NASAは9日声明を発表し、現在進められている有人月探査計画「アルテミス計画」の2回め、3回目の打ち上げを延期すると発表しました。今年(2024年)中の打ち上げが予定されていた2回めの打ち上げは2025年9月に、2025年末の打ち上げとされていた3回目の打ち上げは2026年9月と、それぞれ約1年程度延期することとしています。 以下は、NASAのビル・ネルソン長官のツイートです(日本時間で10日午前5時22分)。 ...
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
平成24年度都道府県医師会救急災害医療担当理事連絡協議会 超高速インターネット衛星「きずな」を利用した災害想定会議を実施 都道府県医師会救急災害医療担当理事連絡協議会が7月26日,日医会館小講堂で開催された.当日は,宇宙航空研究開発機構(JAXA)等の協力により,超高速インターネット衛星「きずな」を用いて,災害を想定したテレビ会議等による情報共有を実施した.当日の参加者は176名で,会場の模様はテレビ会議により,12都道府県医師会に同時配信された. 冒頭あいさつした横倉義武会長は,「東日本大震災発災直後から,全国の都道府県医師会の協力の下,日本医師会災害医療チーム(JMAT:Japan Medical Association Team)を組織して被災地の医療支援,健康支援を行ってきた.現在は,JMATIIとして支援を頂いており重ねて感謝する.本日は,北海道・埼玉県両医師会やJAXAの協力の
富士通は8月17日、衛星画像や航空写真から自動的に農地区画を作図する実証実験を始めたと発表した。北海道農業共済組合連合会と上川中央農業共済組合と実施するもので、農業共済加入時における作付け面積の確認といった業務での有用性を検証する。 実証実験では、画像の輪郭を強調するフィルター処理と、必要な輪郭を抽出するエッジ抽出の技法を組み合わせた独自の画像解析技術を利用し、人工衛星や航空機で撮影した水田の画像から、水田とあぜの境界を認識して水田区画図を自動的に作成する。自動作成した区画図と手作業で作成した区画図の精度を比較して、現地での確認業の務効率化における実用性を検証する。 農業共済制度では台風や集中豪雨などで被害を受けた場合に、耕作面積や作付品目に応じて共済金を支払うが、その基と農地区画図は手作業で更新している。近年は農家の高齢化や後継者不足から、広大でぼう大な数の水田の区画図を更新することが大
こうのとりの絵本「ぼくがHTVです」宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)のミッションについて描いた、JAXAの絵本『ぼくがHTVです ~宇宙船「こうのとり」のお話~』。 「こうのとり」1号機のミッションをもとに、「こうのとり」が地上から宇宙へ旅立つ様子や宇宙で国際宇宙ステーションに無事荷物を届けて地球に帰還するまでを、イラストとやさしい言葉でご紹介します。 本編のほかに、国際宇宙ステーションに結合する本物の「こうのとり」の写真や詳しい解説を収録していますので、「こうのとり」についてより深く知ることができます。 大手書店等で購入可能ですので、ぜひお手にとってご覧ください。 本編イメージ 『ぼくがHTVです ~宇宙船「こうのとり」のお話~』 A4判 全110ページ オールカラー 絵・文 : ひさまるちゃん 技術解説 : 田邊宏太、葛西徹 監修 : 佐々木宏、内山崇、高田真一 編者 :
火星探査車キュリオシティー(Curiosity)の着陸地点から南のシャープ山(Mount Sharp)方面を撮影した画像(2012年8月16日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS 【8月17日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は16日、火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が撮影した火星の画像を公開した。 キュリオシティーの着陸地点から南のシャープ山(Mount Sharp)方面を撮影したもので、ホワイトバランシングという画像処理を行い、この風景があたかも地球の位置で太陽の光を受けているかのように見せている。これによって研究者は見慣れた色で岩を判別できる。 手前には沢山の石が散らばる地表、その先には暗い色の砂丘がある。さらに奥にはシャープ山の堆積岩のビュート(平原に孤立した切り立った丘)やメサ(周囲が急斜面で頂上が平らな台形の地形)が並んでいるのが見え
衝突する銀河団「Abell 2744」(2012年8月15日提供)。(c)AFP/NASA/CHANDRA X-RAY OBSERVATORY 【8月17日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は15日、これまで観測された中で最も複雑かつ大規模な銀河団の衝突を捉えた画像を公開した。この銀河団「Abell 2744」はその極めて多様な構造から、ギリシャ神話に登場するパンドラの箱にちなんで「パンドラ銀河団(Pandora's Cluster)」と呼ばれている。 赤く写っているのはチャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)が観測した非常に高温のガス。青く見える部分は暗黒物質の分布を示しており、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)、欧州南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)ハワイにある国立天文
米フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)にあるケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)で、スペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」の実物を背景に精巧な模型の撮影をする男性(2012年8月16日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Roberto Gonzalez 【8月17日 AFP】米フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)にある米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)で16日、実物を背景にスペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」の精巧な模型の撮影を試みる来場者の男性。2011年に30年に及ぶ歴史に終止符を打った退役シャトルのうち、「エンデバー(Endeavour)」は今後カリフォルニア科学センター(Ca
展示に向けた整備作業のため、フロリダ州のケネディ宇宙センターで顔合わせしたエンデバーとアトランティス(NASA提供) 【ワシントン=中島達雄】昨年引退した米スペースシャトルの「エンデバー」と「アトランティス」が16日、米フロリダ州のケネディ宇宙センターの整備工場前で顔を合わせた。 引退したシャトル3機は全米各地で展示されるため、2機がそろう機会はこれが最後という。米航空宇宙局(NASA)が同日、写真を公開した。 エンデバーは今年9月中旬、シャトル運搬用のジャンボジェット機の背中に載せられてロサンゼルスに運ばれ、10月中旬から博物館「カリフォルニア科学センター」に展示される。準備はほぼ終わり、後方のエンジンには運搬用の白いカバーが取り付けられている。 アトランティスは今年11月にケネディ宇宙センター近くの展示施設「ビジターコンプレックス」に運ばれ、来年7月から一般公開される予定になっている。
河出書房新社 文藝👑冬季号発売中💐創刊90周年❣️ @Kawade_bungei 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』は8月23日配本です。都内一部書店では当日夕方頃より店頭に並び始め、週末〜週明けには全国発売に。Amazon等では24日発売、小社サイトでは27日発売と告知されています[小社サイトでは配本日より営業日(土日祝日等を除いた日)中1日後が発売日扱い]。 2012-08-16 18:20:37 河出書房新社 文藝👑冬季号発売中💐創刊90周年❣️ @Kawade_bungei 【1/16】刊行前の現段階において、円城塔さんへの『屍者の帝国』に関する取材等はお断りしてきました。「本作については作品がすべてです」というのが円城さんのお考えだからです。刊行後もインタビューは(数件の例外を除き)ほとんど行わない予定です。本書関係のサイン会等はありません。 2012-08-16 18:27
今年は金環日蝕(にっしょく)が話題になった。この秋は『天地明察』の映画が公開される。実は、江戸時代の天文観測は和算と深い関係にある。「当時の天文暦学者らが計算したのは、地球を中心とする天球上の月や太陽の位置(中略)だった。完全な円軌道でもないし、等速運動でもなかったので、単純な方程式では表現できない」今なら、ニュートンが発見した運動方程式を使ってコンピューターで計算すればよい。だが、江戸時代
記事一覧 福井工大が超小型衛星分野に参画 新時代衛星システム構築に挑む (2012年8月16日午後6時00分) 超小型衛星からの高速データを受信する福井工大の10メートルパラボラアンテナ=福井県あわら市の同大あわらキャンパス 福井工業大学は国内の6大学、4機関と連携して「超小型衛星プロジェクト」を9月から本格スタートする。各大学・機関が開発する衛星からの高速データを、あわら市のあわらキャンパスの10メートルパラボラアンテナで受信し解析、新時代の衛星システム構築に挑む。取得したデータは県内の環境計測にも役立てる。同大は「民間レベルの宇宙開発の行方を占うプロジェクト。ぜひ成功させたい」と意欲をみせている。 プロジェクトには東京大、東北大、東京工大、東京理科大や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが参加。福井工大は電気電子情報工学科の中城智之准教授を中心に、青山隆司教授、産業ビジネス学科の加藤
【2012年8月16日 NASA】 NASAの太陽観測衛星「STEREO」が先月、秒速2900km〜3500kmという史上最速レベルの速さで太陽から飛び出すコロナ質量放出(CME)をとらえた。 太陽観測衛星「SOHO」がとらえたコロナ質量放出の瞬間。右側に見えるのが、観測史上最高速のCMEだ。STEREOがとらえた動画をリンク先で見ることができる。クリックで拡大(提供:ESA/NASA/SOHO) このたび観測されたコロナ質量放出(CME)は、STEREOが2006年に観測を始めて以来、最速のものになりそうだ。このような稀な宇宙天気の急変は、研究者にとってはその原因と影響を調べる絶好のチャンスになるだろう。 「秒速2900km〜3500kmというスピードは、CMEとしては間違いなく観測史上屈指です。推定速度の上限である秒速3500kmなら、トップと言ってよいでしょう」(NASAゴダード宇宙
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