右の画像は、岩石や鉱物を種類ごとに色付けしたもので、多種多様な成分が層になってベスタの表面を覆っていることが分かる。(c)AFP
Image credit: RSC Energia 国際宇宙ステーション(ISS)の第30次長期滞在クルーとそのバックアップクルーは12月8日、モスクワから専用チャーター機に乗り、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地に到着した。 オレッグ・コノネンコ宇宙飛行士、アンドレ・カイパース宇宙飛行士、ドナルド・ペティ宇宙飛行士らを乗せた「ツポレフ134(Tu-134)」は12月8日午後、バイコヌールの空港に着陸した。空港ではRSCエネルギア社のニコライ・ゼレンスチコフ副社長と関係者らが訪れ、クルーらの到着を歓迎した。 第30次長期滞在クルーは今後、整備施設に訪れ、ソコール宇宙服と座席シートのチェック、ソユーズTMA-03Mの機体検査、宇宙へ持って行く物の確認などを行い、打ち上げの最終準備を行う。 なお、今回のバックアップクルーには宇宙航空研究開発機構(JAXA)の星出彰彦宇宙飛行士も務めている。 第
(CNN) 火星の表面を調査している米航空宇宙局(NASA)の探査車「オポチュニティ」の研究チームは、火星に水の流れがあったことを示す新たな痕跡が見つかったと明らかにした。 発見されたのは、水の流れによってできた石膏とみられる鉱物の堆積で、幅は約1~2センチ、長さ約40~50センチ。「エンデバー」と呼ばれるクレーター付近の、硫酸塩を多く含む岩盤と火山性の岩盤が合流する地点で見つかった。 研究チームはオポチュニティに搭載されている顕微鏡カメラなどの機材を使ってこの堆積物のカルシウムと硫黄の割合を調べ、比較的純度の高い硫酸カルシウムである石膏と特定。水によって火山岩から溶け出したカルシウムが地下の裂け目で硫黄と混合して硫酸カルシウムとなって堆積し、地表に露出したものとみており、「岩の中の地下の裂け目を水が流れていたことが確実になった」と解説している。 オポチュニティはこれまでにもマグネシウム、
物質に重さ(質量)を与えている未知の素粒子「ヒッグス粒子」を探している欧州合同原子核研究機関(CERN)の2つの国際研究グループが日本時間13日深夜、実験の中間結果を発表する。ヒッグス粒子が存在する兆候が見つかった可能性があり、素粒子物理学における歴史的な大発見につながるかどうか発表内容が注目される。 ヒッグス粒子は物質の最小構成単位である素粒子の一種で、約50年前に存在が予言されたが、まだ見つかっていない。「最後の素粒子」とも呼ばれ、物質になぜ質量があるのかという謎や、宇宙の成り立ちを解明する上で極めて重要な役割を果たす。見つかれば素粒子物理学の標準理論が完成し、物理学の大きな前進をもたらす。 発表するのは東京大や高エネルギー加速器研究機構など国内15機関が参加する日米欧の「アトラス」と、欧米中心の「CMS」の2グループ。スイス・フランス国境にあるCERNの大型ハドロン衝突型加速器(LH
米航空宇宙局(NASA)が公開した火星の隕石(撮影日不明、2001年2月27日にNASAウェブサイトより入手、資料写真)。(c)AFP/NASA 【12月9日 AFP】米航空宇宙局(NASA)が収集した月の石や隕石(いんせき)などの試料が、各地の研究者らに貸し出されたまま行方不明になっている例が多発していることが、8日発表した内部監査で発覚した。 NASAのポール・マーティン(Paul Martin)監査官が出した報告書によると、1970年~2010年6月までの間に貸し出され、紛失や盗難に遭った宇宙関連試料は517点にも上る。1969年の初の有人月面探査で採取された「月の石」などの貴重な試料も含まれており、一度も研究に使われなかったものもあるという。 こうした試料には、月の石と土壌、小惑星・火星・月に由来する隕石、太陽の外層部から到達したイオン、彗星(すいせい)や星間空間のちり、地球成層圏
「はやぶさ」は2003年5月9日、鹿児島県内之浦町(現肝付町)からM5ロケット5号機で打ち上げられた。05年11月、小惑星「イトカワ」に着陸し、岩石採取を試みた。金属球2発の発射に失敗したが、着陸の衝撃で舞い上がったとみられる砂を入手。その後、エンジンの燃料漏れなどが原因で一時交信が途絶えた。10年6月13日、地球に帰還し、砂が入ったカプセルをオーストラリアに落下させたが、機体は燃え尽きた。大きさは縦約1メートル、横約1・6メートル、幅約2メートル。重さ約510キロ。 (2011年12月9日掲載) 小惑星探査機「はやぶさ」の歩み 宇宙機構・川口教授の講演詳報 NASAへの挑戦 往復飛行 方針決定は現場で 小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを率いた宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授が1日、福岡市内であった西日本政経懇話会で講演した。小惑星「イトカワ」の砂を地球に持ち帰った「はやぶさ
デンカは千葉工場(千葉県市原市)に食品容器やシートなどに使われるポリスチレン(PS)のケミカルリサイクルプラントを建設した。処理能力が年間3000トン規模のリサイクルプラントで、工... マイクリップ登録する
韓国 来年は「アリラン」など人工衛星4基打ち上げ 【大田聯合ニュース】韓国航空宇宙研究院は8日、高解像度の光学観測カメラを搭載した多目的衛星「アリラン5号」を来年、ロシアのヤスニー宇宙基地で打ち上げる方針を明らかにした。 同衛星は5年間、高度550キロメートルの軌道を1日15週し、世界の全地域を観測する。地表面にある縦横1メートルの物体まで識別可能な韓国初の映像レーダーを備え、悪天候下や夜間でも精密な地上観測ができる。 同衛星は今年4月に開発が完了。6~7月に打ち上げる予定だったが、ほかの衛星との兼ね合いで打ち上げが遅れたのに加え、ロシア政府と打ち上げを委託した企業とのトラブルで2回延期された。 高解像度の電子光学カメラを装着したアリラン3号も衛星本体の組み立てや最終点検を終えた。来年5月ごろ、日本の種子島宇宙センターで打ち上げられる予定。高度685キロメートルの軌道上で解像度70センチメ
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