21日(土)予定のH-IIBロケット3号機の打ち上げを見るため種子島へ行くことにした。いろいろ考えて、自分の家から車で。 17日夜、鹿児島港を目指して車で東京を出発した。途中、同行のN氏とI氏を拾う。休憩して運転を交替、休憩して運転を交替。 明け方の風景は日暮れ前の風景に似ているようでいてなにか違う。なにが違うのだろうと運転しながら考えた。光の傾き方は同じ。街灯がついているのも同じ。車のライトは明け方のほうが多くついているかもしれないが、それが印象の決定的な違いに結びつくわけではない気がする。 マンションやビルの明かりは、明け方にはついていないことが多い。ははあなるほど、そこが印象の違いにつながっているのかも。 以前、建設中のマンションを定点観測していたことがある。建物ができてもしばらくは内装工事をしているのか、窓につく明かりは限定的だった。入居が始まって窓に明かりがたくさん灯るようになり
-過去ログ- ■ 韓国の宇宙開発史#11 -2012年10月28日(日)22時54分 韓国のロケット開発は、有り物の固体ロケットを継ぎ接ぎしたKSR-IおよびIIの世代から、12.5トン級の大推力液体エンジンを用いたKSR-IIIの世代へと、唐突に推移した。 12.5トンエンジンの開発過程には謎が多い。韓国航空宇宙学会の論文にKSR-IIIの名前が現れるのは1999年が最初である。液体エンジンに関しては衝突型インジェクタの初期の研究成果発表がいくつか見られる。2000年はインジェクタと、あと燃焼室の数値解析が現れる。2001年になるとKSR-IIIの機体要素についての発表がいくつか見られる。2002年はKSR-III特集号の有様を呈するが、液体エンジンに関しては最後まで単体燃焼試験に基づく発表は見られなかった。 KARIは燃焼試験設備として恐らく案興試験場にPTA-IとPTA-IIの二種の
【実験期間】7月30日(月)~9月22日(土)(実験予備期間を含む) 【実験場所】大樹航空宇宙実験場(北海道広尾郡大樹町) 9月14日 更新 2012年度第二次気球実験は、高層風の状態が気球飛翔に適さないため、予定していたすべての気球実験の実施を見送ることになりました。これをもって今季の気球実験は終了いたします。 実験にご協力いただいた関係各方面の方々のご尽力に深く感謝いたします。 B12-03 気球搭載望遠鏡による惑星大気観測 気球高度からの惑星大気光学観測は、シーイング、大気透過率、観測ウィンドウ、コストなどの点で地上大型望遠鏡に匹敵する成果が期待できる。極域での気球による 24 時間以上の惑星連続観測を目指して、今回の実験では平成 21年度の前回実験で不具合を生じた搭載PC が担っていた機能を FPGA 化する一方で、前回の実験でシステム設計の妥当性が実証された実験装置と姿勢制御・ポ
宇宙進出のためのインフラである宇宙エレベーター。その研究や情報収集/発信を行なっている宇宙エレベーター協会では、8月1〜5日に、静岡県富士宮市大沢扇状地で技術競技会を開催する。 4年目の今2012年は、バルーンの掲揚は最高高度1200mに達する見込みで、自走式昇降機“クライマー”の上昇速度については100km/h台をめざすチームもいる。 世界記録に挑むのは、大学の研究室などでクライマーを設計・製作を行ない、日本各地から集まる約20チーム。バルーンから垂下したテザーやロープを伝ってクライマーを昇降させて競う本技術競技会は、世界最大規模の宇宙エレベーター関連イベントであると同時に、最新の共同実証実験の場でもある。 協会正会員以外に一般の見学は許可されていないが、インターネットで動画中継する予定だ。 開催概要 ●日時:8月1日(水)〜5日(日) 予備日:6日(月)〜7日(火) ●会場:国土交通省
7月18日、星出宇宙飛行士は、7月21日に種子島宇宙センター(TNSC)から打ち上げられる宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の到着に備えた訓練に多くの時間をかけました。 NASA宇宙飛行士のジョセフ・アカバ宇宙飛行士、サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士とともに軌道上訓練を実施し、「こうのとり」3号機を把持し、国際宇宙ステーション(ISS)へ係留させるために使用するISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の操作訓練として、ランデブ運用や把持部(グラプルフィクスチャ)を使っての「こうのとり」3号機の把持について訓練を行いました。 その他には、軌道上で毎日行うエクササイズで使用する機器や、エクササイズの際の心拍数などのデータを記録する設備について使用方法を学びました。また、米国のテレビ局で放送されるロ
【2012年7月18日 Asian Scientist】 アポロ11号打ち上げ記念日の前日となる15日、インドで行われた宇宙科学会議で、日本の次期月探査ミッション「SELENE-2」の計画状況について発表が行われた。2017年の打ち上げを目標とする着陸ミッションで、将来の有人月探査の布石ともなるという。 国際宇宙科学研究委員会(Cospar)の第39回科学会議がインドのマイソールで開催され、74か国から3,000人近くの宇宙科学者が集まった。 JAXAの岡田達明氏は、2007年〜2009年に月探査を行った「かぐや」(SELENE)の後継機「SELENE-2」のプランを語った。 2017年の打ち上げを目標とする「SELENE-2」は、着陸船と探査車で構成される。700kgの周回機と200kgまで積載可能な1tの着陸機、100kgの探査車を想定しており、活動期間は2週間だ。着陸候補地としては、
» 科学者が「今後100年以内に宇宙人が姿をあらわす可能性」を指摘 / どのように対処するべきなのか? 特集 もしも宇宙人が人類の目の前に姿をあらわしたら、われわれはどう対処するべきなのだろうか。UFOやミステリーサークルなど、その存在を匂わす証拠はいくつもあるのに、いまだに宇宙人の正確な目撃情報は表沙汰にされていない。 しかし科学者らは、今後100年以内に宇宙人が何らかのコンタクトを試みる可能性を指摘している。ではいったい、人類はどのようにして彼らと接触するべきなのだろうか? 2012年7月11日から5日間の日程で、ドイツ・ダブリンで開催された「Euroscience Open Forum conference 2012」で、英国の女性天文学者ジョセリン ・ベル ・バーネル氏は、今までよりも踏み込んだ宇宙人対策を考える必要があると提唱した。 「次の世紀が到来するまでに、宇宙人はわれわれ人
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